生活復興応援窓口の活動! [2011年12月26日(Mon)]
★熊野川地区応急仮設住宅への訪問
台風12号豪雨災害で甚大な被害となった新宮・熊野川。 全国各地から駆けつけてくれた延べ1万人のボランティアの皆さん に 生活復旧へのお手伝いをいただきました。 今、新宮・熊野川は、生活復旧から一歩一歩ではありますが 復興の道を歩んでいます。そんな中で、被災されたことによって、 住み慣れた場所以外での暮らしを余儀なくされている住民の方々も 多くおられます。 新宮市社会福祉協議会「生活復興応援窓口」では、応急仮設住宅や 民間借上げ・公営住宅に避難されている方々、在宅で生活再建を されている方々を中心に、新宮市社会福祉協議会職員や登録ボランティアによる 戸別訪問、サロン活動・イベント活動を通じて、日常の困りごとやこれからの 暮らしの相談にのるなど、住民の方々の「小さな変化を見逃さない」ために、 地域支援をコツコツとではありますが行っています。 住民の方々の暮らしと自立を支えるために、ニーズに応じた制度やサービスに つないだり、人や組織のつながりから何か出来ることがないか考えたり、 より良い支援を模索しながら一歩一歩ですが、住民のみなさんの笑顔が 見られるよう に丁寧に行っていきたいと思います。 元気です! 新宮・熊野川!! |