新宮市社会福祉協議会 職員人権研修平成28年2月17日(火)19:00
から福祉センターにて、新宮市福祉課より中上清之氏を講師に迎え、
人権研修を実施しました
旧同和対策事業として実施された
下田・浮島・橋本
児童館の趣旨や目的、
子ども会の取組み等をご講和
いただきました。
1952年
に結成された
子ども会の取組みでは
「差別に打ち勝つ子供を育成する」ため具体的事例
や写真
を交えて
、@人権意識を高める取組みA集団活動、ふれあい活動B学力向上の取組みC地域の教育力を高める取組み等を学びました
差別は
負の連鎖を生じさせ、心の余裕を奪う
悪しき根源となります
当会では、
第2次地域福祉活動計画
の
「共に育てよう、人・まち・ネットワーク」というスローガン
のもと事業展開しており、この「共に育てよう」という言葉には、「共育」の考え方を
地域福祉活動の基本に置くという想いが込められています。地域で暮らす一人ひとりが
異なった価値観や役割、個性を持って生活していますが、そこには
「人権尊重」が在しており、この
「人権尊重」の考え方が地域福祉の幹となっています。
人権意識を高めるよう、今後も研修を重ねていきます