インフルエンザ
[2025年01月13日(Mon)]
今年の年末年始はインフルエンザに終わってインフルエンザに始まった。
中軽度の方たちのグループホームで、年末に立て続けにインフルエンザへの感染者が出て、大晦日にやっと全員の療養期間が終わったと思ったら、年始早々に新しく感染者が出た。
年始はどの医療機関も検査に来た人たちでごった返していて、県がインフルエンザ警報を出している状況を実感。
今年のインフルエンザは感染力が強いと言われているが、ここまで急速に広がるとは。
今は生活介護と重度の方たちのグループホームで広がっている。
事業所の中でインフルエンザが発生したら必要な対策をするが、決まったことを決まった通りにやるしかない。
コロナを経験してだいぶ慣れているので、あまり焦らなくもなった。
それでも、感染した利用者の方たちの様子を見たり、感染したスタッフの話を聞くと、かなりきつそうなので心配になる。
感染症が発生したときに一番気をつけることは重症化への対応。
もちろん重症化したら私たちではどうしようもないので、しっかり様子を観察しながら必要に応じて医療機関につなぐ備えをしておくこと。
その上で、他の利用者の方たちやスタッフに感染が広がらないようにする。
日中系や訪問系であれば閉所や中止をして、できるだけ感染経路を作らない。
ご本人やご家族、グループホームなどには負担をかけてしまうが、感染を広げない対応を優先させてもらわざるをえない。
事業所として大変なのはやっぱりグループホーム。
グループホームでの対応は、できるだけゾーニングをする、マスク・手袋(必要に応じでエプロンやヘッドキャップなど)の着用、1ケア1消毒の徹底、定期的な換気する、などの基本的な対応をやっていく。
重度の方たちの中には、なかなか部屋に留まってくれなかったり、マスクを着用できない方がいるので、基本的な対応の難しさもあるが…。
このような基本的な対応を感染者の療養期間が終わり収束するまで続けるしかないが、大変なのはスタッフに感染が広がったとき。
支援に入ることができるスタッフが限られてくると、そのスタッフたちに負担が集中してしまう。
支援に入る回数が増えるだけでなく、長引くと気持ち的にもしんどさが増していく。
実際の支援に入るのは普段から支援しているグループホームのスタッフが中心になると思うが、補助的な支援、周辺業務などは他のスタッフにもできることがあり、感染対策中はやらなくてもいい業務などを上司がBCPを踏まえて整理し判断するサポートも必要だ。
そして、感染者が出ている中で頑張っているスタッフたちのことを気がけて、声かけやねぎらいをすることもスタッフたちを孤立させないために大切なこと。
インフルエンザやコロナなどはいつどこで感染するか分からないし、自分が気づかないうちに感染していることも多いので、誰が悪いわけでもない。
事業所で感染が出た時には、お互いさまの気持ちで協力し合いながら乗り切るしかない。
今は生活介護とグループホームの感染が早く収束することを願うばかりだ。
中軽度の方たちのグループホームで、年末に立て続けにインフルエンザへの感染者が出て、大晦日にやっと全員の療養期間が終わったと思ったら、年始早々に新しく感染者が出た。
年始はどの医療機関も検査に来た人たちでごった返していて、県がインフルエンザ警報を出している状況を実感。
今年のインフルエンザは感染力が強いと言われているが、ここまで急速に広がるとは。
今は生活介護と重度の方たちのグループホームで広がっている。
事業所の中でインフルエンザが発生したら必要な対策をするが、決まったことを決まった通りにやるしかない。
コロナを経験してだいぶ慣れているので、あまり焦らなくもなった。
それでも、感染した利用者の方たちの様子を見たり、感染したスタッフの話を聞くと、かなりきつそうなので心配になる。
感染症が発生したときに一番気をつけることは重症化への対応。
もちろん重症化したら私たちではどうしようもないので、しっかり様子を観察しながら必要に応じて医療機関につなぐ備えをしておくこと。
その上で、他の利用者の方たちやスタッフに感染が広がらないようにする。
日中系や訪問系であれば閉所や中止をして、できるだけ感染経路を作らない。
ご本人やご家族、グループホームなどには負担をかけてしまうが、感染を広げない対応を優先させてもらわざるをえない。
事業所として大変なのはやっぱりグループホーム。
グループホームでの対応は、できるだけゾーニングをする、マスク・手袋(必要に応じでエプロンやヘッドキャップなど)の着用、1ケア1消毒の徹底、定期的な換気する、などの基本的な対応をやっていく。
重度の方たちの中には、なかなか部屋に留まってくれなかったり、マスクを着用できない方がいるので、基本的な対応の難しさもあるが…。
このような基本的な対応を感染者の療養期間が終わり収束するまで続けるしかないが、大変なのはスタッフに感染が広がったとき。
支援に入ることができるスタッフが限られてくると、そのスタッフたちに負担が集中してしまう。
支援に入る回数が増えるだけでなく、長引くと気持ち的にもしんどさが増していく。
実際の支援に入るのは普段から支援しているグループホームのスタッフが中心になると思うが、補助的な支援、周辺業務などは他のスタッフにもできることがあり、感染対策中はやらなくてもいい業務などを上司がBCPを踏まえて整理し判断するサポートも必要だ。
そして、感染者が出ている中で頑張っているスタッフたちのことを気がけて、声かけやねぎらいをすることもスタッフたちを孤立させないために大切なこと。
インフルエンザやコロナなどはいつどこで感染するか分からないし、自分が気づかないうちに感染していることも多いので、誰が悪いわけでもない。
事業所で感染が出た時には、お互いさまの気持ちで協力し合いながら乗り切るしかない。
今は生活介護とグループホームの感染が早く収束することを願うばかりだ。