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コモンビートの中心から代表が叫ぶ!りじちょーブログ更新中!

特別なことじゃないダイバーシティ&インクルージョンの日常を切り取るNPO法人コモンビートりじちょー安達亮のブログです。平日は毎日更新しています!


明日で仕事納め!みなさんのご協力で休みが成り立ちます! [2019年12月23日(Mon)]
コモンビートは明日で仕事納め。12/25(水)から1/5(日)まで年末年始休業となります。

少し早く仕事を納めて、長めの休暇を毎年設定するようにしています。年中週末はミュージカルプログラムが動いているので、なかなか事務局がゆっくり休む暇もなく。ましてや、ボランタリーなスタッフたちと一緒に活動するとなると、ちょっと休みづらい雰囲気すらあったりします。それとこれとは別の話なんだけど、感覚的にね。

プライベートと仕事との境目があいまいな仕事なので、そのへんの線引きがとても難しい。休みの日にかかってくる仲間からの電話は、電話を取る前にプライベートなのか仕事なのか判別つかないし。

なので、年末年始だけはいろいろ「オフ」にできればと思います。気を張ってると休めないので。それには周りのみなさんの協力が不可欠です。連絡しないでくれとは言わないけど、相手は「お休み中」ということだけ少し配慮いただけると、ほんのちょっとだけ気が楽だったりします(笑)。

プライベートと仕事の境目があいまいなNPO組織も多いと思うので、お互いの配慮によって気持ちよく休めるようにうまいことやれたらいいなと思う限りです。社会が良くなる前に組織が疲弊したら本末転倒。年末年始はしっかり休みましょ!
始めた時はわからないけど、続けているとわかってくることがある。 [2019年12月19日(Thu)]
コモンビートが上演しているミュージカル「A COMMON BEAT」はアメリカのUp with Peopleという教育団体が製作したものだ。

そのUp with Peopleの教育プログラムに日本からキャストを送り出している。上半期にひとりと下半期にひとりの年間2名だ。プログラムの参加費の一部(50万円)を支援する制度ができた2010年から19名を送り出してきた。

そしてこのメンバーたちが今ではコモンビートの活動を支えるスタッフとして活躍してくれている。ミュージカルの演出もそうだし、スクールのファシリテーターやアジアンビートのツアーコーディネーターもそうである。この活躍はもちろんUp with People で半年間、プログラムを通して異文化理解やその体験や経験をしてきたからこそ、コモンビートのメッセージをさらに伝える力がついているからだ。

制度を始めた2010年当初にここまで予想していただろうか。どちらかというと「まずはやってみよう」という挑戦感が強かった。それから続けるうちに、帰国後の彼らの活かし方を考えるようになり、今は好循環が生まれている。

もちろん彼らが活躍できるように組織を整えたりしてきているわけだけど、最初からそれができていたわけじゃない。今ある事業はきっとそんな誰かの挑戦で始まり、それをさらに継続したからこそ成果が出始めてるのだと思う。

まずは始めること、それを如何に継続するか。それをガムシャラにやったその先に何か成果が待っている。まずは一歩を踏み出そう。
活動の中から成功パターンをみつける [2019年12月17日(Tue)]
コモンビートの2019年度が終わろうとしています。今年は10月で全てのミュージカルプログラムを終え、2020年の公演会場も2020年10月開催までで予約し終えました。

パターン化すると「毎年10月までにミュージカルプログラムを終了し、翌年の公演会場を取りきる」ことができたというわけです。これが実現できると、11月と12月は年を納める仕事に入れて、かつ翌年の準備も十分にできる。

16年間の活動の中で、そして昨今は年間のプログラム数を増やしている中で、組織運営的にベストな巡り、つまり成功パターンを導き出せた気がします。このパターンに乗れれば組織を余裕を持って回せることがわかりました。

このパターンをいかに継続して守っていけるかが組織運営上の鍵に今後なっていくことでしょう。

組織運営上の成功パターンはなかなか見えづらいかもしれませんが、よく目を凝らしてみたら見えてくるものだとも思います。

そういう大きな循環も味方につけて活動を続けていくのも大切ですよね!
外部のひとたちとの「一緒に」を生み出す大切さ [2019年12月09日(Mon)]
サービスグラントさんのお力をお借りして、ミュージカルプロジェクトの事業評価プロジェクトを半年間にわたり伴走していただきました!
 
先日その報告会があったのですが、「評価」と言われると上から目線で一方通行みたいなイメージもあるかもしれませんが、今回のプロジェクトチームのプロボノワーカーのみなさんは全くそんな姿勢はなく、本当に心を寄せてくださり、「一緒に」半年間過ごしてくださったことが伝わる時間でした。

事業評価はあくまでの活動の中の「点」を捉えてくださっただけであり、その点から同今後の活動につなげていけるかが本当の勝負どころです。

今回僕はプロジェクトにはほとんど参加せず、事務局長を中心に進めてもらいました。理事会が考えていることと、事務局が考えていることを上手に組み合わせられた時に、活動は推進すると思います。そういう意味では、報告内容に大きなズレはなく、今後いい感じに進んでいきそうな予感がしています。

外部の力を借りて、いろんな観点から活動を見直して、そして「一緒に」活動を作っていけるかどうか。本当に大切なことだなと思いました。事業評価のプロジェクトは終了になりますが、これからも今回関わっていただいたプロボノワーカーのみなさんとも情報共有して繋がっていきたいなーと思います!
方針と判断 [2019年11月07日(Thu)]
多様な人が集まる組織において、目的に向けてその組織を進めていくには「方針」とそれに基づく「判断」が必要だ。

目的に向かう方法は、とにかくたくさんあるわけだけど、闇雲にどれでもいいやと動いてしまうと、組織の力は分散し、停滞する。

こういう時には組織のリーダーが、「このやり方でいこう!」と方針を示し、どの方向に進むかをある程度決めて、その方向性に基づいて判断をしていくのが良い。組織の力は結集し、推進する。

リーダーがいたとしても、方針を示さず判断もしないようであれば、その組織はうまく機能しない。メンバーが動けば動くほど、結局どっちに行ったら良いかわからず、動きの中で生じた選択も判断してもらえないのだから、もはやさまようしかない。

組織において何か停滞しているところがあるなら、まずは「方針」が示され「判断」がなされているか確認してみよう。
2023年と2030年の目標を見つけたい [2019年10月18日(Fri)]
いつも後手になってしまう来期の計画を前倒しで決めようと頑張っている。

まだ今期も終わっていない中だが、終わってないからこそ、来期に向けてできることはたくさんあり、それを今期でちゃんとやって橋渡しをしておくことで、来期の成果もあがると考えている。

だからこそ「今」来年へのコミットメントを作り出すときだ。そういうところを事務局のみんなが着々と押し進めてくれている。例年よりも4〜5ヶ月の前倒しなので、大変だけど、なんとかそれができそうなのが、とっても素晴らしい!

そしてさらに、中・長期の計画も今のうちに立てていきたい。現場や事務局視点での積み上げと、経営や理事視点からのバックキャストで、より具体的な中・長期目標を作らねば。

具体的には団体の20周年にあたる2023年と、2030年あたりの目標を組んでいきたい。どんな目標を置いて活動していくのか、今から楽しみだ。
大きく考えられるタイミング [2019年10月04日(Fri)]
今週のしいたけ占いも「今は籠もって考えるとき」と言っていたのとあって、今週は改めてコモンビートの活動を見つめて考えてみた。

今年の4月くらいは、そういう団体の再編集みたいなところに取り組んでいたけど、やっぱりミュージカル現場の引力は強く、ここ最近はなかなか大きく考えることができなかった。

タイミングや流れってものは本当にあって、今はまた来年に向けて、大きく物事を考えるべき時なんだと思わせてくれる。組織ってのはそういうもんなんかな、なんだか不思議なバイオリズムがある。

籠もって「教育」や「学校」みたいな観点から考えてみて、いろいろと来年に計画したいアイディアも生まれてきた。ここからひとりで考えず、外部の人の意見も参考にしながら、事業をつくり、活動を生み出していくつもりだ。

まずはまだまだ活動をいろんな角度から考えてみることを頑張ってみます。
何が人を本気に、夢中にさせるのか [2019年09月05日(Thu)]
15年前、僕はコモンビートに本気で、夢中になった。

「ミュージカル」
「エンターテイメント」
「プロデューサー」
「NPO」
「多様な人たち」

当時の僕にとってはどれも未知の領域で、全部が挑戦で、全部が勉強で、やればやるほど成長につながった。どこかの会社に入って専門的に仕事をするより、多岐にわたる仕事を自分で見出して解決して、組織という形を作っていくことに燃えていた。

15年経ち、活動も組織も大きくなった今、初めて関わる人たちに、15年前の自分のような体験を提供できているだろうか。とても難しい。それは、今には今の環境があるからだ。やり方もノウハウもあり、組織としての仕事の分担もなされて、「カタチ」がてきているから。

僕が15年前に燃えたその「つくっていく」感覚は今ではなかなか味わえない。でも、なんとかそういう本気で夢中になる感覚を生み出したいし、常に兼ね備えていたい。

もしかすると上手に綺麗に運営することは、実はその本気で夢中という言わばアドベンチャーな要素を阻害しているかもしれない。

本気と夢中を生み出せているか。

これは結構、組織運営の状態を測るバロメーターかもしれない。


設立当時のDNAを振り返って考えてみると [2019年09月02日(Mon)]
15年前のコモンビート設立当時のメンバーってのは、ピースボートで地球一周をしたことがあるメンバーばかりだったから、「ミュージカル」というよりかは「海外」や「国際」や「旅」みたいなところもとても関心が高かった。

そう考えると15年の活動の中で、随分と国内思考が強くなった気がする。アジアンビートで国際交流はやっているが、団体全体が「国際」や「海外」「旅」では彩られていない。団体のDNA的な要素だった気がするけど、存在が薄くなってしまった。

16年目の活動をしている今、原点も振り返りつつ、より新しい活動を作っていくためには、「ミュージカル」も大切だけど、さらに加えて「国際」「海外」「旅」みたいなキーワードで彩るのも悪くないかもしれない。

原点回帰しながらも、どーんと新しいことやってみるのも大切な時期な気がする。
市民活動に参加する費用は下げていくべきではないか [2019年08月29日(Thu)]
コモンビートのミュージカルプログラムは、違いを認めあうセンスを磨く教育プログラムだ。
 
多様な100人が集まり、異文化理解の大切さをテーマとしたミュージカルを100日間で作るという学校のようなものだ。

これだけ社会が「違い」に溢れている今だからこそ、その「違い」に対応するための力を磨く必要がある。

必要な教育なのであるならば、できるだけ多くの人が受けられるようにしたいものだ。今は参加費を頂いているけど、これも無料に近いところ(お金を払うことにも意味があるとと思うので)で設定できると良い。これによって、もっと多様な人たちで溢れるミュージカルになると、更に磨き合いができて、よりセンスが磨かれる。

こういうプログラムの「参加費」ってコストに応じて値上げして行きがちだけど、むしろ値下げすることに努力する方がNPO活動・市民活動ならではの考え方なのではないか。

いかに参加費を下げながら、下げた分を別のところから資金調達して立て替える構造を作れるかが勝負だ。100万円調達できれば、参加費を1万円下げられるというわけだ。

利益を追求せず、活動へ参加してもらうことを追求する。この根本を忘れちゃいけない気がする。
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