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コモンビートの中心から代表が叫ぶ!りじちょーブログ更新中!

特別なことじゃないダイバーシティ&インクルージョンの日常を切り取るNPO法人コモンビートりじちょー安達亮のブログです。平日は毎日更新しています!


力が入る時こそ、力を抜く。 [2019年12月12日(Thu)]
気づけばもう年末。仕事を気持ちよく納めようと必死に仕事したりしてる人も多いでしょう。

コモンビートの事務局も例に漏れず、毎日ひーひー言いながら日々の活動を支えているわけです。力や気合を入れなきゃと思えば思うほど、実は心も体も頑なに窮屈になっていきがち。だからこそ、そんなときはできるだけ、力を抜くことが必要です。

視野が狭くなってるので、空を見上げたり。
体が硬っているので、思いっきり伸びたり。
心が窮屈になってるので、笑いまくったり。

そんな時こそ、力を抜く。
これほんとに大切なことだと思います。
踏ん張りすぎると、疲れ切っちゃいます。
踏ん張る力は解放からやってくる。

「師走だから忙しくしなきゃ」みたいな暗示もかかりやすいので、ぜひ心と体の解放を一瞬でもいいからやってみてくださーい。

ある意味これも「働き方改革」です(笑)。
必要な情報を取れる環境に身を置く、整える [2019年11月27日(Wed)]
現代社会は情報過多だと思う。自分で処理できる以上の情報が勝手に頭に入っては出ていく。

自分に本当に必要な情報をみつけるには、頭の中に入ってくる総量をそもそも減らして、必要な情報がハイライトされて見えてくる状態にしておきたいものだ。

僕はテレビは見ない。自分としてはほとんど必要ない情報だからだ。「テレビ見てないと話題についていけないよ」とかよく言われたもんだけど、ついていく必要がそもそもなかったりするし、大きな話題はテレビ見てなくたって勝手に入ってくる。基本はラジオが好きなのでたまにあるニュースコーナーでトピックだけ耳に入れる感じ。あとはTwitterやFacebookやネットニュースなどで気になったら情報収集している。

Facebookも会社や団体のページに「いいね!」するのをやめた。タイムラインが宣伝ばかりで埋まって気持ち悪くなったからだ。

情報過多なこの世の中で、情報に溺れるのではなく、自分で欲しい情報を取ってこれる自分に合った環境を整えることは大切だ。

僕はラジオから音楽と共に情報を仕入れ、自分から取りに行く形で、情報から勝手に頭の中に入ってこないような防波堤を築くのが合っているようだ。こうするとあまり溺れない。あとは人から聞くくらいでちょうどいいかな。

みなさん、情報に溺れてるなら早く環境を変えた方がいいですよー!
何事も前向きに、人生の豊かさにつなげる [2019年11月22日(Fri)]
東京では全然自転車に乗ってなかったのだが、松山に来て、とても移動に便利なので自転車に乗っている。実に5年ぶりくらいにまたがったかもしれない(笑)。

先週からの松山滞在は四国ミュージカルキャストを集めるための動きなのだけど、知らない土地で見知らぬ人に活動を届けるってなかなかパワーがいることだ。重たい山のようなものを動かそうとしているのでなかなか精神的にしんどくなる時もある。

そんな時こそ全然別の角度から前向きに考えるようにしている。

ここに来なかったから、
・出会わなかった人がたくさんいる
・松山や愛媛のこと知ろうとしなかったな
・鯛めしも食べんかったろな
・コモビの説明上手くなったと気づかんかったな
・全国の応援体感できんかったな
・自転車に乗ることもなかったな
・未知と遭遇しなかったな

人生は、未来はどうなるかわからない。だから目の前に巡ってきた流れに前向きに乗っていくことも大切だと思う。大変なことでも前向きにとらえて自分の糧に、人生の豊かさに繋げていく。そう考えたら辛くなくなる。楽しくなる。

松山滞在もあとわずか。
できること全部やるぞー!
人と出会うことが人生を豊かにする [2019年11月21日(Thu)]
人生を豊かにするものってなんだろう。

人それぞれ違うと思うけど、僕にとっては「人との出会い」だ。今まで本当にたくさんの人と出会ってきて、それぞれの生き方をたくさん見せてもらえている。

あんな生き方、こんな生き方、そんな生き方もあるんだ!と自分の生き方を考える上でもいろんなことを周りの人たちから教わっている。

多くの人と出会い、いろんな生き方を知ったうえで、自分の生き方を選び抜く。それが一番自分の幸せにつながると思う。

これからもどんどん人と出会って、いろんな人生を教えてもらうつもりだし、自分の生き方をどんどん人に伝えていきたい。
「決める」と始まる新しいサイクル(循環) [2019年11月12日(Tue)]
ミュージカルキャストの募集をしていると、こんな声が聞こえて来る。

「やりたいんですけど、仕事が調整できないんです」
「楽しそうなんですけど、もうすでに予定が入っているところがあって」
「面白そうなんですけど、体力的に大丈夫か心配で」

新しいことを始める、挑戦する時ってこんなふうに心が揺らぎますよね。「ミュージカル」なんて未知過ぎてそりゃそう口から出てくるのも当たり前。

でも、「やりたい」なら「楽しそう」なら「面白そう」なら、今の生活や仕事のサイクルから考えるのではなくて、ミュージカルをやると決めたあとのサイクルを生み出す方に行動を移していくと考えるのが良いのでは。

やりたいなら仕事を調整する。
楽しいなら予定を調整する。
面白そうなら体力つけてみる。

今までの生活サイクルに不満や嫌気や違和感が少しでもあるなら、次のサイクルに行く。そのためのきっかけとなるのは「決める」ということ。

今、松山(愛媛県)でミュージカルを立ち上げようとしているけど、ぜひ新しいサイクルに入ってみて欲しいなと、参加を迷っているみなさんに伝えたい!
今日の仕事、いつの仕事? [2019年10月07日(Mon)]
突然ですが、今日の仕事っていつの仕事ですか?

過去の仕事
終わってなかった1ヶ月前の仕事
忘れてた2週間前の仕事
昨日言われたばっかりの仕事
今日の今日言われた仕事
さっき言われた仕事
明日の分の仕事
週末のイベントの仕事
来月のプレゼンのための仕事
来年に形になる仕事
未来の仕事

過去の仕事を今やってるのはビハインドで余裕がない。未来の仕事を今やってるのはクリエイティブで、余裕がある気がする。

過去の仕事も未来の仕事も「今」やってるわけで、その質を未来志向にして余裕を生み出して、未来にリードを取り続けて行けたら、気持ちよく仕事ができそうだ。そして、未来の仕事を意識しながら、今の仕事ができたら、ビジョナリーだし、この仕事は未来のためなんだと思えればモチベーションも保てそう。

未来に目を向けて、仕事をしよう!
自分を揺さぶること、揺さぶられること [2019年08月07日(Wed)]
自分のことを知っているってとっても大切だ。

こういうところが強くて、こういうところが弱くて、何をしたら気分があがって、何をされたら気分が下がっちゃうみたいに、自分自身の反応を知っているということ。

自分のプラスとマイナスのその両方に対して、対応策を持ってるか否かが、人生を生きる上でもとても大切なことだと思う。

自分の軸をもって、自分らしくたくましく生きる。人になんと言われようが、自分が自分らしく生きられるように尽くす。人に合わせて生きていきがちだけど、自分に合わせることも大切。

結局は自分自身が選択と決断を繰り返して生きていくしかないのだから、やっぱり自分を常に省みて、「自分」をちゃんと把握しないといけない。

そのためにも、いろんな人と出会って、いろんな考え方や生き方を知って、自分を揺さぶって、自分を揺さぶられて、それでもぶれない自分を見つけることが大切だ!
選択は繰り返すもの。迷うことも大切じゃない? [2019年08月01日(Thu)]
どっちかを選んでください。って言われると、躊躇する。どちらを選んだ方が最善なのかを考えるからだ。

今後の人生を左右する大きな選択であれば簡単には決められないけど、実は日々選択を繰り返しながら生きているんだから、選択できることは選択していかないと動かなくなる。

選択はその瞬間は有効だけど、その後無効になるような感覚がある。時が進むと条件も環境も自分の気持ちも変わるから。そしたら、選択を改めてし直せば良い。

選択を変えると覚悟が薄いとか、初志貫徹じゃないとか言われることもあるけど、しょーがないこともあると思うし、人の気持ちは移り気だ。考えながらだったらフラフラしたっていいと思う。

正解を追い求めすぎて、選択を固辞し過ぎないように。プライドも捨てて、どっちがいいのか行ったり来たりしてみるのも大切だと思う。

芯を持って柔軟に!
1日はたくさんの出来事(イベント)に溢れている! [2019年07月10日(Wed)]
先程まで学生インターンと広報会議をしていました。

彼らにはホームページへアップされるブログ記事の作成と開設したばかりのInstagramの運用を任せてみている。

↓インスタフォローしてちょ!

未経験だから大変だと思うけど、文章が書きたい!広報に興味がある!と言って参加してくれているので、これを機会にして、自由に挑戦してみてもらっている。

記事や投稿を作るには素材がいる。だからたくさんミュージカルの現場に行かないといけないのは大変…との相談。

彼らは7/7(日)に群馬51期の練習に参加したわけだけど、そこから1記事くらいしか書けないと思い込んでいるようだった。

その一日で心が動いた瞬間だったり、不思議に思った瞬間だったり、いろんな出来事があったはず。ただ「練習に参加してた」という時間の経過ではなく、もっと色濃く過ごしていたはずだ。だから、そのひとつひとつを切り取れば、たくさん記事が書けるはずだ。

僕も毎日平日はこのブログを書いている。なんでもない日常ととらえるか、ひとつひとつの瞬間や感動が重なった1日ととらえるか、とても重要なことだ。その心の動きや頭の思考にいろんなことをリンクさせて、ストーリーをつくってブログを書いている。

モノクロにしか見えない世の中より、自分でカラフルに過ごす世の中に!その方が毎日楽しいはずだ。学生インターンのみんなにもそんな物の見方が伝わったらいいなぁ。
自然と育つ [2019年06月26日(Wed)]
人は自然と育つ生き物だ。

コモンビートのミュージカルプログラムの期間は100日間。昔、「農ミュージカル、農ライフ」と題して、ミュージカルをつくりながら、大豆を使ったことがある。当時のプロデューサーのこだわりで、自然や命を感じ取る機会を提供していた。

ある農園さんから畑を借りて、種を蒔き、グループに分かれたキャストたちが、水撒きしたり、雑草抜いたり、自主的にやってもらった。ほっとくと物凄い生命力で雑草が生えてきた。台風が来て折れ曲がったり、それでもまだまだ成長し続ける命の姿が目の前にあった。

農園のご主人も「ほっとくのが一番伸びる」とおっしゃってた。効率よく管理されて生産されていくよりも、自然にしておくのが強く逞しくなるわけだ。きっと人も同じだ。

ミュージカルプログラムに参加するとわかるが、ある程度ほっておかれる。ミュージカルという正解がない芸術だからこそ、自分で応えていくしかない。自分で表現して生きていくしかない。これは放置ではなく、環境的にそうなっている。

最初は戸惑いを隠せないが、そうした環境下で100日かけて自分と向き合ったあとのステージ上の表現は人の心を動かすことができる。

自然に自然に。
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