ポジティブに社会問題を解決していきたい
[2015年01月20日(Tue)]
こんにちは!NPO法人コモンビートの代表の安達です。
「社会問題」という言葉には否定的、ネガティブなニュアンスが含まれます。
社会における「問題」「懸案事項」なのだからそれはあたりまえです。
こういった社会問題の解決に取り組むのがNPOだったりするわけですが、その解決に向かうアプローチは様々です。「課題解決型」のNPOがあれば、「価値創造型」のNPOもあります。手段が違っても社会課題を解決したいという気持ちは一緒です。
そして、その活動においては「ポジティブに解決する」姿勢・気持ちをもつことは大切なことだと思っています。ネガティブなものをネガティブに解決しようとしたら大変なことになってしまう気がします、というか解決できない気が…。
この「ポジティブ」という言葉の中には「プラス思考」の意味があると思いますが、さらに「自分から」「当事者意識をもって」という意味を含ませたいと思っています。他人任せに社会を生きるのではなく、自分の選択をもって、自分ができることを積極的に発揮することで、よりよい社会を目指す姿勢を持ちたいということです。コモンビートが輩出したいと思っている「自分らしく・たくましい人」に求めたい姿勢がこれですね。
ポジティブに社会を生きる人たちが多く生み出れば、少しずつ世の中は変わっていくと信じています。自分がポジティブに関わったのであれば、その分言い訳することはせず、責任も同時に生じてくると思います。楽観的になれとか気楽にやろうと言っているわけではなく、主体的に生きていこうと提案していきたいなと思います。
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