人とのつながりを大切に!「リアル・アナログ・泥臭さ」!
[2014年08月26日(Tue)]
こんにちは!NPO法人コモンビート、理事長の安達です。
先日、コモンビートを表す名言が飛び出しました!
それは…「リアル・アナログ・泥臭さ!」という言葉です!
いつもお世話になっているNPO法人CRファクトリーの代表である呉さんにコモンビートのUST放送番組にご出演いただいた際に、「コモンビートのすごいところベスト3」を紹介していただきました。今回取り上げたことは第一位に輝いたものです。ちなみに第3位は「圧倒的な感動体験プログラム」、第2位は「恩送りの循環」でした!
「リアル・アナログ・泥臭さ」の意味としては、コモンビート活動の基本は「人」で成り立っているのを前提として、関わる人に向き合い活動をしていることを指しているかなと思います。FacebookやTwitter、ブログなどいろいろなツールで人と繋がりあえるようになった世の中ですが、基本はリアルに繋がりあうことが大切ですし、チームビルディングをしていく中でも泥臭くコミュニケーションを取ることを大切にしています。
また、コモンビートにはこれといって運営マニュアルのようなものは存在せず、口頭伝承でやり方を伝えていきます。たとえば一つの役職についたとしたら、前任者と話したり、経験者のアドバイスをもらうことを推奨しています。
人と人がボランタリーな関係性の中で活動するには、心でつながることがとっても大切です。団体が大きくなっていくと、効率化やシステム化を図るのが当たり前ですが、コモンビートでは、面倒くさくても非効率でも人と人がコミュニケーションを直接取ったほうがベスト!と思っています。
人と人がつながっていくことで、システムを越えて、いろいろな形でコモンビートを応援してくださる人が増えていきますし、「社会をよりよくするために活動する」ということがシンプルに表現できるのではないかと思います!
コモンビートの活動は10年間で広がってきていますが、全て人でつながっています。先に箱を用意して中に人を入れるのではなく、人が先にいて、あとから箱を作ります。無計画にも見えますが、コモンビートという活動を手段にして、人がつながっていくことに魅力を感じています。ぜひ、これからも人をつなげながら、「個性が響きあう社会」を実現に近づけていければと思います。
最後に、客観的で第三者的立場のCRファクトリーの呉さんから見ても、コモンビートが大切にしている部分が、しっかり伝わっていることを嬉しく思いました!いつもありがとうございます!
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