人の存在は芸術そのもの
[2019年12月04日(Wed)]
プラスもマイナスも強さも弱さも両方兼ね備えてるのが人間で、その凸凹を上手に組み合わせていくことができたら素敵だ。
ひとりひとりみんな未完成で、きっと完成することなんてない。まるでガウディのサグラダファミリアのように、長い年月をかけてえっちらおっちらちょっとずつ形を変えていくものなのだろう。
そういう意味では、人の存在は芸術そのもので、正解がない。どんな存在でも尊くて、どんな存在でもそこに居ていいはすだ。
社会は「芸術」によって作られている。ひとりひとりの存在によって作られている。窮屈に生きるんじゃなくて、もっと開放されて、そのひとりひとりの存在が表現されることを願うばかりだ。
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