どれだけオープネスを保てるか。
[2019年12月03日(Tue)]
オープネスとは(異なる文化や経験などに対して)心が開かれていること、寛容さのことだ。
人それぞれいろんな人生を歩んでいるが、その中でどれだけオープネスを保てるかはとても大切なことだ。
オープネスでいることは、いろんなものが入ってくるし出ていくしというとても流れの良い状態だ。これが保てなくなると、どこかが滞って流れが悪くなる。
オープネスでい続けるには努力が必要で、ほっておくとだんだん閉まってってしまう。ある一定の閉じた人間関係や環境に身を置くと、居心地の良さと裏腹に実は自分を開示しなくなっていくこともある。
だからこそ、自分から主体的にいろんな環境や役割に身を置いて、自分に刺激を与え続ける必要がある。現状維持の安定ではなく、変化を求めることを「安定」とするくらいの感覚でいたいものだ。
【ダイバーシティ&インクルージョンの最新記事】