感情のスイッチはどこからともなくオンになる
[2019年07月08日(Mon)]
日曜日に群馬51期ミュージカルの練習を見てきた。プログラムは折り返し、50日を切ったところ。
この日は後半シーンの通し稽古。初めて会うキャストたちが一生懸命表現してた。まだまだ荒削りなところはあるけれど、通し稽古の中で、みんなの感情のスイッチが入った音がした。パチン!て。
そこからものすごかった。感情の波が大きなうねりとなって僕と心にもずしーん!と届いた。まだ50日前なのにすごいパワーだった。
どうしてそうなったのかと紐解いてみようとしても難しい。なんだかわからんけど、どこからともなくスイッチがオンになったのだ。しかも全員がそうなったわけではなくて、ひとりひとりのスイッチがオンになった感じがした。
感情ってとってもオープンなエネルギーだから、それがたくさん合わさって、観てる側に伝わるとこちらの感情もオープンになっていく。それが循環したら、それがホールで循環したらものすごいことになる…それがコモンビートのミュージカル公演だ。
あと残り半分のプログラムでは、感情がどんどん外に出てくる。だからこそ、ここからは一筋縄じゃ進んでいかない。だけど、感情がオープンになることは良いこと!普段はクローズドだから。
8月の群馬公演で観れるであろう感情の爆発が楽しみだ!
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