いつになってもフレッシュマン!!
[2014年04月03日(Thu)]
こんばんは〜!
NPO法人コモンビートの安達です。
4月になり新年度がスタートしましたね。
この時期になると入学式や入社式など人生の節目となるタイミングが訪れますね!
社会人になると、同じ会社にいる場合は4月はもちろん新入社員を受け入れる立場になるわけですが、本人的には3月から4月に変わっただけで、そこまで節目と感じることはないのではないでしょうか?私自身も今年でコモンビート11年目に突入なのですが、意識はしますがそこまで節目というようには感じなくなっています。
ここからは自戒も込めて書くわけですが、フレッシュマンという言葉でくくられるのは新入社員だけではなく、毎年毎年の自分自身を改める機会として捉えて、私自身もちゃんと毎年「フレッシュマン」にならなくてはいけないなーと思うのです。もしくは「リフレッシュマン」(…ちょっと違うか)。惰性にならず、毎日、毎月、毎年しっかり目標をもって働きたいものですね!ちゃんと自分の鮮度を保ちたいってことです!!
大学生にとってはこのタイミングで就職しているかしていないかで、ものすごく人生にハンデを負うのではないかと思っていることもあるかと思います(自分自身がそうでした)。ですが、社会人になってもいつも自分の人生に迷うわけですし、転職も含めて一つの会社にとどまることをしなくなっている世の中なので、自分自身で就職しないことを選択したのであれば、その道をまっすぐ信じて進んで欲しいなと思います。
自分自身大学卒業後にピースボートで地球一周の船旅に出て、そこで得た縁で、今の仕事に就いているので、あのときの選択は間違っていなかったと思うのです。もちろん自分の進む道を信じた結果だと思っています。
テレビでは「フレッシュマン」ということで就職した人を取り上げていますが、新入社員というフレッシュマンになれなかったからといって、それ以外の人たちがフレッシュじゃないってわけじゃないですし、あまりそういう世の中の流れに流されずに、自分らしくたくましく生きて欲しいなと願っています。ちなみに語弊がありそうなので伝えておくと、就職した人が悪いとか言っているわけではありません。
今後の世の中、経済的な安定(所得的な安定)という資産よりも、どれだけ多くの人とつながっているかどうかという資産のほうが価値を持つのではないかと思っています。どのような生き方をするにしろ、人はひとりでは生きていけないと思いますし、だからこそ、自分の周りを大切にしてつながりをたくさん作って欲しいと思います。
コモンビートはそういった意味では、100人100日ミュージカルプログラムという環境において、それを生み出すことができると思うので、ぜひ多くの方々に参加して欲しいと思います。人生一度はコモンビート!(笑)ってかんじです。
そして、私自身ももう一度フレッシュな気持ちを持ってコモンビートの活動に取り組みたいと思います!
みなさんも、ぜひ!フレッシュマンに!!
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写真は大鹿村の取れたて野菜!
コモンビートのもざいくプロジェクトでは今年もGWに「大鹿歌舞伎と出会う新緑ツアー」を企画しています!ぜひご参加ください。
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