継続は力なり!世代を超えた活動を作り出すこと
[2014年03月25日(Tue)]
おはようございます!
NPO法人コモンビートの安達です。
総会が無事に終わり、2日間のお休みをいただきました。
2日間のお休みなんていつ以来だろうって感じでしたが、お休みらしくとっても緩やかに過ごせて嬉しかったです。
日曜日には友人のイベントに参加してきました。そのイベントにはコモンビートの仲間も数名来ていたのですが、家族連れで来ているところが多かったんですね。イベント終わりに急遽、その家族連れ2組と食事に行くことになり、4人家族と3人家族と単独な私(笑)で行ってきました。彼らはコモンビートの初期の頃に関わってくれていて、今でも応援してくれています。10期目の総会が終わったタイミングでもあったので、昔話にも花が咲いたし、今後のコモンビートにも興味津々のようでした。
自分は今後のコモンビートは、「世代を超えた活動を作り出すこと」が必要だと思っています。いろいな年代の人が集まる場を作るということも必要ですが、更に言えば、ミュージカルに参加したキャストが結婚して、子どもができ、その子どもがミュージカルに出るという、10年、20年、30年スパンでのキャスト循環を生み出すことです。
今回の食事のときに、今は小学生の娘さんが、目を輝かせながら「コモンビートのミュージカルに出たい!」って言ってくれるのが本当に嬉しかったです。彼女たちが出演できるのは約10年後。コモンビートがしっかり継続している必要があります。今までの10年間ではなかなか感じることはできませんでしたが、少しずつコモンビートが「子どもたちの夢」になってきているのだと感じました。
キャストの循環以外にも、例えば今学校の先生をしているキャストが、教頭先生になったり校長先生になることで、コモンビートとの連携が始まる事だってあるかもしれないし、コモンビートに参加したキャストが、親の世代、次の世代にあがっていくことでの活動の広がりを考えながら、予測しながら活動していくことが、今求められるのではないかと思っています。
これから10年間は、幅の広い対象に向けてのコモンビートの表現活動を軸としたプログラムを設計し、展開していきたいと考えています。それがコモンビートに参加する機会を増やすことになり、コモンビートの理念を伝えて、個性が響きあう社会の実現に近づく道だと思っています。
子どもたちの夢が叶えられるように、しっかり活動していきます!
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