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コモンビートの中心から代表が叫ぶ!りじちょーブログ更新中!

特別なことじゃないダイバーシティ&インクルージョンの日常を切り取るNPO法人コモンビートりじちょー安達亮のブログです。平日は毎日更新しています!


人生は掛け算だ!パラレルキャリアと「シナジーキャリア」 [2016年01月26日(Tue)]
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「パラレルキャリア」って最近よく聞くようになりました。

勝手に「副業すること」って感じに捉えていたのですが、Wikipediaによるとその定義は以下のようなキャリアのことらしいです。検索すると他にも様々な関連記事が出ているので調べてみてください。

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ピーター・ドラッカーの著書によると、歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じたという。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。
近年のパラレルキャリアの論調は、軸足はあくまで本業の会社におき、社外活動であっても何らかの形で本業に結びつけることを意識し、社外との関わりを作ることを指す場合が多い。この点が、本業と全く関係ない仕事を時間外に行う副業と異なる点だ。パラレルキャリアを推奨することで、企業は従業員の教育コストと時間を省いて従業員に新たなスキルを習得させることが可能になる。
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最近の流れでは、「本業×社会活動」という考え方が特に普及してきていて、複数枚名刺をもって活動していくことが一般的になってきています。この「本業」とは「会社」を指すことが多いのですが、本業が自分のように「NPO」だった場合、「NPO×社会活動」になるのでしょうか?「社会活動×社会活動」ってなんだか面白い感じですね。

「パラレル」という言葉は「平行」という意味があるので、2者が交わらない感があります。ですが、考え方的には本業と社会活動を切り離さずに相互効果を生んでいくものだと捉えられてるようです。社外の活動をすることで社内の本業にも良い効果をってことですね。

先日NPOのギャザリングがあったのですが、事務局職員が個人面談で「パラレルキャリア」にしていきいたい意向を伝えたら、「それはどうか」という上司からの反応があったとの声がありました。確かに人材不足と言われるNPOでは、ひとりひとりが占める業務ウェイトが大きいので、パラレルキャリアと言われると「時間をそっちに使うのか」というような話の流れになるのはよく分かる気もします(自分も上司なので)。

ただ、「社会活動×社会活動」の場合は、より相乗効果が生まれる期待ができるのではないかと思っています。NPOの事務局職員の場合そもそも社会への課題感をもってそのNPOで働いているはずなので、その意思さえブレなければ、常に相乗効果(シナジー)していくはずです。やりたいことがわからないままいろいろやるのとはちょっと違います。やりたいことがあって、複数のアプローチからそれを達成していくことはとってもいいことではないでしょうか。

「パラレル」よりも「シナジー」を狙ったキャリア形成がNPOで働く自分としてはしっくりきます。「個人×手段=より良い社会」であり、「個人」の意志が強くなり、「手段」の数が多くなればそれだけ「より良い社会」へ向けた効果や波及は大きくなるのではと考えるからです。

新しい働き方と言われる「パラレルキャリア」、さらなる相乗効果を生み出すべく「シナジーキャリア」にチャレンジしながら、自分の目指す社会活動が進んでいけばと思います。

人生は掛け算だ!

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