学習発表会 [2012年10月22日(Mon)]
土曜は、大川小学校の学習発表会に伺いました。
去年の発表会では、勉強会に来ている子と集落の子の数人しかわかりませんでしたが、今年は小学校での陶芸教室やリオグランンデの活動で話したことのある子がほとんどで、どの演技や演奏も目が離せませんでした。 合間に手をふってくれるのがうれしかったです。 普段知っている様子とはまたちがって、緊張しながらも堂々とセリフを言っている姿、とても立派でした。 「寿限無」の劇では、長い名前を一人ずつが言う見せ場があったり、それぞれ味のある配役で笑いをさそっていました。 お腹をすかせた猫たちがあの手この手で大きな魚をつかまえようと協力する劇では、普段の様子を垣間見るようでした。 ブレーメンの音楽隊では、最後動物たちがギャングとも仲良くなって、一緒に暮らすことを選ぶというお話。 「思い」を込めて演技や演奏をしました、と何度も話した、5,6年生。 その思いをそれぞれに感じ、客席では涙ぐむ姿もありました。 最後は、21人全員で踊った、大川小で代々踊られてきたというソーラン節。 力強い踊りに大きな拍手が送られました。そして、子どもたちのおばあちゃんたちからのアンコール。 思いとともに、それぞれに歩んでいることを感じる学習発表会でした。 |