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2011年11月21日

紳士の手紙

訪問後の控室で、病室で使った道具を消毒しようと
ズボンのポケットの中に手を入れたところ、
指に何か紙のようなものが触れました。

何だろう?と思い、取り出してみると、
それは3p×5pほどのとても小さな紙がはいっていました。

よく見ると、子どもの字で『たのしかった。』
の文字と名前が書かれていました。

あー!もしかしてあの時!?

このサプライズ演出の手紙の送り主は、
総室に居た学童期の男の子。

訪問の時は、同部屋の男の子と一緒に会話遊びから
動きのある遊びへと展開し、
医療スタッフも交えて盛り上がり、最後は皆でハイタッチをしたりと
アクティブな関わりを持ったやりとりでした。

その後、少しして、私達が他の部屋へと移動中の廊下で、
2人がヒソヒソと話ながら、隠れつつ近付いてくるのが見えました。
そして、片方の男の子が私を呼び止め、
クリニクラウンがおどけている絵を見せてくれました。
その絵は、クリニクラウンと病室で遊んだ後にすぐに描いたそうです。

私がコミカルな絵を夢中で見ていた時に、
確かに手紙の送り主も私の近くに居たのです。
きっとその時に、私に気付かれないように小さな紙をソッと入れたのでしょう。

二人の子どもが作ってくれたサプライズなプレゼント。

言葉で『楽しかった』と言ってもらうのも、もちろん嬉しいです。
今回のように、あえて手紙で伝えてくれ、
しかも、ソッとポケットに入れて後で私が気付くような時間差の演出。

素敵で紳士な手紙に、
いつまでも嬉し笑いをしていました。

ゆっきぃ
posted by cliniclowns at 10:31| クリニクラウン