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No410 森林・山村多面的機能発揮対策事業の説明会始まる [2019年04月25日(Thu)]
 とちぎ環境・みどり推進機構では、林野庁の助成制度を活用して、地域住民や森林所有者等の地域活動組織が里山林の整備等を実施する場合に助成金の交付を行っています。
 平成31年度は約50団体が助成を希望しており、4月22日から事業説明会を開催しています。

 〇4月22日 宇都宮市:栃木県林業センター
 〇4月23日 矢板市:塩谷庁舎
 〇4月24日 大田原市:大田原市森林組合
 〇4月26日 真岡市:芳賀庁舎
 〇5月  8日 栃木市:国府公民館
 〇5月  9日 宇都宮市:河内庁舎

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       事業説明会の開催状況(4月22日:栃木県林業センター)





















Posted by 林ナビとちぎ at 10:48
No391 くまの木里山応援団の里山学講義2019でお話を [2019年02月17日(Sun)]




 2/17(日)塩谷町のくまの木里山応援団(団長 市川貴大)様からお招きをいただき、里山学講義2019でお話をする機会をいただきました。今回の講義は、「里山管理の新たな動向」と題して、福島大学准教授の石井秀樹先生から福島県での里山管理の経過、続いて私どもから里山管理を支援する「森林・山村多面的機能発揮対策事業」の栃木県内での制度説明や県内での取組事例を解説させていただきました。
 これまでも、自主的に森林管理に取り組まれるくまの木応援団の皆さんですので、助成事業も活用いただきながら、里山管理に一役かっていただきたいと願っています。
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Posted by 林ナビとちぎ at 19:48
No382 くまの木里山応援団の「里山管理を考える」里山学講義2019 [2019年02月03日(Sun)]




 くまの木里山応援団では、2月17日に「里山管理の新たな動向」について、みんなで考えるワークショップを次により開催します。高原山麓の自然や里山保全に関心のある方の参加を募集していますので、ご紹介します。
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Posted by 林ナビとちぎ at 18:52
No382 くまの木里山応援団の「里山管理を考える」里山学講義2019 [2019年02月03日(Sun)]




 くまの木里山応援団では、2月17日に「里山管理の新たな動向」について、みんなで考えるワークショップを次により開催します。高原山麓の自然や里山保全に関心のある方の参加を募集していますので、ご紹介します。
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Posted by 林ナビとちぎ at 18:52
No356 整備した里山林周辺では野生獣の捕獲作戦も [2018年12月11日(Tue)]
 12/10森林・山村多面的機能発揮対策事業の中間検査で栃木市に出向きました。その途中で獣害対策のワナが設置されていました。2種類のワナですが、両方ともイノシシ捕獲のために猟友会が設置していました。1つは箱ワナで檻の中に餌をまいておいてイノシシが入るとセンサーに触れ、両サイドのトビラが落ちるものです。もう一つはくくりワナといって、野生獣が餌のある部分に足をつくとワイヤーが締まり、捕獲するものです。写真を見ていただいたとおり、樹木の根株付近に餌を置き、捕獲器具が分からないように設置する所に技術を要します。また、捕獲器具の所に野生獣が確実に足をつくように、周辺に配置する障害物を経験の技と言えます。この場所では、続けて3頭捕獲したとのことでした。

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Posted by 林ナビとちぎ at 17:28
No293 高原山で里山林整備に励む活動団体の紹介記事がありました。 [2018年08月19日(Sun)]
 今朝(8/19)の下野新聞に、森林・山村多面的機能発揮対策事業に取り組む団体が紹介されていました。矢板市にある高原山の学校平という所では、この団体と新風たかはらという2団体が草刈りを中心とした環境整備に取り組んでいます。私のとちぎ環境・みどり推進機構では、この事業の現地指導と助成金交付の事務をしています。


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Posted by 林ナビとちぎ at 10:32
No261 7/5下刈り機の安全講習会を開催しました。 [2018年07月06日(Fri)]

 今日は、国の森林・山村多面的機能発揮対策事業の支援を受けて、里山林整備を行う活動組織の皆さん66名が参加して安全講習会を開催しました。
 まずは、座学で下刈機の扱い方や作業上の注意事項を安全指導員から指導を受け、フィールドに出て一人づつ実技指導を受けました。参加者の皆さんは地域に戻りグループの構成員たちに伝達指導を行い、本格的に今年度の活動を進めていきます。因みに、今年度は当該事業により49団体が活動予定ですが、安全な活動を願っています。

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Posted by 林ナビとちぎ at 08:52
No210 里山林整備グループ活動の説明会県下6カ所で実施 [2018年04月28日(Sat)]

 里山林の整備を行う自治会や団体の活動を支援する「森林・山村多面的機能発揮対策事業」の説明会を県内6カ所で終えました。昨年は、39団体に取り組んでいただきましたが、今年は10団体位が増えて50団体に取り組んでいただけそうです。意欲のある皆さんに感謝です。

 事業の概要は、https://t-kms.sakura.ne.jp/satoyama/

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最終日大田原市での説明会の様子


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Posted by 林ナビとちぎ at 20:33
愛らしい訪問者の名前はハクセキレイ [2018年01月28日(Sun)]

DSC01295.JPGDSC01295.JPGDSC01295.JPGDSC01295.JPG 数ヶ月前から、毎日、しかも日に何度も管理人宅の庭にやってくる野鳥がいます。セグロセキレイだと思っていましたが、よく調べると「ハクセキレイ」という野鳥でした。

 何かを食しているようですが、何を摘まんでいるが分かりません。チョコチョコ歩く姿が愛らしい。イヌやネコの餌のおこぼれが目当てのようにも見えます。

 動きが速いので、カメラ下手の私には写真は難しいのですが、なんとか撮れました(*⌒▽⌒*) 屋外は寒いのですが、動きを見ていると飽きないハクセキレイちゃんです。


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Posted by 林ナビとちぎ at 21:09
里山の土手に冬のハナワラビ、これが出るといよいよ冬です。 [2017年11月09日(Thu)]
 里山の土手でフユノハナワラビ(ハナヤスリ科多年性シダ植物)が開花しているのを見つけました。、私は、これを見つけるといよいよ冬になると感じます。そのフユノハナワラビは、秋に芽吹き、開花し、春には休眠期に入るという他とは違う生き方をしています。敢えて、霜が降り、雪の降るような環境の厳しい時期を選んで生育するのも面白い。「開花」と書きましたが、正確にはシダ植物なので花でなく胞子葉というらしいですが。

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Posted by 林ナビとちぎ at 11:13
■〇■ 任意団体等による里山林整備が最盛期に ■〇■ [2017年11月02日(Thu)]
 「森林・山村多面的機能発揮対策事業」という国の助成制度を紹介します。
 地域の自治会、NPO法人、3名様以上の任意団体が、刈り払いなどの里山林整備に取り組まれた場合、作業種に応じて交付金がいただけるものです。例えば、里山林の刈払いでは16万円/ha etc
  今年は、全県で40グループが里山林の整備に汗を流してくれています。来年も実施できますので、ご希望がありましたらお知らせください。


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Posted by 林ナビとちぎ at 16:06