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里山の土手に冬のハナワラビ、これが出るといよいよ冬です。 [2017年11月09日(Thu)]
 里山の土手でフユノハナワラビ(ハナヤスリ科多年性シダ植物)が開花しているのを見つけました。、私は、これを見つけるといよいよ冬になると感じます。そのフユノハナワラビは、秋に芽吹き、開花し、春には休眠期に入るという他とは違う生き方をしています。敢えて、霜が降り、雪の降るような環境の厳しい時期を選んで生育するのも面白い。「開花」と書きましたが、正確にはシダ植物なので花でなく胞子葉というらしいですが。

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Posted by 林ナビとちぎ at 11:13
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