去る10月22日(火)15:00〜、市民活動センター201研修室にて市民活動フェスタ2013の反省会を開催しました。7名の実行委員の皆さんにご参加頂きました。委員の皆さまにはこの半年間、いろいろな面でサポートして頂き感謝しています。本当にありがとうございました。

(写真)反省会の様子です。

【参加された委員の皆さんの感想】
(三輪委員長)
外へ向けて市民活動やフェスタのプレイベントを実現できた年となった。さらに来年は若者を巻き込んで来場者2,000名を目指していきたい。そこで、イオンさんからぜひ来年はプレイベントを開催してほしいという話がきている。
(広瀬副委員長)
当日の出展や団体の活動と委員としての両立が難しかった。来年は参加するのであれば、一つに絞って取り組みたい。
(福井委員)
写真撮影を通して全体をみてきたが、去年より良かったと思う。
(澤委員)
交流会が楽しく開催できて本当に良かった。
(佐藤委員)
疲れもあったが、委員一人一人の頑張りはフェスタの来場者の賑わいに繋がったのではないかと思う。毎年パワーアップしている。
(苅田副委員長)
自分の団体でフェスタの報告、来場者数(1,500人)をいったところ、盛況なイベントであったと皆驚いていた。
(貴谷副委員長)
市民が自発的に動いた良いイベントだった。
(坂本委員:欠席でしたが、メールにてコメントがありました。)
スタンプラリー景品集め・お礼と、商店街の皆さんの協力に感謝。市民活動は、「地域づくり」と感じてもらえた。来年もお願いしたい。ステージと展示・体験が、一日楽しめ市民のフェスタになりつつある。りんりんブログでタイムリーに、フェスタ実行委員会の報告があり、情報発信と実行委員のお互いの動き確認になった。
(事務局)
センター近隣の商店街に広報やお礼にまわったことが次に繋がっていると感じた。
ものづくりスタジオの若者もとても良い動きをしていたと思う。他のイベントではあるが、「夏踊り」や「ラブソングコンテスト」にも高校生のボランティアを呼べているので、働きかけ次第でフェスタにも呼べるのではないかと思う。市民環境会議との連携もできるのではないか。(事務局長)
5年前は来場者数500人程度であったのが、今は1,500人と本当に大きなイベントになった。皆さんのお力の成果だと思う。(職員)
始めのフェスタでご迷惑をおかけしたことも多かったが、来場者や参加者のアンケートを振り返ると良いフェスタになっていることを感じた。(コーディネーター)
5年前、委員の皆さんが語ってきたことが、今ようやく実現している。今年は初めて松江JR駅でのプレイベントも開催し、センターから飛び出して広報も行った。少しずつ、皆さんの企画が実現している年でもあった。(コーディネーター)
【開催報告】
催事名 市民活動フェスタ2013
「はためき・ときめき・きらめき いつ? 今でしょ」
日時:平成25年9月14日(土)10:00〜16:30(別紙1)
場所:ステージ、市民活動センター1階、展示・体験・物販:1階、2階、4階(菓子作りホール)、5階(体験コーナー)
参加団体数 58団体(ステージ23団体、展示・体験・物販38団体)
来場者数 1,500名
★プレイベント(別紙2)
わいわい会(交流会):平成25年6月25日(火)13:30〜16:00
松江JR駅でのイベント:平成25年7月13日(土)13:30〜15:00
★その他:景品集め&お礼まわり(別紙3)
(ステージ担当からの意見)
・ステージ出演者にはそれぞれの部屋を担当者でまわり、出演時間が少ないこと、スタンバイの協力などお願いして歩いたので、特に出演時間についてのクレームはなかった。
・出演団体の中で駐車場が無料だと思い、出たところ料金を支払わされたというクレームがあった。出演者の周知徹底を来年はお願いしたい。
・ものづくりスタジオの若者2人の動きが非常に良かった。
・出演団体は今年23団体だったが、これ以上の増加は難しい。何か、工夫が必要。
テーマをつけて募集するとこれ以上増えたりしないのでは。例えば今年は「和」がテーマですなど。
(展示・体験・物販担当からの意見)
・5階は体験に多くの人が来られていたが、人を留めておく企画が必要ではないか。体験で人が多いと待ってまで体験をする人が少なかった。映像などを流して、待ち時間を工夫したりしてはどうか。
(受付け、スタンプラリーについて)
【坂本委員からのコメント】
報告> 引き換え景品数:201+35(オークション抽選:引き換え景品)
アンケート:213 5Fでのスタンプラリー:23
プレイベントちらし持参:3 合計240
・受付について
景品は、特賞・A・B賞と数が多くスタンプラリー参加者から好評でした。
鳴り物での、当たりコールは、フェスティバルの雰囲気づくりに貢献した。午後から入場者数を考慮して、C賞を200に減らした方が良かった。A賞、B賞がでなかった。パンフ・アンケート配布・会場案内・駐車場等、トラブルなどはなかった。
【アンケート集計結果】
・当日の来場者アンケート結果(別紙4)
(コメント:来場者のほとんどは「楽しかった」との意見だった。「キッズネイル」を楽しみに来られた人が多かったが、当日は不参加だったのが残念だった。市報を見てきたという人が4割と多く、市報見出しの掲載が良かった。来年も引き続きお願いしたい。)
・参加団体アンケート結果(別紙5)
(コメント:去年よりも参加団体の満足度は77%から83.2%にアップしている。また、アンケートの提出団体も10団体増えている。)
【フェスタオークション及び募金活動の報告】
★集計金額37,373円
(内訳:オークション27,700円、盲導犬のための募金箱:2,894円、東日本大震災支援のための募金箱(松江そば打ち研究会に設置):4,329円、フェスタ交流会から:2,450円)
≪支援先≫
○島根県西部豪雨災害支援 15,150円
(江津市は8月に大雨による大きな被害を受けました。江津市へ寄付致しました。)
○東日本大震災支援19,329円
(センター登録団体「松江そば打ち研究会」が支援に行かれた宮城県亘理町で活動を展開されていている団体「NPO法人亘理いちごっこ」に支援しました。)
○日本盲導犬協会:2,894円
(コメント:報告について館内に掲示をしてはどうかという意見があった。
センターの11月の情報誌でこの報告は特集している。ご覧ください。)
【全体的なフェスタ振り返り】
★日程について
来年も9月第二土曜日で開催したい。
(理由:アンケートでは10月、11月の実施などの希望があったが、実際はイベントシーズンのため難しい。どう行列と組み合わせてという意見もあるが、9月第二土曜日で定着してきている。)
★内容について
【プレイベントの開催について(3案)】
@松江JR駅にて
(今年と引き続き来年も開催したい。)
Aイオン松江店にて
(三輪さんがイオンの担当者と話をしてきています。イオン担当者はイベントのチラシを見て、ぜひイオン松江店でも市民活動に協力したいという意向がある。)
B天神祭の日に白潟地区にて
(白潟地区にてプレイベントの依頼がある。)
【フェスタ全体のテーマについて】
・中学生や高校生を巻き込んで開催したい。(委員の皆さんが提案している)
例えば:特定の階を自由につかって、自分達で企画してみるなど。
(手段)
→ボランティアセンターの協力でボランティアに意欲的な高校生を巻き込む。
→ボランティア養成などのサマースクールにて紹介する。
→青少年支援センターの松本さんの協力で、今動き出している登録団体「山陰効果団地」の動きと連携させる。(今月、山陰効果団地では中学生・高校生の横の繋がりを持たせるために講座を企画している動きがある。)
→観光甲子園などに出場する高校生にお願いする。
【参加団体同士の交流について】
6月にわいわい会(交流会)を開催するだけではなく、茶話会を3ヵ月に1度持ってみてはどうだろうか。
【広報等について】
引き続き市報の一面でのPRをお願いしたい。
【その他】
・実行委員会の開催の時間を変更してはどうか。例えば15時〜ではなく13時半からなど。(来年の委員のメンバーを募り考慮する予定)
・これまでフェスタは0予算でやってきた。今後若者を巻き込んでさらに拡大していくということ、カラーのポスターやチラシ、ゲスト出演者の謝金など必要な予算確保に事務局も働きかけていく。
【最後に三輪委員長さんから挨拶】
今日のいろいろなアイデアをもとに、来年はさらにより良いフェスタになるように頑張っていきましょう。松江市の地域のためになることを私達が考えてできることをこれからもやっていきましょう。委員の皆さん本当にありがとうございました。