
第3回チャリティーコンサート 〜音楽で熊本を応援しよう〜 開催[2016年09月23日(Fri)]
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![]() 第3回チャリティーコンサート 〜音楽で熊本を応援しよう〜 開催[2016年09月23日(Fri)]
![]() ≪報告≫スクールMARIKOプレイベント 大友良英&浜田真理子トーク&ライブ 【東日本大震災についての勉強会】[2013年04月16日(Tue)]
去る3月29日(金)、スクールMARIKOプレイベントとして、大友良英&浜田真理子トーク&ライブが市民活動センター交流ホールを利用して開催されました。
このスクールは登録団体のNPO法人松江サードプレイス研究会に所属するミュージシャンの浜田真理子さんが、月に一度の講座・ワークショップを開き、参加する受講生の皆さんと東日本大震災について一緒に勉強していくものです。 今回は、浜田真理子さんがこのスクールを始めるきっかけともなったNPO法人プロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げた大友良英さん(音楽家・プロデューサー)をお招きしてのトーク&ライブの様子を報告します。 ゲストの大友良英さんは、福島市にご自宅があり、震災の時は原発についても正確な情報が伝えられず、得ることもできず、とにかく「誰も何もしていないように思えた」そうです。 それから、有志の皆さんでプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、福島でフェスティバルを開催したり、日常的な活動を通して、いまの福島の姿を全世界に向けて発信しています。 「フェスティバルを福島で開催する」という企画では、賛否両論あったそうです。福島で人が集まるのか、協力してくれる人はいるのか等、福島の友人に意見を聞いたり、協力者を求めていく中で不安なことも多かったそうです。「実際集まった人達は、震災についてみんなバラバラな意見を持っていた。でも僕らができることは何か」皆が一緒に動き出したことで、来場者数一万人規模のフェスティバルFUKUSHIMA!を開催することができたそうです。 浜田真理子さんは、「震災から3年経った今だからこそ、福島県で活動しているNPO法人プロジェクトFUKUSHIMA!の皆様と交流しながら原発について、福島の現状について勉強会を重ねて理解を深めていきたい」と語られていました。 大友良英さん曰く「震災から3年経った今、こんな勉強会を松江の人達がしているということが、福島の人達の励みになるんですよ」ということでした。 日常、私も原発立地地域に暮らしていながら、原発に関心を持つこと、ネガティブに向き合うことから、どうしても目を背けがちになっています。 この勉強会は、真理子さんやお知り合いの音楽家の皆さんの人柄でポジティブな雰囲気に包まれながら、毎回、科学者や社会学者の方をお招きし、原発についての知識を深めることができる内容になっていると感じました。 「スクールMARIKO」に参加したい方は下記をクリックください。 ★松江市市民活動センター支援サイトイベント情報 ★NPO法人サードプレイスHP ![]() ≪パネル展≫東日本大震災支援報告/まつえそば打ち研究会[2013年03月08日(Fri)]
松江市市民活動センター1階で、東日本大震災支援報告のパネル展を登録団体「まつえそば打ち研究会」の皆さんが開催します。
![]() 「まつえそば打ち研究会」の皆さんは、去る12月6日〜9日宮城県亘理町へ「島根県災害ボランティア隊」(島根県社会福祉協議会派遣要請)として参加されました。現地のNPO法人「亘理いちごっこ」の協力で開催されたイベント「わたりHomeComingDay」に手打ちそばを出店された様子等を紹介します。 被災地では現在、応急仮設住宅で生活している方の支援として全国の芸能・文化を楽しむことやその支援者と交流することなどが求められています。イベント会場には、子どもからお年寄りまで多くの方で賑わい、お昼過ぎには130食のおそばが完売となり、笑顔で「おいしかった」と言われたことがとても嬉しかったそうです。 東日本大震災発生から2年目の3月11日を迎える前に、今一度「自分には何ができるのか」を一人ひとりが考えていくことが大切ではないでしょうか。 ![]() 撮影して来られた60枚の写真が展示されています。 今日は明日から始まるパネル展の準備に「まつえそば打ち研究会」の皆さんが来られています。 写真は準備の様子です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ≪東日本大震災支援報告≫宮城県亘理町へ「まつえそば打ち研究会」(市民活動センター登録団体)の皆さんが「島根県災害ボランティア隊」として参加してきました![2013年01月15日(Tue)]
去る2012年12月8日(土)、「まつえそば打ち研究会」の皆さん(7名)が宮城県亘理町亘理公民館で開催されたイベント「わたりHome Coming Day」に島根県災害ボランティア隊として派遣された様子をご紹介します。
![]() 派遣を要請したのは島根県社会福祉協議会、東日本大震災発災後22回にわたり「島根県災害ボランティア隊」を編成し、延べ542名の県民を岩手県、宮城県及び福島県内の被災市町へ派遣してきているそうです。 震災後、1年8カ月が経過する中で、応急仮設住宅で生活している方々などに対する支援として、高齢者サロンや子どもへの学習援助、全国の芸能・食文化を楽しむことやその支援者と交流すること等の二―ズが寄せられ、現地で支援している団体「NPO法人亘理いちごっこ」と連携を図り、芸能と食のボランティア隊として、「まつえそば打ち研究会」の皆さんが派遣されました。 ![]() 12月6日 19:00 松江出発 12月7日 12:00 宮城県亘理町中央公民館着 12月8日 8:00 出店準備 10:00〜16:00 イベント参加 16:00 亘理町出発 12月9日 9:00 松江着 ![]() 亘理町に行かれた「まつえそば打ち研究会」の皆さんは、NPO法人亘理いちごっこの担当者の方に被災地をバスで案内して頂いたそうです。 被災地の様子は建物もほとんどなく、家の土台であったと思われるコンクリートが残っていたり、田んぼは塩害で何度も水の入れかえが必要な状況。また、イベント会場近くでは仮設住宅が立ち並び、道路はダンプカーの往来が多くあり、宿泊先に向う途中にも地震が起きるなど、驚きと恐怖感を感じたそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() イベントに出店するための準備は前日から当日の開始時間までに慌ただしく行ったそうです。会場には子ども連れも含め多くの方で賑い、お昼過ぎには約130食が完売となりました。笑顔で「おいしかった」といって頂いたことがとても嬉しかったそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() イベント終了後にはみんなで記念撮影をして、「来年3月にもぜひまた来てほしい」という現地のNPO法人亘理いちごっこ担当者の方の言葉に「参加して良かった」と感じたそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 日頃の活動は、松江市市民活動センターにて、そば打ちに興味のある方を募り、手打ちそばの講習をしたり、市内で開催されているイベントに参加し出店しています。 先日は、市民活動センター1階にある「松本そば」の店主の方の協力により、そば打ちを見学しながら、勉強会を開催されていました。お店の職人さんが打たれるそば打ちを見学させてもらうことで、普段当たり前に思っていた自分達の打ち方を見直したり、いろんなやり方を知る機会になったようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 皆さん熱心に参加され、水かげんや出来上がるそばの太さなど興味津々といった様子でした。 今後の活動が楽しみです。 ![]() 「まつえそば打ち研究会」に興味のある方はこちらまで。 代表 原 信幸 (はら のぶゆき) TEL: 0852-23-3613 e-mail: nhara@f5.dion.ne.jp ![]() ≪お知らせ≫安田節子さん講演会「放射能と食べ物の話」の様子と映画「チェルノブイリ・ハート」のお知らせ[2012年02月07日(Tue)]
去る1月26日(木)カラコロ工房1階地下金庫室にて食政策センタービジョン21の安田節子さんの講演会が開催されました。講演のタイトルは「放射能と食べ物のはなし」で、東日本大震災から私達のこれからの在り方を考えさせられる貴重な講演でした。参加された方は約20名、県の職員や有機農業研究会の方も参加されていました。
![]() ![]() ご覧ください。 映画「チェルノブイリ・ハート」松江上映実行委員会 松江キネマ倶楽部 主催で、 チェルノブイリ事故から16年後の2002年、ベラルーシ共和国のドキュメンタリー映画も下記の通り上映されます。ぜひ、興味のある方はご参加ください。 ![]() ![]() ![]() (内容) アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「チェルノブイリ・ハート」「ホワイトホース」の上映会。「ホット・ゾーン」の村に住み続ける住民、放射線治療の現場、小児病棟、乳児院…。 今なお続く被曝被害を追った渾身のドキュメンタリー。 (とき) 2012/03/31(土) @11:00〜A13:30〜B16:00〜C18:30〜 (ところ) 松江市市民活動センター スティックビル (交流ホール) (料金) 一般 前売 : 1,200円 、一般 当日 : 1,500円 、中高生 当日のみ : 600円 (お問い合わせ) 担当者 : 阪本 、TEL : 090-3372-5685 |
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