1979年神奈川県横浜市生まれ。 職業、グラフィックデザイナー。
高校時代に読んだ本がきっかけで、「大学生活を環境問題解決に捧げよう」と決意。 高校卒業後すぐにナホトカ号重油流出事故の災害ボランティアに参加。 重油回収ボランティアを通じて、「問題解決にはプロのスキルが必要不可欠」と悟る。
日本初の環境ISOを認証取得した東京都市大学(旧武蔵工業大学)環境情報学部に入学。 入学した月に同大学初の環境サークルを立ち上げ、ボランティア活動に没頭。 エコ・リーグでの活動中にチラシや会報誌作成などのグラフィックデザインに触れるうち、 「NPOにおけるデザイン・広報」の重要性を強く感じ、デザイン制作会社に就職。
広告制作やパッケージデザインの業務に携わり、2年間の勤務を経て、 07年より商品デザインの仕事に従事する傍ら、NPOのデザインサポート活動を開始。 これまで、国際協力NGOや環境問題NGO、中間支援組織などの パンフレットデザインやロゴデザインなどを手がけている。
2010年10月23日、フリーランスのグラフィックデザイナーとして独立。 本業の傍らNPOのデザインワークも精力的に継続中です!
デザインや仕事に対する哲学は、
1.「見えるデザイン」よりも、「見えないデザイン」を 目に見えないしくみづくり(広報プランニング)ができてはじめて、 目に見えるデザイン(チラシやポスター)が活きてきます。
2.答えはNPOの内にある 外から加える見せかけのデザインではなく、内から引き出すデザインを。
3.クライアントではなく、パートナー 仕事を発注・受注する関係ではなく、 共通の目標に向かって問題解決していくパートナーとしておつきあいします。
これからやりたいことは、
最初から最後まで、ウキウキしながら参加できる 「デザインプロセスの構築」です。 そして、そのプロセスに必要なツールの開発・ワークショップの開発に 従事していきたいと考えています。
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