デザインする上での優先順位は「たわら」で判断! [2016年06月29日(Wed)]
どうもどうも、林田です。
名刺やチラシ、パンフレットなど広報物における、デザインする上での優先順位を整理しています。 キーワードは、たわら。 た→わ→ら の優先順位で考えましょう。 一番優先するのは、ただしさ。 そもそも、可読性が高いかどうか、誤字脱字がないか。過去2000枚近く名刺交換してきましたが、メールアドレスが間違っている方がお一人、英語のスペルが間違っている方が一人いました。 次は、わかりやすさ。 相手のことを考えて、わかりやすく丁寧な表現になっているかどうか。相手が次の行動をしやすいような設計になっているかどうか。画像やイラストを使って、相手の想像力をサポートしたり、理解を促したり。 最後が、らしさ。 あなたらしさ、団体らしさ。装飾を加えたり、オリジナリティを出したり、というのは優先順位としては一番最後。 いくらかっこいいデザインでも、文字が間違ってたり、小さくて読めなかったり、わかりにくければ、意味がない。 ということで、ただしさ、わかりやすさ、らしさ、の順番で広報物をつくっていきましょう。そんなことを整理していました。見栄えのデザインに走る前に、優先するものがありますよねー、というところをお伝えしたかったです。当たり前ですが、大事なこと。 ちなみに、たわらは漢字で「俵」と書きます。人に表立って伝える広報物にはぴったりな漢字だと思いませんか?(後付け〜) |