林田さんにお願いしてよかったです。 [2015年02月27日(Fri)]
こんばんは、林田です。
ありがたいことにたくさんのお仕事の依頼をいただいております。 家族との時間、NPO法人子どもデザイン教室の活動時間、 そしてフリーランスデザイナーとしてのなりわい時間、 とても充実した日々を過ごしています。 誰でもデザイナーになれる昨今、プロとアマの違いってなんだろうなー、とか デザイナーに求められるものってなんだろう、とか、そんなことを考えています。 今日実感したのが、専門知識の重要性。 例えば、紙。 写真がきれいに仕上がる紙は、何か? 逆に写真がきれいに印刷されない紙は? あるいは、風合いがありつつも安価な紙、 とにかく安い紙、高級で王道な紙、文字がきれいに印字できる紙、 などなど。 最低限の紙の知識は、ある程度持っています。 今日はそれが役に立ちました。 そのデザイン、その会社の雰囲気、伝えたいメッセージ、 によって当然、相性のいい紙があります。 でも、経験や知識がないと、紙の違いが分からないし、 どう選んでいいのかも分かりません。 なので、デザインの行間を汲み、リスクヘッジをした上で 「今回は、この紙をお勧めします」というご提案をさせていただきました。 結果、「林田さんにお願いしてよかったです。」というお言葉をいただきました。 生きててよかった。 デザイナーをしていてよかった。 今日、いま、ここで仕事をさせていただいて感謝です。 ありがとうございます。 |