WORLD SHIFTですっきりした話。 [2014年12月15日(Mon)]
12/14、ソーシャルシネマダイアログinカンテーレという 関西テレビ放送さんのCSR活動である映画上映会&対話イベントに 参加してきました。 参考 関西テレビ放送さんのCSR活動 上映作品は「サバイビング・プログレス」。 お恥ずかしいことに半分以上寝てしまいました。 アイアンマンとかダイハードみたいなベタベタなわかりやすい映画が好きな僕にとっては ちょっと難しすぎたのかもしれません。 参考 サバイビング・プログレス そんな状態なのに、上映後のダイアログセッションに参加していいかどうか 悩みましたが、勇気を出して参加することに。 そしたら同じグループの人で何人かは半分以上寝てて、 「あの中国のツアーは、、、」「そんなシーンありましたっけ?」 「藻が出てきたところでは、、、」「あー、そこは寝てましたね」 こんな感じに対話が噛み合わなくて可笑しかったです。 さて、ダイアログセッションの中でWORLD SHIFTのシートに 記入する時間がありました。 これからの社会に向けて、何から何に変えていきたいか。 参考 WORLD SHIFT 僕が書いたのは、「批判」→「実践」。 最近抱いていたモヤモヤとしたわだかまりを、 紙に書き落とすことができて、スッとしました。 僕がやっている活動に対して、批判をしてくださる方がいたり、 改善策やアドバイスも大小多くいただく機会があります。 とてもありがたいことですが、反面、モヤモヤする自分がいます。 「じゃあ、それ誰がやるの?」 「批判(あるいは提案)したあなたがやってくれるの?」 って。 どんなにいい批判やアドバイスであっても、 それを実行する人がいなければ意味がないわけで。 「偉そうに批判するのはいいけど、あんたできるの?」 って思っちゃうんですよね。。 一番たちが悪いのは、良かれと思って批判やアドバイスをするタイプの人です。 そこにその人のコミットメント、行動の約束・参画が発生しないのであれば、申し訳ないけど 一旦は受け止めますが、外野の意見ということでスルーしちゃいます。 よっぽど、自分が向かっている壁を打破すると共感できるものでない限り。 でも、そのくらいのずうずうしさというか、 スルー能力がないと、人の意見に流されるばかりですからね。 誰の人生を歩んでいるんだって話になりますし。 しかも、その批判やアドバイスに従って行動を変えたところで、 その発言者が手伝ってくれるかって、そうではないわけで。 手は動かさないけど、口は動かす。そういう人が多すぎる。 僕が周りに期待しすぎているのかなー。 主体性が足りないだけか? いやでも、人の意見に流されやすい身としては、 スルー寄りに傾いたほうが人生楽なのかもしれないです。 けど、まあ、時には、こうやって少しの批判やアドバイスが、 相手の精神を削ることもあると思ったので、それは僕自身、気をつけていこうと思います。 批判だけでなく対案もセットに。 その場で対案が出せなくても、いつ自分が出すかコミットメントを明確に。 コミット・参画できないのであれば、聞き役に徹して、 その人自身が気づく手助けをするとか。 無責任なアドバイスをして、人を苦しめていないだろうか。 安易な批判をして、人の夢を踏みにじっていないだろうか。 人の振り見て我が振り直せ、ですね。 |