マイナス評価という呪い [2014年07月30日(Wed)]
こんばんは、林田です。
今日は梅田のスタバでミーティングでした。 開始早々、盛大にタンブラーが倒れ、机も床もコーヒーまみれ。 ミーティング相手は速攻で店員さんを呼び、 僕は混乱して自分の手ぬぐいでコーヒーを拭く有り様。 スタバの店員さんは嫌な顔ひとつせず、手ぬぐいを洗ってきてくれるし、 コーヒーを入れ直してくれるし、机と床を手際よく拭きながら、 何度も私たちの衣服にコーヒーが付いていないかを気遣ってくださいました。 ありがとうございます。 こんな風に。 僕はとっさの判断がいつも苦手です。 15年前の自動車教習所で教官に 「君は応用力がないねぇ〜」と言われたことを思い出しました。 今でもときどき思い出します。 人からの評価なんて、どうでもいいのですが、 こんな風に、15年前の何気ない一言に囚われてしまいます。 一種の呪いですね、これは。 他人に対してマイナス評価をする際は、気をつけるようにしたいと思います。 僕がこれまでにかけられた呪いはこんなものがあります。 「リンダって中途半端だよね」 「君は燃費が悪いね(すぐ燃焼して、後が続かないという意味で)」 「君はほんとセンスないなぁ」 こんちきしょう、という憤りで跳ね返すことのできた呪いもありますが、 だいたいは「そうか、やっぱり僕はそういう人間だよね」と受け入れてしまいます。 逆に考えましょう。 ・応用力がない=基礎がしっかりしている ・中途半端=どの分野もまんべんなく出来る ・燃費が悪い=即時処理に長けている ・センスがない=まだセンスを伸ばす伸びしろがある 呪いでも 視点を変えれば 褒め言葉 ま、自分でも気を使いすぎる・気にしすぎるところがあるので、 イケシャーシャーと、図太く生きてまいります。 今日も一日ありがとうございました。 |