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NPOの広報支援は何のため? [2016年11月14日(Mon)]

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どうもどうも、林田です。

東京圏からお2人の社会人にお越しいただき、ボケない大阪移住プロジェクト起業体験、完了しました!NPOのためのデザイン・広報支援を実際に体験したり、考えを深め合いました。

「NPOの広報」と「NPOの広報支援」を分解していき…おかげさまで、最終的にはロジックツリーを仕上げることに成功しました!このツリー図は、私ひとりではつくれない代物です。

「NPOの広報とは何か?」「NPOの広報支援は何のため?」を幾度となく問い続けた3日間。その答えは、とてもシンプルで当たり前なものでした。セミナーも、無料相談も、デザイナーがつくるチラシやWebサイトも、すべては【届けたい情報を広報ツールに乗せて、届けたい相手に、今よりも多く確実に届けるため】というただ一点に集約されます。

届けたい相手に確実に届けるためには、効果的な広報物をつくる必要があります。効果的な広報物は、広報活動のPDCAを積み重ねることによって生まれます。そのためには、広報担当者の負担を和らげる必要があり、他のメンバーの協力や時間短縮、組織内外の知見を活用する、広報戦略を立てるなど、様々な方法を取り入れなければなりません。

一方で、伝わりやすい情報にするためには、内部のしがらみや身内目線・身内言葉に囚われない、外目線がとても重要になってきます。その役割として、第三者的なアドバイザーの存在が求められます。

この3日間のおかげで、自費で大阪まで駆けつけてくださったお2人のおかげで、そして伴走してくれたスマスタのスタッフのおかげで、ロジックツリー図ができました。この図は私にとって、宝物であり、貴重な地図でもあります。

あとは、持っている装備と、仲間と、世の中の今と未来を踏まえながら、進む道を選ぶのみ。
ありがとうございました!!
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