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よしもと新喜劇から学ぶ、大阪の魅力 [2014年05月08日(Thu)]

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こんばんは、林田です。

大阪に住んでみて2年ちょっと。
よしもと新喜劇の面白さにびっくりしました。

大阪では、毎週土曜日のお昼に1時間、よしもと新喜劇が放送されます。

芸人さんが何かギャグを言って、他の人が倒れる。
そんなんばっかりの浅ーいお笑いの舞台。そんな感じの思い込みをしていました。

実際は、非常に練られたストーリーの中で、各キャラクターが
お決まりの、たまに裏切りながら、定番ギャグを披露して笑いをとっていきます。
このストーリーが毎回本当にうまくできています。
これはもう、観に行くしかないですね!毎週楽しみです。


新喜劇から学べることは、大阪人が持つ「おもしろさ」へのあくなき追求の姿勢。

「おもんない」ことに対する恐怖心と、
「それええなあ」とか「おもろいやん」というノリの良さによって、
より高いハードルを自らに課し、自然とクオリティが上がっていきます。

変わったことを良しとする包容力、多様性を受容する器の大きさ。
そんなものが揃っている街、大阪。

この街で、普通でいるということは、存在しないのと同等です。
個性を発揮して、目立って目立って目立ちまくらなければ!
とプレッシャーがかかるとともに、自己プロデュース力が鍛えられます。
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