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ドキュメンタリー・ストーリーテリング [2017年05月07日(Sun)]

どうもどうも、林田です。

ドキュメンタリー番組は、どうして人の心をつかむのか。物語はどうやってつくるのか。その理由とプロセスが知りたくて「ドキュメンタリー・ストーリーテリング」を読みました。


ドキュメンタリー・ストーリーテリング―「クリエイティブ・ノンフィクション」の作り方【日本特別編集版】


アリストテレスの三幕構成や、全体を貫く物語の芯(英語で背骨、トレインとも言う)の重要性、入口のつくり方など、とても興味深く。

なかでも「情報の露出(Exposition)」が一番の学びにつながりました。
以下、引用します。

“受け手が物語世界に立つための足場を提供する。
誰がいつ、どこで、何を、そしてなぜという情報が巧く明らかにされなかったら、
受け手はその後の展開についていけない。

露出のコツは、急かさず、しかも出し惜しみすること。
頭でっかちにすると、後でその情報が必要になったときに、
誰も思い出せなくなる。”


冊子ものの報告書やパンフレットをつくるとき、
最初の導入部分、表紙を開いてすぐのページがとても大事だと思っています。

導入部分で、読み手とどんな関係をまずはつくりはじめるか。
できれば文字も写真も少なく。理想は、一言、二言くらい、写真も一枚。
そのぐらいの関係構築からはじめたいな、と思っています。

 *

この本を読もうと思った理由は、仕事に関係するからです。
先日あるNPOから、年次報告書のお仕事をいただきました。

まず考えたのは
「そもそも、年次報告書とは何か?」
「年次報告書を通じて、なにを成し遂げたいのか?」
「なぜ、年次報告書は読みづらいのか?」
「報告書という形式からして、間違いが始まっているのではないか」

という疑問や仮説でした。

「報告書をつくろう」というところからスタートしてしまっては、
報告書以上のものは生まれません。

報告書という既成概念に囚われず、そもそもの役割、目的から考え始めるようにしました。
本当に「報告」が目的なのか?
いや「報告」は手段にすぎません。

なぜ、なんのための報告なのか。
その探求から、報告書を超えた何かをつくっていきたいと思います。
ドラッカー本の冒頭文から「社会」を学ぶ。 [2017年01月08日(Sun)]

どうもどうも、林田です。

2017年の仕事始めは岸和田からでした!なかなか歯応えのある宿題をいただきました。
1月15日に岸和田で広報戦略をテーマにした講座を一席やらせていただきます。

自分たちの活動の魅力を、相手の立場で考え、どんな言葉にして、どう届けるか?
「講座に参加して、効果が出ました!」と言われるように頑張ります。

NPOにとっての広報戦略とは何か?
改めてドラッカー先生の著書を振り返る年末年始となりました。


ドラッカー名著集4 非営利組織の経営


もちろん、広報戦略以外にも学びがありました。

この本は、
「非営利組織とは一人ひとりの人と社会を変える存在である 。」
という一文から始まります。

「社会」というひろーい言葉が気になりました。
そもそもなんですかね?社会って。

何人からが社会なんだろうって。
家族や恋人同士は、社会に入るのか、と。
で、早速グーグルに聞いてみたら、家族は小さな社会、とありました。

家族や恋人同士、あるいは病気や困難を抱える当事者同士も、それはそれで小さな社会と言えそうです。
「社会」と聞くと日本全体、世界全体のことをイメージしてしまうけれども、もっと小さな、地域であったり、それこそマンションであっても社会なのだから、例えば「マンションの自治会も非営利組織に当てはまる。なぜならばそのマンションに住む一人ひとりの人と(マンション住人によって構成される)社会を変える存在だから」と言われても納得がいきます。

「非営利組織とは一人ひとりの人と社会を変える存在である 。」という言葉のなかに、大きいも小さいもないけれど、そんな解釈でいいんじゃないかな、と思いました。
NPOのためのマーケティング講座 [2015年09月07日(Mon)]



どうもどうも、林田です。

NPOにはデザインの力が必要だ!と思っているんですが、
心の中では、もっと大切なことってあるよな、、とつぶやく自分がいます。

狭義でのデザイン、つまり、、、
見栄えを良くしたり、分かりやすい表現をしたり、
期待通りの印象を与えたり、次の行動を促したり、
といったスタイリングとしてのデザインよりもっとNPOにとって大切なことは、
マーケティングだと常日頃、感じています。

広報物のデザインは、結局のところマーケティング施策の一部分なので、
やっぱりマーケティングのことを踏まえておかないと、
効果的な広報物をつくるのは難しくなります。

きれいなチラシ、かわいいWebサイト、かっこいいロゴだけでは、
人もお金も動かせない
と思っています。

NPOで活動する人にとって必読の書とも言うべき一冊といえば、
長浜洋二さんの「NPOのためのマーケティング講座」でしょう。


NPOのためのマーケティング講座


この中で、NPOが情報発信をする際に5つの視点を
バランスよく伝えることが大切と述べています。

(以下引用)
まだまだNPOは、その存在や役割が社会的に正しく認知されておらず、
信頼性も低いと思われているため、自団体からの情報発信だけでは、
共感や説得力に乏しいものになってしまいます。

このため、NPO、受益者、支援者、協働パートナー、第三者という5つの視点からの
情報をバランスよく盛り込むことでNPOの想いを伝えながら、
情報の客観性や信憑性を担保することができます。

なお、ここでいう第三者とは、権威や影響力のある個人や団体のことで、
学者・研究者、学会、業界団体、各種認定・認証機関、著名人、メディアなどを指します。
(引用以上)

そして、制作物を開発していくためには、
まずは制作物の方向性について4つのポイントをもとに決定していく必要があり、
さらにその上で5つの項目を盛り込みながら制作を進めていく、と説いています。

4つのポイントについては以下の通りです。
(以下引用)
(1)活動分野の分析
(2)目的の明確化
(3)ターゲットの設定
(4)競合の認識
(引用以上)

その上で盛り込みたい5つの項目は以下の通りとなります。
(以下引用)
(1)期待するターゲットの反応
(2)ターゲットが得られるベネフィット
(3)団体の理解促進
(4)団体の権威づけ
(5)行動の誘発
(引用以上)

各項目の詳しい説明については、ぜひ本書をご覧ください。
上記のマーケティング的な視点ができてはじめて、
ビジュアルデザインが活きてきますので、
ぜひ今一度、自団体の広報物の中で足りない部分がないか、チェックしてみてください。


最後に、この本ではNPOにおけるマーケティングを
「社会に対する新しい価値の提供や社会課題の解決のための仕組みづくり」
と定義しています。
とても分かりやすいですよね。

では、NPOのためのデザインとは何か?
上記の定義に乗っかる形にすると、
「社会に対する新しい価値の提供や社会課題の解決のための仕組みづくり、を促進させる表現手法」
になりますし、もっとシンプルにすると
「NPOの成果を後押しする表現手法」
と言えそうです。

人間の研究(続き) [2014年09月23日(Tue)]

こんばんは、林田です。

今日もまた、船井幸雄の人間の研究から。



即時処理の大切さについて、改めて理解しなおしました。

====================ここから引用

たいていは即時に処理します。
処理してしまうとアタマの中を「空(くう)」の状態にしてしまいます。
そうしないと次に考えたりしなければならないことに
対応できないからです。

====================ここまで引用

あとで返事しよう、とか
あとでやっておこう、とか
あとで修正しよう、などなど、
後回しにすると、身動きがとれなくなってしまう。

できる時に即時処理。
やるべきことは前倒し。
特に約束や納期は、前倒しにして、破る。

言葉にすることは簡単ですが、実際にはなかなか難しい。
難しいからこそ、くせづけ・習慣化してしまえばよい。
難しいからといってやらなければ、いつまでもできないまま。

まだまだくせづけレベルまでには至っていません。
毎日が、弱い自分との戦いです。
人間の研究 [2014年09月19日(Fri)]

こんばんは、林田です。

高校2年生の時に読み、価値観が大きく変わった本。
船井幸雄の人間の研究を読み直しています。



オカルトと評される不思議な事例も盛りだくさんですが、
僕はそういった現象はロマンがあっていいな、と思っています。

それ以外にも、経営のコツ、人生のコツが盛りだくさんでした。
発見が数多く、数多く。メモが進みます。

今思い起こすと、高校生の自分はどちらかというと不思議現象の方に
ハマってしまった感じでしたね。

今はどうかというと、経営のコツに発見が多いです。
きっとそこが今の悩み(渇望)のポイントなんでしょうね。

今日メモに残したのは次の文章です。

====================ここから引用

会社には大きくいって3つのレベルがあります。

その会社の社員にはその会社は必要なのですが、
社会全体からみればその会社の存在等どうでもよいレベル。
いわゆる社会的不要レベルからどんな会社も出発します。

このレベルを私は小のレベルの会社といってます。
小のレベルの時は社員が社長以下一体となって
無茶苦茶がんばるのが経営のコツです。

====================引用ここまで

なるほど!
人生に影響を与えた5冊 [2014年09月09日(Tue)]

こんばんは、林田です。

本日は心斎橋のAppleStoreに、iPhone5のバッテリー交換へ。
ジーニアスバーに予約していたものの、交換には1時間かかりました。

iPhoneのない1時間。
近くのマックに入り、100円のアイスコーヒーで一息。
なかなか読み終わらない誰がこの子を受けとめるのか―光の子どもの家の記録を読み進めることに。



しかし読み終わることはなく、残りはあと60ページ。
普段の読書のように、読み飛ばすわけにもいかず、
時間はかかりますが、丁寧に読んでいっています。

読書。
本を読むことは好きです。
本は、要所要所で人生の軌道修正をしてくれる時があります。

過去には、人生を変えるほど大きな影響を与えた本がいくつもあります。
自分の人生を変えた本を5冊挙げるとするならば。

船井幸雄の人間の研究
「地球村」に生きる!―美しい地球を子どもたちへ
7日間でマスターするレイアウト基礎講座
あなたのパラシュートは何色?
自分の仕事をつくる

この5つです。

「人間の研究」に衝撃を受け、
「地球村に生きる」を心酔し、
「レイアウト基礎講座」で大いなる勘違いをし、
「あなたのパラシュートは何色?」で道が拓け、
「自分の仕事をつくる」で遠くの山々を望むことができました。

ひさしぶりに「人間の研究」を読み直してみたいと思います。
この本を最初に読んだのは高校2年の頃でした。
「ブライアン・トレーシーの話し方入門」「セミナー営業の上手なやり方」 [2014年08月31日(Sun)]

こんばんは、林田です。

最近読んだ本、これから読む本について。
ひと月ほど読書をしていなかった時期がありましたが、
再開できました。

最近読んだ本は、
ブライアン・トレーシーの 話し方入門 ー人生を劇的に変える言葉の魔力
お客をまとめてつかまえる「セミナー営業」の上手なやり方

です。

これから人前で話す機会が増えるので、
前準備として読ませていただきました。
2冊とも良書です。

特に「話し方入門」は教科書のような存在です。
あるいは今後、バイブルになるのかもしれません。

「セミナー営業の上手なやり方」は
船井総合研究所のコンサルタントさんが書いた本。
ノウハウの宝箱のような存在です。


これから読む本は、誰がこの子を受けとめるのか―光の子どもの家の記録です。

著者は、映画「隣る人」の舞台となった児童養護施設、光の子どもの家の施設長である菅原哲男氏。
結構ボリュームのある本ですが、学ばせていただきます。

その後は、
「ビジネスモデル・ジェネレーション」
「子どもの絵の心理学入門」
「児童養護施設と社会的排除」
「世界を変える偉大なNPOの条件」

と続きます。
2022 - これから10年、活躍できる人の条件 続き [2014年08月21日(Thu)]

IMG_2782.jpg

こんばんは、林田です。

おとといから読みはじめた2022―これから10年、活躍できる人の条件神田昌典著。



あっという間に読み終わりました。
読んでよかったです。

勇気づけられる、俺は出来る!という勘違いを誘発する言葉がたくさんありました。

いくつかシェアします。
引用部分はイタリックで青文字にしています。


世界の果ての痛みを、自分の痛みとして感じられる感受性

ボランティアをする人に対する最大級の賛辞ですね。
でもほんと、そう思います。

感受性が高いからこそ、共感する力があるからこそ、
他者の痛みをそのままにしておけない、いてもたってもいられないから、
ボランティアをするんだと思っています。


どんな日本のエリート校に行くよりも良質な教育がここから生まれた。
ボランティアは、新しい世界の扉を開くパワースポットだ。


ボランティアをすると、お金ではない報酬がもらえます。
でも、やっぱりお金の方がいいなと思う自分との葛藤があります。
自分の情熱や信念が試される場です。
お金をもらえず徒労に終わってしまった仕事を、ただ働きの意味で
ボランティアという単語を使う人もいますが、とても残念な人だなと思います。



2022年には、日本を支える新しい産業のカタチが見えはじめている。
でも、それまでの間、僕らは方向性が見えない。
お腹を空かして、霧の中を歩いているようなもん。(略)
文句を言う代わりに前が見えない中で、前を信じながら、
黙々と進む会社だけが進化していく。


前を信じる。8年後に革新的な産業を創り出すまで。


竹がしなやかでありながら、どんなものよりも強いのは、
節目があるからである。単に成長するだけが能ではない。


7年周期で訪れる節目。
カニが脱皮をするように、古い殻を脱ぎ捨てなければ
成長することはできないようです。

こんな具合に、読書ノートがどんどん埋まっていきました。
あー、おもしろかった。

そして巻末に載せてある、4つの問い。
これがまたすごくいい質問なんです。

ちゃんと時間を使って、回答したいと思います。
自分自身との打ち合わせを設定しなくちゃ。
2022 - これから10年、活躍できる人の条件 [2014年08月20日(Wed)]

こんばんは、林田です。

早朝30分読書、再開しています。
いま読んでいるのは2022―これから10年、活躍できる人の条件神田昌典著。



つくづくこの人は文章が巧いなぁと感じます。
ぐいぐい読ませる本です。
半分まで読みましたが、続きが読みたくて仕方がありません。

社会的養護の勉強もしたいし、営業とかビジネスモデルの勉強もしたいけど、
なぜこの本を読みはじめたのか。

今の自分の立ち位置と、これから進む道の答え合わせをしたかったんだと思います。
この方向で間違いがないか。
NPOに未来はあるのか。

あとは、神田昌典氏に対する興味。
これまでも何冊か読んできましたが、最近ある対談動画を視聴したときに、
「NPOをやっている」という言葉が出てきてびっくりしました。
え、あの儲け一辺倒なイメージだった神田さんがNPO?って。思っちゃいました。
その理由が知りたかったんです。

本書には、とても勇気づけられる言葉がいくつもあります。
NPOに関して言えば、こんな一節が。紹介します。

以下、引用。

いままでビジネスにおいては、社会性と収益性は矛盾すると思われてきた。
つまり「社会に良いことをやっても、なかなか儲からない」がビジネスの常識だったのだ。
しかし、このところ急速に、「社会に良いことをしなければ、儲からない」に変わってきた。
(略)
今後、「非営利法人」が、影響力において「会社」を逆転していく世界が
はじまるかもしれない。それが、ドラッカーに見えていた日本の未来なのだ。


引用、以上。


会社の活動それ自体が社会貢献である、とか、
税金を払っているので十分社会貢献をしている、とか、
雇用を生み出していることが我が社の社会貢献だ、なんて
そんな当たり前のことを口に出すのは恥ずかしくなる時代が、もう来ているんだと思います。

もう一歩踏み込んだ社会課題解決、地域課題解決に対して、会社が取り組む。
そのことが当たり前になっていく時代へ移っていくのであれば、
そんな素晴らしいことはないですね。
眩しすぎる世界 [2014年08月18日(Mon)]

IMG_2728.jpg

こんばんは、林田です。

最近なんだかインプットがないなぁ、と思っていたら、
本を読んでいませんでした。

直近で読んだのは子どもの創造力スイッチ! 遊びと学びのひみつ基地CANVASの実践



産官学民を巻き込むすごいムーブメント。
僕にとってはちょっと眩しすぎる世界でした。

すごいムーブメントは、すごい人たちにお任せするとして、
僕はもうちょっと地味で泥臭くてローカルな、
小さくて熱いムーブメントを目指したいです。


話を戻して。
これから読もうとしている本は、
「2022ーこれから10年、活躍できる人の条件」神田昌典
「お客をまとめてつかまえるセミナー営業の上手なやり方」斉藤芳宣
「ブライアン・トレーシーの話し方入門」ブライアン・トレーシー
「誰がこの子を受けとめるのか」菅原哲男

の4冊。

ビジネス:社会的養護、3:1。
ちょっとバランス悪いですね。
もう少し社会的養護関連の本を読み込まないと。

「誰がこの子を受けとめるのか」の著者は、
映画「隣る人」の舞台となった児童養護施設「光の子どもの家」を設立し、
施設長を務めた方です。
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