• もっと見る

« ブログのこと | Main | 考えたこと»
プロフィール

林田全弘さんの画像
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/rindazenko/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/rindazenko/index2_0.xml
夢を叶えてみたけれど。 [2016年10月09日(Sun)]

どうもどうも、林田です。

次なる夢はなんだろうな〜?

理事をさせていただいているNPO「子どもデザイン教室」
子どもたちに向けて自己紹介をした時のこと。

紹介内容は、
なまえ、年齢、好きな食べ物、将来の夢
の4つでした。

将来の夢について、私からこんなことをお話しました。

「夢はデザイナーになることだったんですが、
もうその夢は叶って、デザイナーになれました。
今はとても幸せです。」


幼稚園での夢はパン屋さんだったし、
中学生での夢は、アンディフグを倒せるような格闘家だったし、
大学生での夢は、手に職・職能を活かして社会貢献をする、でした。

なので、最初にやったバイトはパン屋のレジ打ちで、
焼きたてパンの香りを嗅ぐ最高な体験をすることができました。
高校では空手道部に入って、強い人がこの世にはたくさんいることを知ることができました。

そして、
20代なかばにデザイン事務所に人のご縁で入らせてもらって、
様々な経験を積ませていただいて、その知見をもとにNPOの広報物を数多く手がけてきました。

NPOの仕事だけで生計が立てられているわけではないんですが、
ほぼ夢が叶っちゃったんですよね。
NPOの仕事比率を100%にする、というのが次なる夢かというと、うーん。
そこにこだわる意味ってなんだろう、って思っちゃいます。

ということで、いま、夢の踊り場にいるようです。

NPOの広報物デザインがしたい、と思ってデザイナーになってみたものの、次の夢をどうしようか、と。
なんともぜいたくな状況ではありますが、チャレンジは続きます。
仕事のBGM [2014年09月18日(Thu)]

こんばんは、林田です。

業務に集中したり、気分を高めながら仕事をしたいとき、
音楽をかけることがあります。

定番は、Mondo Grosso。
ハイテンポな曲のみ選んで、シャッフル再生しています。
最近は、スタバのBGMで使われているという楽曲をリピートシャッフルで流したり。
(Youtubeで紹介してくれるブログ記事があったので)

仕事にBGMは必須ではありませんが、
時に効果を与えることもあります。

最初に勤めていたデザイン会社では有線を流していました。
ジャズのチャンネルを流していた覚えがあります。

一度、ふざけて演歌チャンネルにしたんですが、
まったくデザイン業務をやるのに適さず、笑えました。
迷いの時期にやることは [2014年09月14日(Sun)]

こんばんは、林田です。

最近、舩井幸雄の「人間の研究」を読み直しています。
今からちょうど24年前に書かれた本で、
高校2年生の時にハマりました。

人生を歩む際の、原理原則は何か?
ということに飢えていた時期です。

あまりにもハマり過ぎてしまい、
大学は、インド哲学科か鍼灸医大に行きたいと親に伝えたところ、
猛反対をされ、ショックを受けました。
哲学科は就職の役に立たない、と。

一応、中央大学文学部を受けましたが、見事に落ちました。
受かっていたらまた違う人生を歩んでいたんでしょうね。
あるいは、インドで早死にしていたかもわかりません。

話を戻して、
また何でそんな昔の本を読み直しているのか、と。
きっと原点に立ち返りたかったのだと思います。

なかなか最近は早寝早起きができておらず、
勢いがずるずる下降気味のような気がしています。
やろうと思っていたことができないと、
いろんなことをマイナス発想するようになってしまいます。

迷いの時期です。

ということで、早く寝ます。
初回が一番大事 [2014年09月11日(Thu)]

こんばんは、林田です。

大阪にとうとう、シルクドゥソレイユがやってきました。
僕はこの驚異のサーカス集団が好きなのです。

もちろん、OVO(オーヴォ)のチケットはとりました。
10月に観に行ってきます。

初めてシルクドゥソレイユを観たのは、フロリダの「ラヌーバ」でした。
狂った世界観と、現実離れした体技、展開、キャラクターに
もう心を撃ち抜かれました。

日本公演は、「コルテオ」と「ゼッド」をどちらも2回鑑賞。
コルテオの1回目は一番安い席で、舞台袖ぎりぎり。
なので円形舞台の半分しか観ることができませんでした。
でも、すごくよかった。

その時の悔しさもあったので2回目は、正面のいい席をとりました。
ところが、1回目の感動ほどには至らず。

学んだのは、1回目にいい席で観るべし、ということ。
初回の感動が、最高です。
あと4ヶ月 [2014年09月07日(Sun)]

こんばんは、林田です。

なんだかあっというまに夏が終わってしまいました。
このまま、あっというまに2014年が終わりそうで、怖いです。
来年は2015年。

数字から威厳のようなものが感じられます。

今年もあと4ヶ月。
「2014年は最高の年だった」
と年末に思えるように、がんばってまいります。
今日も、マックで。 [2014年09月06日(Sat)]

こんばんは、林田です。

今日はマックでひとり打ち合わせでした。
日々、日常でああでもないこうでもないと頭の中にストックしておいたアイデアを
白い紙にブァーっと落としていきます。
これがまた、とっても気持ちがいいです。

出したアイデア同士が関連し合って、新しい発想が生まれたりして、
そんなことが起こりだすと全能感が生まれてきます。

全能感。
やっぱオレすごい、という勘違い。
この勘違いの歯車が廻りだすとどうなるか。
時間を忘れます。フロー状態ですね。

どうやらマックとは相性がいいようです。
女子高生らしき方々が大きめの音量で音楽を流しても、
小学生らしき方々がハイテンションで会話していても、
あまり気にならないし、むしろ、その若いパワーが刺激になってくる気がします。

今日は防寒対策にカーディガンも備えておきました。
100円のアイスコーヒーをチビチビやりながらまとめあげたアイデアは
きっと数千倍になって還ってくると思います。

思います、じゃなくて、信じています。
才能もセンスも、ほとんど誰も持ってません。 [2014年09月03日(Wed)]

こんばんは、林田です。

「私なんか、デザインの才能がなくってー」とか
「センスがないからダメなんですよー」という言葉をよく耳にします。

謙遜しているのかもしれませんが、思うんですよね、
「大丈夫ですよ、才能なんて誰も持ってませんから」って。
思うだけじゃなくて、今度から声に出して言ってみることにします。

才能もセンスも、ほとんど誰も持ってません。
才能とセンスは磨くものだと考えています。

才能があるのだとしたら、
デザインの才能やセンスを磨くことが好きでいられる才能
だと思います。

ただ、世の中にはいるんですよね。
磨かなくても持っている人が。
天然型です。

養殖型の凡人はどうすればいいのか。
磨くしかないでしょう。
アイデアスポット [2014年09月02日(Tue)]

こんばんは、林田です。

今日は阿倍野区役所前のマックで小一時間、
頭の中のアイデアを紙に落としていました。
たった100円のアイスコーヒーで、
ものすごい費用対効果だったと思っています。
ちょっと冷房が寒かったけど。

100円。
安すぎるように感じます。
お金以外の何かを失ってしまったような錯覚に陥りますが、
それが何か分かりません。

ただ、ここのマックはとても相性がいいようです。
すごく集中できました。

家の近くのロイホは、なぜかダラダラしちゃってダメですね。
とてもいいお店なので、リラックスしに行くのならいいのかもしれませんが、
ドリンクバー単品で何かをしにいくには、ちょっと相性の悪いお店です。

ひとりブレストをしたりするのに相性のいいお店。
僕はそのお店を、アイデアスポットと呼んで、ゲン担ぎをしています。

関東にいたときは、渋谷のコンシールカフェとか、
パブリックハウスが、アイデアスポットでした。
「デザインの業界は、やっぱりMac?」という質問について。 [2014年08月29日(Fri)]

こんばんは、林田です。

10年くらいずーっとMacを使っています。
「デザインの業界は、やっぱりMac?」とよく聞かれますが、
そんなことはないと思います。

「そんなことはないですよー、Windowsでデザインする人もいますよ」
と答えると「ああそうなんですか」という期待はずれのような反応が返ってきます。
(そんな気がしています)

どんな回答をしたら喜ばれるんですかね。
「Mac使うと、デザインが2割くらい良くなるんですよ」とか
「やっぱりMacはデザイン業界のパスポートみたいな存在で」とか
そんなことを発した方がいいんでしょうか。
あるいは、「え、Macってどんなイメージですか?」と質問を質問で返せば、
会話も弾むのかもしれません。


Macを初めて業務として使用したのは、
最初に入ったデザイン事務所でのことでした。
面接で「Macは使えるの?」と聞かれて、
当時SONYのVAIOを使っていた私は「はい、もちろん使えます」と答えました。

結局入ってすぐに、CDの入れ方が分からず聞いてしまい、
すぐにボロが出てしまうという有り様。


Apple製品で、私が衝撃を受けたものは何かというと、
初代iPod Shuffleでした。
液晶画面がない、次に何の曲が流れるか分からない、
USB端子とコントロールボタンのみ、という仕様。
こんなに削り落としていいの!?とびっくりしました。

CDウォークマン、MDウォークマンは、メディアを用意しなければ聴けませんでした。
いちいちCDからMDにダビングしたりして、面倒。
しかも、走ったり、ジャンプしたり、衝撃を与えると音飛びしてしまうことがストレスに。
CDも大量に持ち運びできないし、機械もかさばるし、音飛びするし、
もっと安価でもっと持ち運びしやすい何かが欲しいと思っていました。

でも、その何かは全く想像できず。
そこで出たのがiPod Shuffle。
フリスク並のサイズにしびれました。

僕にとってAppleは、潜在的に欲しい何かを形にしてくれた会社です。
尊敬しています。

そろそろ新しいiPhoneの季節になりました。
iPhoneの次に、どんな夢を見せてくれるのかが楽しみです。
マイナス評価という呪い [2014年07月30日(Wed)]

こんばんは、林田です。

今日は梅田のスタバでミーティングでした。
開始早々、盛大にタンブラーが倒れ、机も床もコーヒーまみれ。
ミーティング相手は速攻で店員さんを呼び、
僕は混乱して自分の手ぬぐいでコーヒーを拭く有り様。

スタバの店員さんは嫌な顔ひとつせず、手ぬぐいを洗ってきてくれるし、
コーヒーを入れ直してくれるし、机と床を手際よく拭きながら、
何度も私たちの衣服にコーヒーが付いていないかを気遣ってくださいました。
ありがとうございます。


こんな風に。
僕はとっさの判断がいつも苦手です。
15年前の自動車教習所で教官に
「君は応用力がないねぇ〜」と言われたことを思い出しました。
今でもときどき思い出します。

人からの評価なんて、どうでもいいのですが、
こんな風に、15年前の何気ない一言に囚われてしまいます。

一種の呪いですね、これは。
他人に対してマイナス評価をする際は、気をつけるようにしたいと思います。

僕がこれまでにかけられた呪いはこんなものがあります。
「リンダって中途半端だよね」
「君は燃費が悪いね(すぐ燃焼して、後が続かないという意味で)」
「君はほんとセンスないなぁ」

こんちきしょう、という憤りで跳ね返すことのできた呪いもありますが、
だいたいは「そうか、やっぱり僕はそういう人間だよね」と受け入れてしまいます。

逆に考えましょう。
・応用力がない=基礎がしっかりしている
・中途半端=どの分野もまんべんなく出来る
・燃費が悪い=即時処理に長けている
・センスがない=まだセンスを伸ばす伸びしろがある


呪いでも 視点を変えれば 褒め言葉

ま、自分でも気を使いすぎる・気にしすぎるところがあるので、
イケシャーシャーと、図太く生きてまいります。
今日も一日ありがとうございました。