「マスターズインタビュー」がおもしろい [2017年10月22日(Sun)]
どうもどうも、林田です。
徒歩での移動時によく聴いているのが、ラジオのPodcastです。 よく聴くのはTBSラジオの番組なので、ラジオクラウドというアプリを使っています。 最近はまっている番組が、文化放送の「The News Masters TOKYO」。 その中のコーナー、経営者や組織のリーダーから話を聞く「マスターズインタビュー」がおもしろいです。 インタビュー記事一覧 http://www.joqr.co.jp/nmt/special/mastersinterview/ いくつか、印象に残った言葉を紹介します。 「本来100の実力のある人が60になっている。それを100にする。」 (星野リゾートの星野佳路代表) 60の人を120にする、ということではなく、 本来持っている実力を出してもらう、という点はNPOのデザインにも当てはまります。 その団体にない要素や装飾を加えるのではなく、 本来持っている、いいところを引き出す。 本来100であるはずの魅力が、60どころか10も伝わっていない。 そんなNPOはまだまだたくさんあります。 「Function is beautiful」 (モンベルの辰野勇会長) お恥ずかしながら、この放送を聴くまでモンベルが日本でうまれたメーカーとは知りませんでした。 機能を極めたものは、美しい。 華美ではなく、機能美をNPO広報物に反映していきたいです。 「失敗なんてない。あるのは不都合だけ」 (モンベルの辰野勇会長) 失敗した、と落ち込む必要はない、と。 不都合というよりも、不適切の方が私にとってはしっくりくる言葉です。 「失敗ではなく不適切」 適切な行動、適切な結果がともわなかった、と。 まだ全放送分を聴けてはいませんが、今後、普段興味関心のない業種の経営者インタビューでも、ちょっと聴いてみようと思います。 |