10年以上経っても、難しい。 [2017年10月21日(Sat)]
どうもどうも、林田です。
NPO向けのデザインを生業として10年以上経ちまして、当初より大切にしてきた考えを振り返っています。 振り返りの伴走相手はこのワークブックです→「NPOのための想いを伝わる言葉にするワークブック」 http://design4npo.com/2017/05/24/990/ 当初より大切にしてきた考えは以下の4つです。 1.「見えるデザイン」よりも、「見えないデザイン」を 目に見えないしくみづくり(広報プランニング)ができてはじめて、目に見えるデザイン(チラシやポスター)が活きてきます。 2.答えはNPOの内にある 外から加える見せかけのデザインではなく、内から引き出すデザインを。 3.クライアントではなく、パートナー 仕事を発注・受注する関係ではなく、共通の目標に向かって問題解決していくパートナーとしておつきあいします。 4.つくり手の楽しさは、使い手にまで必ず届く。 そのNPOに関わる全てのスタッフがウキウキしながら広報物をつくれたら、きっと社会は変わる。 10年以上経っても、大切にしたいという思いは変わりません。そして、10年以上経っても、もがいている最中であることも変わりません。 |