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2017年のセミナーは、実践型を目指します。 [2016年12月24日(Sat)]

どうもどうも、林田です。

2017年は、セミナーの質をもっと向上させていきたいと思っています。

セミナーとひとくちに言ってもいろんな種類やねらいがあります。
私の目指したいセミナーは、実践型セミナーです。
2時間ならその時間内に身につくものがあったり、
その2時間で一緒に何かをつくりあげたり。

というのも、想定する参加者層は、時間のないNPOの代表者や広報担当者。
主幹事業、あるいは本業や家事や子育てなど、ただでさえ時間のないなか
時間を割いて参加していただくわけです。
一方的に情報を伝えて、あとは現場でよろしく、というわけにはいきません。

…と偉そうに言ってはいますが、一方的に情報を伝える形式のセミナーを
何度かやらせていただきました。
でもやっぱり、大量の情報を投下するのではなく、もうちょっと実践しやすい形に
シンプルにまとめて、簡単に取り組めるノウハウをご提供したいと思いました。

ということで、
目指したいセミナーのチェックリストを5つまとめてみました。
どれもレベルが高いですが、来年はこの領域まで目指していきたいです。

□ 伝えたいメッセージは、ひとつの講座でひとつに絞られているか。
□ 講座で伝える情報は、そのメッセージにすべてリンクされているか。
□ 講座で伝える順番は、そのメッセージがいかに肚おちしやすいか、という観点で決められているか。
□ 通常の実務を振り返り、すぐに実践を促すように設計されているか。
□ 実感できる効果がすぐに見込めるかどうか。


2016年に実施したセミナースライドをもう一度そのまま使う、
ということはしないですね。一新し、より実践的な形を目指します。