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現在地を知るための地図をつくるために山へ登るための本を読んでいます。 [2016年10月05日(Wed)]

どうもどうも、林田です。

最近、自分がいまどこにいるかわからない状況が続いています。
(といっても、落ち込んでいるわけでも、自分意味ないじゃんとも
思っていないのでご安心ください)

NPO広報支援という大きな地図のなかで何が求められているのか、
俯瞰してみたいもののなかなかできていないです。

今やっているデザイン制作や無料相談とブログ、セミナーが、
NPO広報支援という大きな地図のなかでそれがどこに位置していて、
そのなかで自分の役割は何か?が見えていない、というか明確にしなければ…と思っています。

ということでいま読んでいるのが「ワンランク上の問題解決の技術」という本です。


前にも読んだことがありますが、全く覚えていない&身についていないことに愕然。。

それどころか自分が「実行力があっても分析力が乏しい」タイプであるようでショック。本によるとこのタイプの人は「無駄な努力を繰り返すだけです。あたかも、問題に取り組んでいることで、達成感を得ようとしているかのようです。」だそうでさらにショック!

いまやっていることが無駄な努力とならないように、
NPOの広報力不足という問題をしっかり時間をとって
分析するところから始めています。

まず最初に取り組むのは「解決すべきテーマを改めて認識する」ことです。
もちろんテーマは、NPOの広報。

本書によると、
・何で構成されているか、どのようなプロセスか?
・誰が顧客か、誰が使用者か?
・どのような役割が必要か?
・どのような問題が発生しているか、制約があるか?
・コストや時間をどのくらい費やしているか?


といった観点で現状を確認していくことになります。

ちょっと山が高すぎて、登る前からため息が出てしまいそうですが、
この山を登って高い所から俯瞰してみないと地図のつくりようがありません。
時間をかけてでも、やっていかなくては。