2017年05月12日
◆説明会情報 改正個人情報保護法合同説明会
NPO法人・市民活動・自治会等向け
日時:2017年6月5日(月) 13:30〜16:00
場所:大船渡市市民文化会館リアスホール マルチスペース
(大船渡市盛町字下舘下18-1)
内容:改正個人情報保護法に関する説明、質疑応答
講師:個人情報保護委員会 事務局
上席政策調査員 石井 純一 氏
対象:NPO法人・市民活動団体・自治会・行政・商業者など
定員:50名程度
参加:無料
申込:申込用紙にご記入の上、事前に申し込み先までご連絡ください。
※申込先は用紙に記載しています。
申込締切:5月26日(金)
申込用紙⇒こちら チラシ⇒こちら
主催:NPO法人@リアスNPOサポートセンター
大船渡市市民活動支援センター
陸前高田まちづくり協働センター
協力:NPO法人いわて連携復興センター
後援:釜石市、大船渡市、陸前高田市
2016年09月02日
◆レポート 第2弾 長部地区「まちあるき」A 長部を知ろう!〜三陸沿岸道路 探検〜
※第2弾 長部地区「まちあるき」@
長部を知ろう! 〜三陸沿岸道路 探検〜 に続いて
いよいよ「愛称」を考える時間です。
まずは、みんなで高架橋を歩いた感想を話しました。
「楽しかった」「疲れた」「面白かった」という声のほか、
自分の家をみつけた子や、友達の家を見つけた子もいました。
どんな「愛称」(よび方)がいいのか考えるなかで、
グループによっては、すねてしまう子がでる場面もあったようですが…。
そこはさすが6年生!ナイスフォローで慰めてくれました。
また、今回最年少の参加は1年生。
どんなよび方がいいか一生懸命考えました。
高学年のお姉ちゃん達もよく面倒を見てくれました。
それにしても、子どもたちはいろんなことを考えているんですね。
各グループの発表も個性的でしたよ。
はじめに発表したいという子が2人いて、じゃんけんで順番を決めたり
発表後にグループから補足があったり。
発表者にカンペを見せるべくサポートしたりと、
さすが長部の子どもたち、ナイスチームプレーです。
そして、いよいよ決定の瞬間です。
子どもたちには、各グループの発表を聞いたあと、
どの「愛称」がいいかもう一度考えてもらいました。
決め方は、多数決。
机に伏せて、自分がいいなと思ったものに手を挙げることになりました。
「一緒に同じのにあげっペナ(手を上げようね)。」といって伏せる姿も可愛かったです。
めでたく決まった愛称は『未来へかそく 長部ブリッジ』です。
“未来”という言葉を入れたかったことや“橋”ではなく“ブリッジ”と
おしゃれに呼びたかったことなど、子どもたちの思いがつまった愛称となりました。
午前中、歩いて愛称を考えてと盛りだくさんで、お腹がすいていた子どもたちのために、
今回はカレーを準備していただきました。
作ってくれた人に感謝して「いただきます」をした後、
間もなくおかわりをする子もたくさんいました。
なんと3杯目という子も多かったです。
今回の「まちあるき」も天候に恵まれました。
また、子どもたちも、ケガもなく、体調を崩す子もいなくて本当に良かったです。
長部地区コミュニティ推進協議会の皆さまを始めとして、
鹿島建設の皆さまなど多くの方々にサポートいただき、無事終了することができました。
ありがとうございました。
2016年09月01日
◆レポート 第2弾 長部地区「まちあるき」@ 長部を知ろう!〜三陸沿岸道路 探検〜
8月8日(月)、長部地区コミュニティ推進協議会と陸前高田まちづくり協働センター共催で、
昨年に引き続き、長部地区「まちあるき」を開催しました。
昨年度は、長部の歴史と防災について学びました。
今回の「まちあるき」は、ちょっと特別なところを歩きました。
その場所とは?
現在建設途中の、三陸沿岸道路≪長部高架橋≫です。
今回は、長部の「今」を知るために、完成間近となる長部高架橋について学びました。
この企画には、長部地区コミュニティ推進協議会として、
子どもたちに今後もこの地域への関心を深め、新しく出来た高架橋も地域の一部と
感じて欲しいとの思いと、自分たちが小学生だった時に完成した高架橋を
実際に見て考えた「愛称」を、今後も世代を越えて語り継いで欲しいとの
願いが込められています。
当日は、小学生19名が参加しました。
まずはじめに、長部高架橋の工事を請け負っている鹿島建設様より説明して頂きました。
スライドや模型を使って、様々な橋の種類・構造などの詳しい説明があり、
子どもたちの表情は真剣そのもの。
実際の建設工事に使われている、PC鋼材という「金属製のロープ」の実物にも
触ることができました。
その後は、いよいよ高架橋を「あるき」ます。
通常は入ることができないところを、元気に子どもたちが歩く姿は、
なんだか、たくましさも感じました。
高架橋の上では、説明を聞いたり
「建設にどれぐらいお金かかってるんですか?」
「いつから通れるようになりますか?」など、しっかり質問もしていました。
暑い中みんなよく頑張りました。
このあとはいよいよ「愛称」を考える時間です。
※第2弾 長部地区「まちあるき」Aに続きます。
2015年06月01日
◆レポート 長部地区で「まちあるき」を開催
遅くなりましたが…
平成27年5月9日(土)、長部地区コミュニティ推進協議会様と当センター共催で、
長部地区「まちあるき」を開催しました。
「まちあるき」とは、地域が持っている力(地域力)を知り、これからのまちづくりに
活かすためのデータとなる情報をまとめるための、まちづくりの手法の一つです。
今回は、長部の歴史と防災について学ぶことを通じて、今後も地域に愛着を持って
生活してもらうことを目的とし、さらに子ども達の視点を活かして
「私達が残したい長部地区の良いところ探し」をしていただくことが郷土愛を育むことに
つながるとの考えから、長部地区の子どもたちを対象として開催しました。
当日は、20名の子どもたちが参加し、3つのグループに別れて行いました。
1グループは、福状・要谷コース。
2グループは、双六・古谷コース。
3グループは、湊・二日市・上長部。
後半は休憩を挟んで、マップ作りです。
前半、歩きながらメモを取った「気になるポイント」を、3種類のカードに書き写して
地図に落とし込んでいく作業です。
子ども達にとって、まとめ作業は少し難しかったようですが、さすがは長部の子ども達。
最後まで頑張ってくれました。
子ども達の力作、完成した地図はこちら。
1グループ
2グループ
3グループ
地図作成後は各グループで発表しあい、終了しました。
今回の「まちあるき」は、作業時間も含め約4時間でしたが、
子ども達は最後まで頑張りました。
長時間の作業はとても大変だったと思いますが、「楽しかった」「もっと歩きたかった」
「また参加したい」などうれしい声も聞くことができました。
子どもたちが作成した地図を、今後地域で活かしていく活動ができるといいですね。
2015年02月16日
◆レポート 中心商業地ワークショップが開催されました
1月29日(木)、陸前高田商工会主催で中心市街地に出店する商工業者の皆さんが集まり、
今回も「ソフト面充実」に向けてのワークショップが開催されました。
※陸前高田まちづくり協働センターは、ワークショップのテーブルファシリテーターを勤めています。
冒頭、「こんな商店街だったらいいなという思いや、まちの使い方、日頃考えていることなどを話し、今後具体化につなげて行きたい」とのごあいさつがありました。
その後「商工会が主体となって商業者らを対象に複数回ワークショップを重ねる動きは、被災地では珍しい。これからの高田のまちづくりに向けて、他地域との差別化も頭の片隅に置きながら議論を進めてもらいたい」との言葉も頂きました。
ワークショップでは前回同様、グループに分かれて
「こんなまちにしたい」との思いを語り合って頂きました。
「女性や子どもたちにとって魅力ある商店街とは?」
「修学旅行生をはじめとし、観光分野でも集客が見込めるように。」
などの他、具体的な意見やアイディアも出されました。
商業地域のにぎわいのあり方や今後目指していく将来の姿をイメージしながら
これから同じ方向を見て進んでいくために、意識を共有していく場にもなりました。
次回の中心商業地ワークショップは2月19日(木)19:00から、陸前高田市役所の
会議室で開催されます。
・ワークショップ開催案内⇒https://blog.canpan.info/rikutakakyodo/archive/347
・陸前高田商工会⇒http://www.shokokai.or.jp/03/0321010000/index.htm#sin125
※詳細は陸前高田商工会までお問い合わせ下さい。
2015年01月27日
◆レポート 中心商業地ワークショップが開催されました。
1月15日(木)、陸前高田商工会主催で中心市街地に出店する商工業者の皆さんが集まり
「ソフト面充実」に向けてのワークショップが開催されました。
今回、陸前高田まちづくり協働センターはワークショップの
テーブルファシリテーターを勤めさせていただきました。
冒頭、中心市街地企画委員会委員長より、
「ソフト面の議論をする事で、新しく出来る中心市街地に「魂」を入れていくことになり、
その作業は何十年も続いていく。今回はその一歩。より多くの意見を取り入れながら
進めたい。」
とのごあいさつがありました。
その後、中小企業基盤整備機構の長坂氏より、全国色々な商店街を支援している立場から
「ハードがきれいになって外見は立派な商店街はたくさんある。
しかし、外側だけがきれいでも人っ子1人歩いていない商店街も多い。ソフト面は重要」
と指摘もありました。
ワークショップでは、グループに分かれてこれからの中心商業地に関して
皆さんが思い描く「まち」の様子について話し合われました。
それぞれの皆さんの視点があり、たくさんのアイディアや意見が出されました。
商工業者の皆さんを対象としたワークショップも継続して開催されますが、
今後は実際に中心商業地を利用する住民の皆さんを対象としたワークショップの開催も
検討中との事です。
次回の中心市街地 ワークショップは1月29日の開催となります。
※対象者は次回中心商業地出店者の予定です。
2014年05月30日
「私達が思う陸前高田」
平成26年5月21日(水)、陸前高田市青年団体協議会主催の
「私達が思う陸前高田」が開催されました。
昨年に引き続き今年も防災に関して、あつく あつく 語っています。
昨年度は1年をかけて、「防災とは?」また「震災当時の現状は?」など
たくさんの思いを共有し、そして話し合ってきました。
その中では会議室を飛び出して、体の不自由な方や高齢者の疑似体験を通して、
実際の避難を想定したフィールドワークも行いました。
(フィールドワークの様子はレポートをご覧ください。⇒こちら)
防災の観点からたくさんの若者の声を集め、思いを共有した昨年度。
そこで今年度は、共有した思いや考えを「カタチ」にしていくために
「私達ができること」とは何かしっかり見つめていくこととなりました。
中でも震災を体験したからこそ、「確実に必要なもの」「あると便利なもの」など
家庭内にあるもので対応できないか?など、柔軟な意見が多く出されました。
自分たちの生活の身近にあるところ、家庭内で活用できる防災対策は何だろう?
実際にみんなに活用してもらえるような対応策は何があるか?
様々なアイディアを、いかに生活に近い部分で使ってもらえるか、
今後も引き続き、熱をもった話し合いが進められていくと感じました。
「私達ができること」は、きっと「私達が求めている事」だと信じて
若い世代の声をカタチにし、届けていくための活動を、今後も見守っていきたいと思います。
2014年03月14日
【地域で防災を考える】小友町「逃げ地図」ワークショップ
小友町で災害からの避難経路および計画を「逃げ地図」の作成を通して考えるワークショップが開催されます。
「逃げ地図」とは、津波の到達履歴を重ね合わせ示した地図上に、高齢者の歩幅で既存道路を使って避難する際の所要時間を色分けして表現することにより、避難に関わる時間情報を「見える化」することができる地図です。
昨年、高田東中学校で3年生を対象にした逃げ地図ワークショップも開催しています。
今回は、小友地区コミュニティ推進協議会、消防団小友分団の主催の元、消防団の視点、小学校PTAからの視点を交えて、地域住民みんなで避難計画づくりを考える目的で行われます。
小友町にお住いの方の中心にどなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加下さい。
日時:3月15日(土) 14:00〜16:30(予定)
会場:小友地区コミュニティセンター(ふるさとセンター)
(小友町字猪森74-1)
主催:陸前高田市小友地区コミュニティ推進協議会/陸前高田市消防団小友分団
共催:陸前高田まちづくり協働センター
協力:明治大学理工学部山本俊哉研究室
後援:明治大学震災復興支援センター
お問合せ:陸前高田まちづくり協働センター(担当:酒井、黄川田)
0192-47-4776
2013年12月04日
◆開催案内 市長に聞きたい!私達が思う陸前高田!
「市長に聞きたい!私達が思う陸前高田!」が開催されます。
これまで数回にわたり話し合ってきた「防災」について、実際に市長に
聞いたり、意見交換をする場となります。
日時:平成25年12月11日(水) 19:00〜 (受付18:30〜)
定員:20名程度 ※40歳までの男女
会場:陸前高田まちづくり協働センター
参加費:500円 ※諸経費に使用させていただいています。
※終了後、親睦会を開催します。
親睦会に参加を希望する方は、参加費に加え、親睦会費:3000円をご用意ください。
主催:陸前高田市青年団体協議会
【申し込み先】
陸前高田まちづくり協働センター
пF0192-47-4776 fax:0192-47-4778
2013年11月20日
◆開催案内 私達が思う陸前高田
陸前高田市青年団体協議会主催の「私達が思う陸前高田」が開催されます!
東日本大震災から2年半が経過しました。
若い世代は何を思っているのか、今まで言えなかった疑問、思い、日頃
は話せないことまで、皆さんで話してみませんか?
今回は、前回まで話し合ってきた内容「防災」についてのまとめとなる予定です。
日 時:平成25年11月26日(火)
18:30 受付開始 19:00 開始
募集定員: 先着20名 ※市内在住の20歳〜40歳の男女
会 場: 陸前高田まちづくり協働センター
参 加 費: 500円
問い合わせ:陸前高田まちづくり協働センター
пF0192-47-4776 fax:0192-47-4778
ぜひご参加ください♪