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2017年12月22日

◆レポート 平成29年度 後期 まちづくりコーディネーター育成講座 第4回

12月2日(土)、「平成29年度 後期 まちづくりコーディネーター育成講座」の第4回を開催しました。今回も会場は陸前高田まちづくり協働センターの会議室。講師は、当センターに配属されている、いわて復興応援隊の種坂です。

最終回となる今回のテーマは「広報の考え方とチラシ作り」。
自分たちの活動やイベントをたくさんの人に知ってもらうための、広報の考え方やチラシデザインの基本を学びます。
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本当に伝えたい相手は誰ですか?
そもそも、私たちはなぜ広報をするのでしょうか?
イベントや企画に参加してほしい、物を売りたい等、さまざまな目的がありますよね。

では逆に、私たちはなぜ広報物を見るのでしょうか?
何でもかんでも知りたいわけではなく、楽しそうなものや役に立ちそうなもの、人に教えたいもの等、良い情報を知りたいからですよね。

「たくさんの人に来てほしい!(伝えたい!)」
発信側はついつい欲張ってしまいますが、結局一方通行で誰にも届いていないということがよくあります。
そこで効果的なのが、“伝えたい相手を具体的にイメージする”ことです。
対象を絞ることによって、広報の方針が決まり、その対象に合わせた手段などが見えてきます。

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受講生のみなさんにも、自分が広報したいことについて考えていただきました。
本当に伝えたい相手の立場に立って考えること…やっているようで意識しないとできないことですね!


続いて、広報において大事な要素のひとつである「文章の書き方のポイント」を学びました。

小中学校で学んだことを覚えていますか?
・正しく
・分かりやすく
・同じ言葉や文末を繰り返さない など

こうして、ポイントを並べてみると、みなさんどこかで聞いたことのある内容だと思いませんか?
そうです、小学校や中学校で習ってきたことです。
小さい頃から、大事な基礎を学んでいたんですね!

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例題を解きながら、遠い昔の記憶を呼び起こす貴重な時間となりました。


そして、いよいよ「チラシづくり」。

準備を怠るべからず
このチラシで、誰に、何を伝え、どう思ってほしいのか?
チラシに掲載する必要な項目は?
その項目で、伝わるための優先順位は?

いきなりパソコン画面に向かうのではなく、“情報を整理する”ことがポイントです。
何事も準備が肝心なんですね!
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手順やコツを学んだ後は、実際にチラシづくりを体験していただきました。
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できるだけたくさんのレイアウト案を描くワークでは、みなさん頭を抱えながらアイデアを絞り出していました(笑)


最後に、作成したチラシをみんなで共有する時間をもちました。
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今まで、パソコンや紙とにらめっこしながらチラシを作ってきた受講者にとって、手順に沿って(情報を整理しながら)作り込んでいくワークは少し難しかったかもしれません。
しかし、これが良いチラシを作る近道になるんです!
近々イベントのチラシを作るという方もいらっしゃったので、今回の学びを是非活かしていただきたいと思います。


そして、今回で本講座全課程修了ということで、修了式を行いました。
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ご参加いただきましたみなさん、お疲れさまでした。
毎年少しずつ増えていく“まちづくりの仲間”。とても心強いです。
これからのみなさんのご活躍を心より祈願して、閉講とさせていただきます。

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いっしょに地域を盛り上げて、素敵なまちをつくっていきましょうね!

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当センターでは、地域づくり、まちづくりの担い手の育成を目的に毎年講座を開催しています。

平成25年度に作成した「地域づくりハンドブック」を教科書に、今年度は前期・後期に分けて、まちづくりコーディネーターとして必要なスキルを学んできました。
※「地域づくりハンドブック」は、これからの地域をつくるうえで必要な手法と、地域づくりの主体組織の運営に関するノウハウをまとめた教科書です。
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