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2017年10月23日

◆レポート 平成29年度 後期 まちづくりコーディネーター育成講座 第1回

10月11日(水)夜、「平成29年度 後期 まちづくりコーディネーター育成講座」の第1回を開催しました。会場は陸前高田まちづくり協働センターの会議室。講師は前期に続いて「いちのせき市民活動センター」のセンター長 小野寺さんです。

先月終了した前期講座はNPO団体等の新人スタッフを中心に大人数の参加がありましたが、後期は地域活動をしている市民の方を中心に、少人数でスタート。

第1回の今回は、「まちづくりの基礎知識」がテーマです。参加者が活動する陸前高田や大船渡での事例や現状を見ながら、まちづくりや地域づくりをじっくり考えます。

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まちおこしと地域づくりの違いは?
特産品開発などの「まちおこし」は、マスコミ受けも良いですが、日々の地域を生活しやすく維持する「地域づくり」は、とても地味で取り上げられにくいもの。でも、どちらもとても大事です。
今回の講座参加者のなかには、地域づくりの地道な苦労の話に、大きくうなずく人も。普段、とても苦労しながら地域のために頑張っている様子が分かりました。

少子高齢化と人口減少について
陸前高田市の人口予測を見ると、将来大きく人口が減るとともに、高齢化により若い世代の負担が大きくなることがわかります。また、周辺の住田町や大船渡市、一関市でも同じ課題に直面しています。

自分の地域の高齢化率はどうかな?これからも地域を維持できるのかな?参加者のみなさんは少し不安そうな顔をしていました。

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人が減っても維持できる地域を作るには?環境が変わってきているのに無理に続けていることは無いかな?自分の地域に置き換えて考えます。

まちづくりの主体を知ろう!
まちを良くしたいと動いている人たちには、地域のコミュニティやNPO・市民活動、行政や企業など、さまざまな立場の人がいます。
NPOでもお金儲けをしてもいいの?など、市民の方が誤解しがちなことも。少ない人口で暮らしていくためにも、お互いのことを理解し、得意なことを出し合って協力していきたいですね。

「協働」ってなに?
これまでは行政になんでも要望していましたが、行政がなんでもできるわけではありません。かと言って、地域でなんでもできるわけでもありません。様々な人が一緒になって課題を解決する「協働」の体制づくりが進んでいます。

となり近所や小さな集落でできること、地域の協議会でできること、行政ができること、市民団体ができること、企業ができること。お互いが補完し合うために、話し合いの場を持ち、同じ課題に対して協力しながら解決を目指していきます。

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協働の体制づくりは、いつも同じ人ばかりが苦労するのではなく、市民ひとりひとりが参加できるような場ができることにも繋がります。
私たち「陸前高田まちづくり協働センター」も、そんな場づくりを目指しています。

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2時間弱の講座は、アッという間に終了。
講義中の参加者の視線やうなずき、いただいた感想から、地域活動への良いヒントが見つかった様子が分かり、とても嬉しかったです。

第2回は10月28日(土)「話し合いの仕方(ファシリテーション)」です。地域の方から、意見をいかに引き出すか?どうやって意見をまとめるか?実践的な内容になっています。
まだまだ参加者を募集していますので、ぜひご参加ください!

お申込みは協働センターまで、お待ちしています^^
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