11/4(日)に、陸前高田まちづくり協働センター主催の「地域づくり講座」第1回、「まちあるき」を実施しました。
当日は風が少し強かったのですが気温は暖かく、歩くには心地のいい陽気でした。
講師にジャパン・プラットフォームの関口菜摘子氏をお迎えして、まずは本日のまちあるきについて目的、やり方、役割分担などを説明して頂きました。
今回の目的は地域にある「お宝(良いところ)」と「課題」を歩きながら発見すること。普段車で通りすぎてしまうところをゆっくり歩いてみることで、改めて知る地域のお宝ポイントと、生活上の危険をチェックします。
お宝シールと課題シールを持って、説明の後は地区毎にグループ分けを行い、およそ2時間ほどをかけて小友町、広田町、米崎町、矢作町の4か所をそれぞれ歩きました。
2時間たっぷり地域を歩いた後は、見つけたお宝と課題を地図に起こします。
模造紙に地図を書き、グループで話し合いながらシールを貼ったり、書き込んだり…
また、撮った写真を印刷して、場所を確かめながら貼ってマップの完成を目指しました。
完成したマップは参加者みんなで共有します。
ここで、歩かなかった地区にどんないいところがあって、どんな課題があったのかを知ることができました。
今回まとめたマップを元に、第2回以降の講座では会議のスキルを学びながら、地域のこれからをアイデアを出し合いながらデザインしていきます。
地域づくり講座の第2回は、11/14日(水)19時から実施します。
本講座に興味をお持ちになりましたら、センターまでお気軽にお問い合わせください。
2012年11月05日
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