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2016年09月02日

◆レポート 第2弾 長部地区「まちあるき」A  長部を知ろう!〜三陸沿岸道路 探検〜



第2弾 長部地区「まちあるき」@
 長部を知ろう! 〜三陸沿岸道路 探検〜
  に続いて



いよいよ「愛称」を考える時間です。

まずは、みんなで高架橋を歩いた感想を話しました。
「楽しかった」「疲れた」「面白かった」という声のほか、
自分の家をみつけた子や、友達の家を見つけた子もいました。

どんな「愛称」(よび方)がいいのか考えるなかで、
グループによっては、すねてしまう子がでる場面もあったようですが…。
そこはさすが6年生!ナイスフォローで慰めてくれました。

また、今回最年少の参加は1年生。
どんなよび方がいいか一生懸命考えました。
高学年のお姉ちゃん達もよく面倒を見てくれました。

長部まちあるき2-1

それにしても、子どもたちはいろんなことを考えているんですね。
各グループの発表も個性的でしたよ。

長部まちあるき2-2

はじめに発表したいという子が2人いて、じゃんけんで順番を決めたり
発表後にグループから補足があったり。

長部まちあるき2-3

発表者にカンペを見せるべくサポートしたりと、
さすが長部の子どもたち、ナイスチームプレーです。

そして、いよいよ決定の瞬間です。

子どもたちには、各グループの発表を聞いたあと、
どの「愛称」がいいかもう一度考えてもらいました。

長部まちあるき2-4

決め方は、多数決。
机に伏せて、自分がいいなと思ったものに手を挙げることになりました。
「一緒に同じのにあげっペナ(手を上げようね)。」といって伏せる姿も可愛かったです。

めでたく決まった愛称は『未来へかそく 長部ブリッジ』です。

“未来”という言葉を入れたかったことや“橋”ではなく“ブリッジ”と
おしゃれに呼びたかったことなど、子どもたちの思いがつまった愛称となりました。

午前中、歩いて愛称を考えてと盛りだくさんで、お腹がすいていた子どもたちのために、
今回はカレーを準備していただきました。

作ってくれた人に感謝して「いただきます」をした後、
間もなくおかわりをする子もたくさんいました。
なんと3杯目という子も多かったです。

今回の「まちあるき」も天候に恵まれました。
また、子どもたちも、ケガもなく、体調を崩す子もいなくて本当に良かったです。
長部地区コミュニティ推進協議会の皆さまを始めとして、
鹿島建設の皆さまなど多くの方々にサポートいただき、無事終了することができました。

ありがとうございました。






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