※第2弾 長部地区「まちあるき」@
長部を知ろう! 〜三陸沿岸道路 探検〜 に続いて
いよいよ「愛称」を考える時間です。
まずは、みんなで高架橋を歩いた感想を話しました。
「楽しかった」「疲れた」「面白かった」という声のほか、
自分の家をみつけた子や、友達の家を見つけた子もいました。
どんな「愛称」(よび方)がいいのか考えるなかで、
グループによっては、すねてしまう子がでる場面もあったようですが…。
そこはさすが6年生!ナイスフォローで慰めてくれました。
また、今回最年少の参加は1年生。
どんなよび方がいいか一生懸命考えました。
高学年のお姉ちゃん達もよく面倒を見てくれました。
それにしても、子どもたちはいろんなことを考えているんですね。
各グループの発表も個性的でしたよ。
はじめに発表したいという子が2人いて、じゃんけんで順番を決めたり
発表後にグループから補足があったり。
発表者にカンペを見せるべくサポートしたりと、
さすが長部の子どもたち、ナイスチームプレーです。
そして、いよいよ決定の瞬間です。
子どもたちには、各グループの発表を聞いたあと、
どの「愛称」がいいかもう一度考えてもらいました。
決め方は、多数決。
机に伏せて、自分がいいなと思ったものに手を挙げることになりました。
「一緒に同じのにあげっペナ(手を上げようね)。」といって伏せる姿も可愛かったです。
めでたく決まった愛称は『未来へかそく 長部ブリッジ』です。
“未来”という言葉を入れたかったことや“橋”ではなく“ブリッジ”と
おしゃれに呼びたかったことなど、子どもたちの思いがつまった愛称となりました。
午前中、歩いて愛称を考えてと盛りだくさんで、お腹がすいていた子どもたちのために、
今回はカレーを準備していただきました。
作ってくれた人に感謝して「いただきます」をした後、
間もなくおかわりをする子もたくさんいました。
なんと3杯目という子も多かったです。
今回の「まちあるき」も天候に恵まれました。
また、子どもたちも、ケガもなく、体調を崩す子もいなくて本当に良かったです。
長部地区コミュニティ推進協議会の皆さまを始めとして、
鹿島建設の皆さまなど多くの方々にサポートいただき、無事終了することができました。
ありがとうございました。