2016年09月01日
◆レポート 第2弾 長部地区「まちあるき」@ 長部を知ろう!〜三陸沿岸道路 探検〜
8月8日(月)、長部地区コミュニティ推進協議会と陸前高田まちづくり協働センター共催で、
昨年に引き続き、長部地区「まちあるき」を開催しました。
昨年度は、長部の歴史と防災について学びました。
今回の「まちあるき」は、ちょっと特別なところを歩きました。
その場所とは?
現在建設途中の、三陸沿岸道路≪長部高架橋≫です。
今回は、長部の「今」を知るために、完成間近となる長部高架橋について学びました。
この企画には、長部地区コミュニティ推進協議会として、
子どもたちに今後もこの地域への関心を深め、新しく出来た高架橋も地域の一部と
感じて欲しいとの思いと、自分たちが小学生だった時に完成した高架橋を
実際に見て考えた「愛称」を、今後も世代を越えて語り継いで欲しいとの
願いが込められています。
当日は、小学生19名が参加しました。
まずはじめに、長部高架橋の工事を請け負っている鹿島建設様より説明して頂きました。
スライドや模型を使って、様々な橋の種類・構造などの詳しい説明があり、
子どもたちの表情は真剣そのもの。
実際の建設工事に使われている、PC鋼材という「金属製のロープ」の実物にも
触ることができました。
その後は、いよいよ高架橋を「あるき」ます。
通常は入ることができないところを、元気に子どもたちが歩く姿は、
なんだか、たくましさも感じました。
高架橋の上では、説明を聞いたり
「建設にどれぐらいお金かかってるんですか?」
「いつから通れるようになりますか?」など、しっかり質問もしていました。
暑い中みんなよく頑張りました。
このあとはいよいよ「愛称」を考える時間です。
※第2弾 長部地区「まちあるき」Aに続きます。
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