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2015年11月18日

◆レポート 第3回まちづくりコーディネーター育成講座



11月14日(土)、陸前高田まちづくり協働センターが主催する、
平成27年度「まちづくりコーディネーター育成講座」の第3回を開催しました。

講師は引き続き、いちのせき市民活動センターの小野寺浩樹センター長をお迎えしました。

第1回では、人口減少という課題を抱える地域では、
これまでのような一つの地域・地区の中だけでまちづくりを行うのではなく、
地域の連携範囲を広げ、まちづくりの主体それぞれが持つ強みを
活かし合っていくことが重要とお話いただきました。
第2回では、一人一人が描く「地域がこうなったらいいな」という想いを、「みんなの思い」
にするためのステップである、話し合いを促進させるコツについて学びました。

そして、第3回のテーマは『まちの再発見のコツを知ろう!』です。

H27第3回講座@

みなさん、日々暮らす地域に「こんなものがあったらいいな」「あんなことができたらいいな」
など、色々考えることがあると思います。
では、実際に自分たちが住んでいる地域にどんなものがあるのか、
それはどのような状態なのか、確認したことはありますか?
私たちの暮らす地域には、普段見慣れているからこそ見落としている、
地域のお宝や課題が眠っているのです。

ということで、今回の講座では地域のお宝や課題を見つける「課題発見力」を
高めることを目的に、「まちあるき」を体験していただきました。
午前中は、実際にまちを歩いて、地域の「良いところ」や「課題」をさがしました。

まちあるきのコースは高田町の鳴石地区と和野地区の2か所。
あいにくの雨で、参加者は傘をさしながら写真を撮ったりメモを取らなければならなかったので
大変だったと思いますが、雨天でしか発見できない課題もあるということで決行。
散歩感覚でゆっくりと歩きながら、気になるモノをさがしました。

↓鳴石コースの様子
H27第3回講座A

H27第3回講座B

↓和野コースの様子
H27第3回講座C

H27第3回講座D

普段、何気なく歩いていたり、車でしか通らないという方もいらっしゃったので、
じっくり地域を見て、気になるところをさがして歩くのはとても新鮮だったようです。
また、参加者の中には小学生もいて、それぞれの年代からの視点を共有することで
新たな気づきにつながることもありました。


午後は、撮影した写真とメモを地図に落とし込む作業です。
写真を選択し、貼り付け、参加者の皆さんで盛り上がりながらマップを作成していました。
じっくり歩いて見つけたお宝や課題は、模造紙がいっぱいになるほどでした。
一人ひとりの気づきがたくさん詰まっていて、
参加者のみなさんの課題発見力の高さを感じました。

H27第3回講座E

H27第3回講座F

↓完成品
H27第3回講座G

H27第3回講座H

最後に、たくさんの写真とコメントが貼られた中で、
特にどの部分が気になったのかなどを各グループから共有していただきました。
一日を通して、皆さん楽しんでいた様子がうかがえました。
参加者の皆さん、長い時間、お疲れさまでした。


次回、11月28日(土) 、最終回となる第4回まちづくりコーディネーター育成講座では、
「立案力」を身に付けるため、『まちをデザインするコツを学ぼう』というテーマのもと、
今回作成した地図を使用して、実際に地域の課題整理を行います。
今回のたくさんの発見が、次回どのように展開されていくのかとても楽しみです。


※この講座では、平成25年度に作成した「地域づくりハンドブック」を教科書に、
全4回の講座を通して、「情報提供力・分析力」「ファシリテーション力」「課題発見力」
「立案力」という、まちづくりコーディネーターとして必要なスキルを学んでいきます。
「地域づくりハンドブック」とは、これからの地域をつくる上で必要な手法と、
地域づくりの主体組織の運営に関するノウハウをまとめた教科書です。





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