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2015年06月01日

◆レポート 長部地区で「まちあるき」を開催


遅くなりましたが…

平成27年5月9日(土)、長部地区コミュニティ推進協議会様と当センター共催で、
長部地区「まちあるき」を開催しました。

「まちあるき」とは、地域が持っている力(地域力)を知り、これからのまちづくりに
活かすためのデータとなる情報をまとめるための、まちづくりの手法の一つです。

今回は、長部の歴史と防災について学ぶことを通じて、今後も地域に愛着を持って
生活してもらうことを目的とし、さらに子ども達の視点を活かして
「私達が残したい長部地区の良いところ探し」をしていただくことが郷土愛を育むことに
つながるとの考えから、長部地区の子どもたちを対象として開催しました。

当日は、20名の子どもたちが参加し、3つのグループに別れて行いました。

1グループは、福状・要谷コース。

福伏・要谷@

福伏・要谷A  

2グループは、双六・古谷コース。

双六・古谷@

双六・古谷A   

3グループは、湊・二日市・上長部。

湊・二日市・上長部@

湊・二日市・上長部A   

後半は休憩を挟んで、マップ作りです。
前半、歩きながらメモを取った「気になるポイント」を、3種類のカードに書き写して
地図に落とし込んでいく作業です。

子ども達にとって、まとめ作業は少し難しかったようですが、さすがは長部の子ども達。
最後まで頑張ってくれました。

子ども達の力作、完成した地図はこちら。

1グループ
1G

2グループ
2G

3グループ
3G

地図作成後は各グループで発表しあい、終了しました。
今回の「まちあるき」は、作業時間も含め約4時間でしたが、
子ども達は最後まで頑張りました。

長時間の作業はとても大変だったと思いますが、「楽しかった」「もっと歩きたかった」
「また参加したい」などうれしい声も聞くことができました。

子どもたちが作成した地図を、今後地域で活かしていく活動ができるといいですね。



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