1月29日(木)、陸前高田商工会主催で中心市街地に出店する商工業者の皆さんが集まり、
今回も「ソフト面充実」に向けてのワークショップが開催されました。
※陸前高田まちづくり協働センターは、ワークショップのテーブルファシリテーターを勤めています。
冒頭、「こんな商店街だったらいいなという思いや、まちの使い方、日頃考えていることなどを話し、今後具体化につなげて行きたい」とのごあいさつがありました。
その後「商工会が主体となって商業者らを対象に複数回ワークショップを重ねる動きは、被災地では珍しい。これからの高田のまちづくりに向けて、他地域との差別化も頭の片隅に置きながら議論を進めてもらいたい」との言葉も頂きました。
ワークショップでは前回同様、グループに分かれて
「こんなまちにしたい」との思いを語り合って頂きました。
「女性や子どもたちにとって魅力ある商店街とは?」
「修学旅行生をはじめとし、観光分野でも集客が見込めるように。」
などの他、具体的な意見やアイディアも出されました。
商業地域のにぎわいのあり方や今後目指していく将来の姿をイメージしながら
これから同じ方向を見て進んでいくために、意識を共有していく場にもなりました。
次回の中心商業地ワークショップは2月19日(木)19:00から、陸前高田市役所の
会議室で開催されます。
・ワークショップ開催案内⇒https://blog.canpan.info/rikutakakyodo/archive/347
・陸前高田商工会⇒http://www.shokokai.or.jp/03/0321010000/index.htm#sin125
※詳細は陸前高田商工会までお問い合わせ下さい。