1月15日(木)、陸前高田商工会主催で中心市街地に出店する商工業者の皆さんが集まり
「ソフト面充実」に向けてのワークショップが開催されました。
今回、陸前高田まちづくり協働センターはワークショップの
テーブルファシリテーターを勤めさせていただきました。
冒頭、中心市街地企画委員会委員長より、
「ソフト面の議論をする事で、新しく出来る中心市街地に「魂」を入れていくことになり、
その作業は何十年も続いていく。今回はその一歩。より多くの意見を取り入れながら
進めたい。」
とのごあいさつがありました。
その後、中小企業基盤整備機構の長坂氏より、全国色々な商店街を支援している立場から
「ハードがきれいになって外見は立派な商店街はたくさんある。
しかし、外側だけがきれいでも人っ子1人歩いていない商店街も多い。ソフト面は重要」
と指摘もありました。
ワークショップでは、グループに分かれてこれからの中心商業地に関して
皆さんが思い描く「まち」の様子について話し合われました。
それぞれの皆さんの視点があり、たくさんのアイディアや意見が出されました。
商工業者の皆さんを対象としたワークショップも継続して開催されますが、
今後は実際に中心商業地を利用する住民の皆さんを対象としたワークショップの開催も
検討中との事です。
次回の中心市街地 ワークショップは1月29日の開催となります。
※対象者は次回中心商業地出店者の予定です。