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【Rera】8月24日 活動報告 (08/28) おはヨーロッパ
【Rera】8月24日 活動報告 (08/28)
私たちは平成23年3月11日に起こった東日本大震災支援で被災された方の移動や介助の支援活動を行うことを目的に活動しています。




活動報告7月22日〜7月28日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
7月22日(月) 24件、44回、65人、9人
7月23日(火) 33件、65回、78人、9人
7月24日(水) 23件、42回、51人、9人
7月25日(木) 31件、59回、75人、9人
7月26日(金) 42件、84回、114人、10人
7月27日(土) 19件、33回、36人、5人
7月28日(日) 送迎なし


夏らしからぬ涼しさで、
日中は過ごしやすいです。
夜は少し肌寒いくらい。
夏はどこへ行った?と心配になるくらいです。
先週の井上さんに続いて、横浜から嘉多さんが登場!
頼もしい最強コンビです。

夏休み時期になり、仮設団地などでは、これまで以上に
子どもの飛び出しなどに気をつけなくてはなりません。
仮設住宅が不便な場所にあり、運転していなかった人が
車に乗るようになったというケースも多く、
ちょっとした事故が絶えません。

23日は石巻専修大学で「復興ボランティア学」の授業として
学生さんや一般聴講の皆さんにReraについてのお話をしてきました。
大勢の前で話すのはとても緊張しましたが、
皆さん、思いのほかしっかり聴講してくれていて驚きました。
少しでも多くの方にReraのことを知ってもらえたらと思います。
動画配信をしているようです。
http://www.ustream.tv/recorded/36300291


24日、NPO法人『地星社』の布田さん、藤原さんが
取材にいらっしゃいました。
地星社さんは、NPOなどの支援をするためのNPOで、
月に2回、助成金の情報をまとめて配信してくれたりしていて
とてもありがたい存在です。
取材も朝一番から入ってくれました。
言葉ではうまく伝えきれない私たちの活動ですが、
実際に送迎に同行してもらうと伝わることも多いです。
じっくり時間をかけてReraを理解して下さり、
とてもうれしく思います。

130724-1地星社.jpg

25日、新車のスロープ付きエブリイが到着しました。
被災地障がい者センターみやぎさんがつないで下さった、
読売光と愛の事業団さまからの支援車輌です!!
レラと読売光と愛の事業団様のロゴが入っています。
法人として初めて所有する車になります。
使わせていただいていた車輌が廃車になってしまったなど、
福祉車輌不足に頭を悩ませているところに
本当にありがたいご支援です。
皆様に感謝でいっぱいです。

130725-1エブリイ.jpg


村島

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活動報告 7月15日〜7月21日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
7月15日(月・祝) 5件、8回、10人、4人
7月16日(火) 36件、67回、81人、9人
7月17日(水) 34件、59回、90人、9人
7月18日(木) 29件、56回、72人、9人
7月19日(金) 30件、55回、74人、9人
7月20日(土) 11件、20回、20人、4人
7月21日(日) 送迎なし

最近の送迎で気になることは、
通院などの付き添いでそばにいる、
介助者としてのご家族の疲労です。

24時間見守りの必要な方のご家族、
精神疾患が悪化して、夜も眠れず苦しむ方のご家族。
一緒に車に乗っても、とても疲れた様子の方がいます。
介助している側の方が体調を崩してしまうのではないかと
心配になります。
何か良いつなぎ先はないものでしょうか。

また一週間、横浜の井上さんが来て下さいました。
大助かりです。どうもありがとう。

18日は大雨でした。
突然の豪雨にとても弱い石巻です。
地震による大幅な地盤沈下の影響もあり、
短時間で集中した雨が降ると、街の至る所が冠水してしまいます。
かなりあちこちが冠水で通行できなくなりました。
無線で情報共有をしながら送迎を行いました。
大変な一日でしたが、
写真を撮るどころではなくすっかり忘れてしまっていました。

日曜日は選挙の投票日です。
今回は、仮設住宅を回る投票バスが走り始めたと話題になっていました。
Reraの利用者さんの中にも何人か、投票バスの話を
している人がいたようです。
色々と改善点はあるかもしれませんが、
これまでは期日前投票の送迎をReraで行っていたということを考えると
一歩進んだということでしょうか。



村島

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活動報告 7月8日〜7月14日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
7月8日(月) 31件、58回、87人、9人
7月9日(火) 35件、68回、88人、9人
7月10日(水) 33件、61回、85人、8人
7月11日(木) 30件、57回、71人、9人
7月12日(金) 37件、69回、86人、9人
7月13日(土) 13件、23回、27人、4人
7月14日(日) 送迎なし

窓の開かない拠点は大変な暑さです。
日中はずっと35℃。
頭がぼーっとしてしまいます。

ストレッチャー送迎を含む、いろいろな利用者さんの送迎を、
いつものように目いっぱいに行いました。
これまでずっと送迎を続けてきている独居のお年寄りの
様子が少し変わったようです。
認知症の可能性があります。
まずはご家族に一言お伝えしました。
お節介ではなく、必要な支援への適切な「つなぎ」が
出来るようになりたいです。

ReraのチャリティーTシャツを作って下さった方がいます!
http://www.upsold.com/dshop/store/rera

冨田さんの作ってくれたロゴのイラストを中心に、
カラフルで沢山のデザインのTシャツを
どんどんデザインしてくれています。
売上金1枚につき1,000円が、
Reraに寄付されるという仕組みなのだそうです。
ありがたい限り。

130708-1.jpg

いろいろな色、デザインがあり、
かわいいのでスタッフも皆で買っちゃいました。
良かったらどうぞチェックしてみてください。

8日の午後、石巻復興支援ネットワークさんが主催した
ファンドレイジングのセミナーがありました。
NPOなどの資金調達について、
運営、経営についてのお話を聞きました。

130708-2セミナー.jpg

「社会性が高すぎて受益者からお金をもらいにくい団体の
資金調達はどうしたら良いでしょうか?」
と質問したところ、
「たとえばウミガメを保護しても、ウミガメは
お金を払ってくれない。」
ということを例に挙げ、
「受益者からお金がもらえないような活動は、必ず、
その人の支援をすることを喜んでくれる人というのがいる。
そういう人と繋がりを持つこと。」
というアドバイスをくださいました。
なるほど。

一昨年からずっととてもお世話になっている「まなみさん」
の紹介で、ボランティア団体「ap bank」さんが、
Reraへの支援として、ホームページを作って下さることになりました。
とてもありがたいお申し出です。
HP用の写真撮影に、元「オン・ザ・ロード」の平井さんが来て下さいました。
これまでもずっと、送迎活動中の写真がほとんどないため
活動を紹介するのがちょっと大変だったのですが、
一日送迎に密着して撮影してくれました。

130710-1.jpg

札幌から最強の個人ボラスタッフが来てくれていました!
晴美ちゃんです。
とても忙しい中、やりくりして2週間の日程で来てくれました。
一昨年から何度も来てくれています。
受付配車、送迎スタッフ、介助、事務作業も何でもござれ。
皆の食事のお世話までしてくれます。
ニコニコ明るくて、空気も明るくなります。

130712-1.jpg

本当にありがとう!!



村島

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活動報告 7月1日〜7月7日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
7月1日(月) 25件、53回、60人、10人
7月2日(火) 37件、72回、87人、9人
7月3日(水) 35件、64回、83人、10人
7月4日(木) 24件、48回、62人、9人
7月5日(金) 34件、66回、88人、10人
7月6日(土) 16件、28回、31人、4人
7月7日(日) 送迎なし

ほんの少し前まで寒さに震えていたと思ったら、大変な暑さ。
体調管理が難しいです。
身体の弱い利用者さん達が心配です。

Reraの拠点は外壁の塗装中です。
全体がネットで覆われ、
「ビルが無くなっちゃったかと思った」
と言うお客さんもいるような状況になっています(笑)
全ての窓がビニールで密閉され、
大変な蒸し風呂状態です…。

130702-1.jpg

宮城県の、今年度から新しく始まった補助事業の
一次審査通過の連絡がありました。
その後すぐに事業説明会(プレゼンテーション)があり、
1日に宮城県庁へ行ってきました。
昨年度の「新しい公共」と同じ課が担当になっています。
とても緊張しましたし、時間オーバーで話しきれませんでしたが、
こちらの状況や活動の必要性を
わかってもらえることを願います。

3日、キャラバンを貸してくれている
大阪「パーティーパーティー」の柿久保さんが
拠点に来て下さいました。
活動的で、哲学をしっかり持っている柿久保さんと
色々とお話のできる機会を持てたというのは
とても幸運だったと思います。
いろいろと考えるヒントをいただきました。

130704-1柿久保.jpg

4日は、ゆめ風基金、DPI日本会議の御一行様が
Reraに来て下さいました。
南三陸のNPO法人「奏海の杜」の太齋さんも来て下さいました。
残念なことに全然バリアフリーじゃない事務所なので、
車いすの方は上がることができないため、
外でお話ししました(苦笑)
丁寧に、熱心にお話を聞いて下さり、
「お金を払う、という形だけでなく、色々な形で
支援を検討したい。」
と言って下さいました。
本当にありがとうございます。
Reraのことを紹介して下さった被災地障がい者センター宮城さん、
ありがとうございます。

6日の午後には、
昨年、大切な寄付金を私たちに下さった、
『葛飾アクティブ.com』さん御一行様が石巻に来て下さいました。
大きな観光バスでReraの拠点に現れてびっくり!
寄付金をくださる方々が、このように、
自分の足で被災地を歩き、自分の目で被災地を見るということの
大切さを強く感じます。

130704-2DPI.jpg

ありがとうございます。



村島

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活動報告 6月24日〜6月30日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
6月24日(月) 26件、46回、61人、8人
6月25日(火) 34件、62回、73人、9人
6月26日(水) 33件、63回、85人、9人
6月27日(木) 30件、55回、69人、7人
6月28日(金) 29件、53回、77人、9人
6月29日(土) 16件、29回、31人、4人
6月30日(日) 送迎なし

送迎している中で、また、
送迎ではなく実際に仮設住宅などに住んでいるスタッフの生活から、
とても気になる問題点が見えてくることがあります。

ずっと話題にしていたのが、
「実は、うんと若い引きこもりの人たちが仮設住宅には何人も
いるのではないか?」
ということです。
仮設住宅では、孤立してしまう独居のお年寄りなどを引き出すため
お茶っこ会や健康体操、カラオケ大会など、
色々な催し物が行われます。
ですが、若い引きこもりの方が、果たしてそういう催し物に出てくるか。
応えは×でしょう。
中学生や高校生なら、学校に行かなくなると、
親だけでなく学校や教師を含めて心配します。
ですが、学校を卒業した後の若者は、
どこともつながりが無くなってしまいます。

本人や家族がそれなりにその生活をよしとしているのなら
余計なお世話なだけなのですが、
中には、どうやらずいぶん苦しい思いを抱えて、
独りで息詰まっている人もいるようだ、という様子が
垣間見える話が漏れ聞こえてきたりします。

自分で自分を傷つけてしまう、もっとひどくなると
自分で命を絶とうとしてしまう。
そこまでいかなくても、決して満足しているわけではなく
部屋に引きこもってしまっている、
そういう若者に、助けてあげられる場所へと一歩踏み込んで
もらうにはどうしたらいいか。
彼らを全肯定してあげることができる、アニメやゲームなど
で盛り上げ、繋いであげる事はできないだろうか。
そういえば、「オタク系」支援の話は全然聞いたことがない。

そんな“気づき”を口にしたところ、
石巻内外の多くの方たちから「するなら協力したい」
という声が上がりました。
26日夜、そういったメンバーで集まり、
意見交換会を行いました。
子どもの支援、仮設の支援、学生、福祉施設、心のケア、
さまざまな立場の人が集まり、できそうなことを探っていこう
という話になりました。
ひとりでも二人でも、
それをきっかけに気持ちが救われる人が出てきたら良いなと思います。

それから、
29日と30日の二日間、仙台にて、
クラウドファンディングのセミナーが開かれました。
クラウドファンディングというのは、
『READY FOR?』のサイトなどで知られる、
民間の一人一人が、支援したい人や物に直接寄付金を払い支援する、
という仕組みです。
寄付金を集めて分配する団体にお金を払うのではなく、
「この活動をしているこういう人を応援したい」
と思う相手を直接選ぶという、
海外ではかなり定着している寄付の形です。
私達のように、社会性や公共性が高く、その分“収益”を得る
ということが非常に難しい活動を行っている団体は、
クラウドファンディングを活用すると良いのではないか、と
推薦され、受講させていただく事になったのでした。

130630-1セミナー.jpg

色々な意味で大変刺激を受けるセミナーでした。
とても勉強になりました。
すぐにクラウドファンディングに着手する訳ではありませんが、
今後、参考にしていきたいと思います。

仙台と石巻は、
同じ宮城県なのにずいぶんと違います。
仙台に震災の名残はほとんど見つけられません。
モノも、人の心も。
それが現在の日本なのかもしれません。
そういう現状でも、目や心を向けてもらい、
活動を応援しようと思ってもらうためにどうするのかを
考えていく必要があるのですね。



村島

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活動報告 6月17日〜6月23日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
6月17日(月) 30件、60回、81人、10人
6月18日(火) 31件、60回、74人、10人
6月19日(水) 32件、65回、88人、10人
6月20日(木) 31件、56回、71人、8人
6月21日(金) 31件、58回、81人、8人
6月22日(土) 14件、25回、25人、4人
6月23日(日) 送迎なし

横浜からスーパーお母さんボランティア、井上さんが来てくれました。
送迎のほか、皆の食事支度やお掃除など、
一日中元気にとても良く動き回ってくれます。
ありがたい限り。

先日寄付金を送って下さった、小平産業株式会社さまが
レラの拠点に立ち寄って下さいました。
今回で2回目。
小平産業さまは栃木の建設用のトラックメーカーさんで、
被災地の再開発に稼働している様子を視察するため、
年に何度も被災地に実際に視察に来られています。
現場に実際に足を踏み入れるということはとても重要な事だと思います。
私達の活動のことも気にかけて下さり、嬉しく思います。

体調を崩した人工透析の利用者さんが何人もいました。
気候が急変して、いきなり暑くなったからかもしれません。
「疲れた」と言って無口な方、血が止まらなかった方、
調子が悪く身支度を自分でできなくなった方。
最近の極端な気候は、抵抗力の弱い人たちには特に厳しいようです。

21日は、夕方送迎が捨て終わった後、専修大学で行われた
認知症についての講習会に5人で参加してきました。
さまざまな利用者さんをお相手している私たちの送迎ですので、
色々と勉強を重ねていきたいと思っています。



村島

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活動報告 6月10日〜6月16日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
6月10日(月) 33件、70回、88人、9人
6月11日(火) 31件、60回、75人、9人
6月12日(水) 29件、57回、80人、7人
6月13日(木) 28件、54回、72人、7人
6月14日(金) 35件、63回、89人、8人
6月15日(土) 13件、24回、24人、4人
6月16日(日) 送迎なし

いつものようにこつこつと送迎の積み重ね。
人工透析の患者さんは、週に3回必ず病院で透析を受けないと
命にかかわります。
一度体から血を抜いて機械を通し、また体に戻すという作業は
身体へのストレスも大きく、透析の前後で
大きく体調を崩すこともよくあります。
朝は元気に歩いて入って行った方が、車いすで降りてきたり。
今にも倒れそうにふらつきの大きい方もいます。
透析の利用者さんについては、特に情報共有や体調の確認を
皆でしっかりしなくてはなりません。

ある利用者さんがすまなそうに、
「病院帰りに少しだけお店に寄ってほしい。」
と頼まれたので、ちょっとお店に立ち寄ったところ、
老眼鏡を買ったそうで、とても嬉しそうにしていたとのことです。

送迎の依頼が多く、前もってお願いされている場合で、
さらにほんの少しの待ち時間という時だけ
途中で待機できるのですが、それ以外だと送迎が詰まっているため
なかなかお応えすることができない私達です。
本当は病院だけでなく様々な外出をどんどんできることが
素晴らしいのですが、回数も一人週2回までにさせていただいています。
皆にさまざまな移動手段があれば、自由に外出できるのですが。
私達は私たちでできる最大限のことをします。

130610-1.jpg

村島

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活動報告 6月3日〜6月9日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
6月3日(月) 30件、58回、77人、10人
6月4日(火) 31件、56回、68人、9人
6月5日(水) 28件、52回、66人、9人
6月6日(木) 29件、55回、80人、10人
6月7日(金) 30件、61回、85人、9人
6月8日(土) 14件、25回、27人、5人
6月9日(日) 送迎なし

仮設住宅に泥棒が多発していて、警察から注意喚起が出ているそうです。

ひとことでで「仮設住宅」と言っても、
住んでいる人の構成はさまざまです。
石巻の仮設住宅の難しいところは、
抽選で入居が決まっているという点です。

小さな町や被災規模の少ない地域等では、
被災した同じ地区の住民の方々が同じ仮設に入居できます。
そうすると、家族や親せき、ご近所などが
そのまま一緒に住処を変えたような形となり、
「家のドアは一日中開けっ放し」でも問題ないのですが、
抽選で、知らない人同士が集まって住むことになり、
しかもかなり規模の大きな石巻の仮設住宅となると
犯罪が発生してしまうような状況になってしまうようです。
少しずつ新しいコミュニティが出来てきてはいますが、
まだ時間がかかります。

精神状態の不安定な方も多くいらっしゃるようです。
状態が改善せず、入院する方がいました。
家に引きこもりきりで、ほとんど体が動けなくなってしまい、
介護しているご家族も大変そうでした。
少しでも元気になると良いです。



村島

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活動報告 5月27日〜6月2日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
5月27日(月) 26件、53回、67人、9人
5月28日(火) 36件、68回、90人、10人
5月29日(水) 25件、50回、70人、11人
5月30日(木) 23件、45回、52人、9人
5月31日(金) 35件、67回、91人、11人
6月1日(土) 14件、25回、28人、5人
6月2日(日) 送迎なし

昨年秋に来てくれた京都の個人ボランティア、
芹野さんがまたお手伝いに来て下さいました!
どうもありがとうございます。
普段は無口ながら、独特の間合いが楽しい芹野さんです。

去年の道を今でもずいぶん覚えていて、
即戦力で走ってくれています。

鹿島台から通って来てくれているボランティアスタッフ
木村さんもずいぶん慣れてきました。
今日はストレッチャー送迎の補助に入ってくれました。

初めての利用者さんが今でも週に何人かいます。
身体の悪い方、震災で家族を亡くして精神的にまったく
立ち直れていない方などが多くいらっしゃいます。
車の中で、ずっと話しっぱなしという利用者さんもいます。
心配したり、一緒に泣いたり笑ったりしながら送迎は続きます。


村島

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活動報告 5月20日〜5月26日 [2013年08月19日(Mon)]
活動報告(送迎件数、走行回数、送迎人数、活動スタッフ数)
5月20日(月) 27件、51回、67人、8人
5月21日(火) 38件、69回、80人、10人
5月22日(水) 34件、64回、94人、8人
5月23日(木) 24件、43回、57人、7人
5月24日(金) 36件、69回、91人、8人
5月25日(土) 16件、28回、30人、4人
5月26日(日) 送迎なし

県外ボランティアが少なく忙しい一週間でした。
たまたま乗り合い送迎で同じ車になった利用者さんが、
とても久々に再会した知り合い同士で、お互いに喜んでいました。
復興公営住宅の説明会、寝たきりの方のストレッチャー送迎
等がありました。

静岡県の富士高岡ライオンズクラブの方が、
レラに義援金を下さいました!
3月のNHK放送でReraの活動を知り、ずっと支援を検討して下さっていました。
今回、会長さん自らがはるばる静岡から持参され、
Reraに直接手渡して下さいました。
本当にありがとうございました!
責任もって、大切に活動に役立てさせていただきます。

130522-1ライオンズ.jpg

また、
疲れ果てているReraのメンバーに、癒しの女神が現れました。
震災直後から「整体チーム」として被災地支援を続けて来られた
東京の佐野さんが、Reraのスタッフの整体をするために
拠点に来てくれたのです。
短い石巻滞在時間の大半を使ってReraの拠点に滞在し、
送迎から帰ってくるメンバーを待ち構えて
次々と整体してくれました。

130522-2.jpg

メンバー一同、本当に気持ちよさそうでした。
本当にどうもありがとう。

皆様からの暖かい応援のお気持ちに
感謝でいっぱいの日々です。



村島

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