CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
日本共産党宮城県委員会政策委員長。
シエルの会(自閉症児の親の会)会長。
原発問題住民運動宮城県連絡センター 世話人。
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長。
青森県むつ市大畑町生まれ。青森高校、東北大学理学部物理学科卒。
« 2019年12月 | Main | 2020年02月 »
プロフィール

中嶋廉のブログさんの画像
中嶋廉のブログ
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
タグクラウド
<< 2020年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
リンク集
月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
https://blog.canpan.info/renn/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/renn/index2_0.xml
女川原発の基準津波は23.1b。大震災で女川町の笠貝島に43.3bの津波。[2020年01月30日(Thu)]
 女川原発2号機の津波対策について。
 東北電力は基準津波を23.1mとして29mの防潮堤の建設を進めています。が、東日本大震災時に女川町の笠貝島に津波の遡上高が最大で43.3bに達したと、東京大学地震研究所の郡司嘉宣・准教授=当時=が報告しています。女川町のホームページにも、その旨が記載されています。
 島は、周りの浅い海から津波が集中して高くなりやすく、岬でも同じような現象が起こると解説されていました(2012年3月17日付「東奥日報」)。
 地震・津波に関する予測的手法には限界があると指摘されています。
 忘れないように、記録しておきます。

taiken08d.jpg















地図.jpg
電力需要が多い夏も、将来にわたって電気は十分。(「電力広域的運営推進機関」が昨年3月29日に公表した今後10年の電力需給想定)[2020年01月29日(Wed)]
 電力システム改革を進めている「電力広域的運営推進機関」が昨年3月29日に公表した今後10年の電力需給想定です。一貫して需要を供給力が上回り、予備率が目安と言われている8%を大きく上回って推移するとされています。

●資料を見たい人は、こちらからダウンロードできます右矢印1電力広域的運営推進機関「2019年度供給計画のとりまとめ」

将来も電気は十分.jpg
電力需要ピーク時に再エネ電力の比率が少なかったのは、昨年は8月6日15時で29%でした。[2020年01月28日(Tue)]
 東北電力エリア需要に対する再エネ電力の比率が昨年5月2日に最大95%に達したことを1月27日付のブログ記事で紹介しました。
 「昨年、電力需要ピーク時に再エネ電力の比率が一番少なかったのはいつか?」と尋ねられました。大島堅一氏の調べでは昨年8月6日の15時で、29%でした。
 グラフの数値の単位はMWhです。
 連係線とは、東北6県と新潟県以外の区域に売電している電力量です。

●グラフのダウンロードはこちら右矢印1東北電力の電力供給の内訳(2019年8月6日).pdf

●元のデータは東北電力のサイトから右矢印1過去の実績のダウンロード

2019年8月6日.jpg
驚きました! 東北電力管内の電力のほとんどを、再生可能エネルギーの発電で賄うとは![2020年01月27日(Mon)]
 あいコープが主催した24日の講演会で大島堅一・竜谷大学教授(原子力市民委員会座長)から、東北電力の営業エリア内で再生可能エネルギーの開発・普及が進み、昨年の5月2日、エリア需要に対する再生可能エネルギーの比率が92%に達したことを教えられました。
 東北電力はホームページで、過去の電力供給の実績を公表しています。
 ●右矢印1 東北電力 過去の実績のダウンロード
 2019年5月2日のデータをダウンロードし、表にまとめて、グラフをつくってみました。
 驚きました。電力需要のピーク時には92%、再エネの比率が95%に達した時刻もありました。
 5月2日とは、連休期間内で工場等が休んでいるので電力需要は少ない日であるうえに、太陽光発電の発電量が多い季節にもあたります。特異な季節ですが、それにしても、再生可能エネルギーの開発・普及がここまで進んだのかという思いです。
 グラフと表の単位はMWhです。
 連係線とは、東北6県と新潟県以外の区域に売電している電力量です。

●グラフのダウンロードはこちら右矢印1東北電力の電力需給(2019年5月2日).pdf

東北電力の電力需給(2019年5月2日).jpg


















●表のダウンロードはこちら右矢印1200127 表 東北電力の電力需給(2019年5月2日).pdf

表.jpg
名取市議選で笹森なみさんが初当選、現有3議席を確保しました。[2020年01月27日(Mon)]
1月26日に投開票された名取市議選で、日本共産党は公認候補3人全員が当選しました。
小野寺美穂さん、斎浩美さんが議席を守り、笹森波さんが初当選をかちとって、今季限りで引退する大沼宗彦さんの議席を引き継ぎました。

確定票が1時20分現在で公表されました。
右矢印1名取市選挙管理委員会

笹森なみ.jpg



















名取市議選.jpg
「桜を見る会は首相の犯罪、追及を緩めず退陣に追い込もう―市民連合@みやぎのリレートークで訴えました。[2020年01月26日(Sun)]
「市民と野党の共闘で政治を変える 市民連合@みやぎ」の街頭宣伝が1月26日正午から、仙台市の平和ビル前で行われました。日本共産党、社民党、立憲民主党の地方議員、役員がリレートーク。私も参加し、首相の犯罪=桜を見る会の追及を緩めてはならないことを訴えました。

200126_blog.JPG
村井県政の財政黒字は「日本一の不名誉」−未曽有の大震災からの復興の最中に被災者・県民のための施策に背を向けて財政再建なんて! 県政レポートを発行。[2020年01月25日(Sat)]
 宮城県の村井知事は、東日本大震災からの復旧・復興期間に、過去に発行した地方債を繰り上げ償還し、貯金を増やし、日本一の財政好転をつくり出しました。
 岩手県は住宅の自力再建に県独自の100万円を支援しましたが、村井県政の住宅再建支援は極めて少ないことをはじめ、宮城県の復興支援には見劣りするものが多くあります。
 臨時財政対策債を発行可能額より約404億円も少なくしたことは大問題です。地方交付税の振り替え措置であり、被災者・県民のために使えば、被災者1万世帯に100万円づつ住宅再建支援をしてもわずか100億円でできたのですから。
 臨時財政対策債の発行を抑えれば、新規の借金を減らしたうえに、発行しなくても後年度の基準財政需要額のその償還分が加算される「後年度余剰効果」を手に入れることができます。臨時財政対策債について、いろいろな議論があることは承知していますが、東京都を除いてこれだけ大規模な未発行は宮城県以外にはありません。
 未曽有の大災害のもとで、県民・被災者のために予算を使わず「財政再建」を優先させたことは、きわめて不名誉だと思うのです。
 新たな庶民増税である宿泊税を考える前に、県民・被災者の暮らし優先に財政運営を転換することを考えてほしいものですが。

<お詫びと訂正>
 最初の投稿で、宮城県の臨時財政対策債の未発行額合計を555億円と記しました。これは、臨時財政対策債の制度が始まった2001年度からの累計額です。浅野知事の時代に、2001年度に約67億円、2002年度に約20億円、2003年度に約65億円の未発行があります。
 この論考は、復興期間の宮城県財政を論じているので、復興期間中の未発行額を記すべきでした。復興期間中の未発行額は、今のところ合計で403億7773万8千円です。
 各年度の発行可能額と発行額の差は以下のとおりです。
 2011年度 5,539,402 千円
 2013年度 18,880,067 千円
 2014年度 15,958,269 千円

●県政レポート第29号はこちら右矢印1
200120 第29号 訂正版.pdf

200125_a.jpg
被ばく前提の「対策」、そもそも再稼働が問題ー女川原発の耐圧強化ベントで宮城県民に重大な危害がおよぶ問題を知らせる「県政レポート」第29号を発行。[2020年01月23日(Thu)]
 女川原発の重大事故で冷却ができなくなった場合の「切り札」とされている、格納容器のガスを放出して除熱するベント。フィルターが目詰まりした場合に耐圧強化ベント管を使用する直接放出が行われる可能性があり、放出される放射能が基準をはるかに超す360TBqになることが分かりました。この問題をお知らせする「県政レポート」を作成しました。

●「中嶋れん 県政レポート」第29号はこちら右矢印1200120 第29号 訂正版.pdf

200125_b.jpg
初年度は16人に給付制奨学金を支給。女川町の大六天太陽光発電事所を訪れました。原発のあるまちで、原発に対する考え方の違いを超えて手をつないでいることに、深い感銘を覚えます。[2020年01月20日(Mon)]
 今日は女川町・まちなか交流館まで、講演に訪れた岩井孝氏(日本科学者会議原子力発電問題研究院会委員長)をご案内しました。
 女川町の人々が、「NPO法人おながわ・市民共同発電所」(理事長・松木卓)を立ち上げて、太陽光発電事業をスタートさせています。 地球温暖化を防止し、持続可能な社会を実現したいという願いを集めたもので、太陽光発電事業を行い、その事業によって得た収益を返還不要の給費制奨学金に充てています。1月7日に、初年度分として2万円を16人に給付したというニュースが届きました。
 よい機会と思い、講演会場までの途中、高野博さん(元女川町議)に案内していただき、大六天の太陽光発電所を訪問しました。きょうは素晴らしい晴天に恵まれ、眼の前の海がキラキラ輝いていました。眼下に、女川原発が見えます。
 原発のあるまちで、原発への態度を問わずに、お金と願いを集めた事業が進められていることに、深い感銘を覚えます。

200119_d_blog.jpg

















200119_c_blog第六天太陽光発電所.JPG

















200119_e.JPG
原発のある女川町で、「原発ゼロ」により開かれる希望ある未来をお話しさせていただきました。[2020年01月19日(Sun)]
 女川町の有志が実行委員会をつくり、女川まちなか交流館で、日本科学者会議の岩井孝氏を講師に迎えて「女川原発の再稼働は許されない―審査と『合格』の問題点」と題して、講演会が開催されました。
 女川町内から41名、石巻市やUPZ自治体、仙台市からも参加し、合計77名が参加。用意した資料(60人分)が足りなくなったそうです。
 「女川原発の避難計画を考える会」の原伸雄代表が避難計画の問題点と裁判闘争について発言。
 私は、「原発問題住民運動宮城県連絡センター世話人」として、野党が国会に共同提案している「原発ゼロ」基本法案と分散型エネルギー法案など再エネ4法案の意義を10分ほどで発言させていただきました。

 途中で、塚浜小屋取浜に立ち寄りました。
 写真下は小屋取から見た女川原発の全景です。排気筒の右の建物は3号機の建屋。左は1号機の建屋、その左は2号機の建屋とタービン建屋です。
 女川原発の敷地の前面に29bの高さの防潮堤が見えます。女川原発の近くの島で、3・11の日に40b近くまで津波が駆け上がった島があるそうです。なぜ「基準津波」がそれ以下の23メートルなのでしょうか?
 予測的手法の限界、「千年に一度」の津波を構造物で防ぎとめようとすることの愚かさに、思いをめぐらしました。

200119_a_blog.jpg

















200119_b_blog 女川原発.JPG
岩井孝氏をお招ねきして、女川原発の審査と「合格」の問題点を学びました[2020年01月18日(Sat)]
 岩井孝氏(日本科学者会議原子力問題研究委員会委員長)を講師にお招きして、原発問題住民運動宮城県連絡センターが宮城県民会館で講演会を開催しました。
 新規制基準に「合格」(適合)しても、女川原発に炉心溶融などの重大事故の可能性があることは原子力規制委員会も東北電力も否定していません。重大事故が発生して大量の放射能が外部に放出されれば、広い範囲に放射能被害が生じ、周辺住民は避難しなくてはなりません。だから、政府は避難計画の策定をUPZ(30q圏)の自治体に「義務化」しました。福島第1原発事故のような重大事故が起きる恐れがある現状では、原発の再稼動は許されません。

200118_a.JPG
広島高裁が伊方原発3号機の運転を差し止め。敗北したのは四国電力だが、新規制基準と適合性審査に審判が下された。[2020年01月17日(Fri)]
 山口県東部の住民3人が、四国電力伊方原発3号機(出力89万キロワット、愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審が17日、広島高裁でありました。
 広島高裁第4部(森一岳裁判長、鈴木雄輔裁判官、沖本尚紀裁判官)は、申し立てを却下した2019年3月の山口地裁岩国支部の決定を取り消し、四国電力(高松市)に運転差し止めを命じる決定を出しました。2011年3月の東京電力福島第1原発事故以降、司法による運転差し止めの判断は5例目になるといいます。

 伊方原発3号機は、福島第1原発事故を受けて停止しましたが、原子力規制委員会による新規制基準の安全審査に「合格」し、2016年8月に再稼働していました。
 2019年12月から定期検査に入り、現在は停止しています。
 仮処分はただちに効力が生じるため、四国電力は決定の取り消しを求める保全異議と仮処分の執行停止を高裁に申し立てる方針ですが、4月27日の営業運転の再開は微妙になりました。

 原告は、原子力災害対策指針などで避難計画の策定が義務付けられていない原発から30〜40キロ圏にある島しょ部の住民です。
 決定は地震と火山の2つの争点で住民側の主張を認めたものです。
 地震について、即時抗告審で四国電力は、伊方原発周辺の中央構造線が活断層ではなく、海上音波探査によって最も近い活断層も伊方原発の沖合8キロ地点にあると確認されていると主張。住民側は原発の沖合600メートルにある中央構造線も活断層の可能性があるとし、地震が起きた場合は伊方原発に四電が想定する2〜3倍の揺れが生じるとの意見書を提出していました。
 火山について、住民側は阿蘇カルデラが噴火した場合は火砕流が到達する危険性があると訴えました。判決は、四国電力が想定した火山灰の噴出量の約3〜5倍に上る噴出量の火山灰を想定すべきであるのにこれを想定していないとして、具体的危険性が存在しないとした四国電力の主張を退けました。
 四国西端の佐田岬半島に立地する伊方原発は原子炉が3基あります。廃炉が決まった1号機と2号機は2018年までに運転を終えています。
 3号機については、周辺の山口、大分、松山、広島の各地裁や支部で仮処分申請や提訴が相次いでいます。2017年12月には、広島高裁が火山の噴火リスクを理由に運転差し止めの決定を出しました(その後に四国電力の不服申し立てで決定が取り消されましたが)。

 裁判で負けたのは四国電力ですが、新規制基準と適合性審査が審判を下されたのだと思います。断罪されているのは原発に固執している政治です。「原発ゼロ」をめざす闘いが続いていることが大事です。

CAN-Japanが開催した「COP25マドリード会議報告会」−資料と動画が公開されています。[2020年01月16日(Thu)]
 CAN-Japanは、気候変動問題に取り組む、120カ国以上、1100の環境NGOからなる国際ネットワーク組織であるClimate Action Network(CAN)の日本拠点です。
 1月14日に東京で開催された「COP25マドリード会議報告会」の模様が動画で公開されています。発表者の資料も公開されています。
 気候危機への日本の対応の立ち遅れを痛感します。
 石炭火力発電所を告発してきた宮城の市民運動が、世界と連帯するいかに貴重なものであるかを痛感しました。

200114_b_blog.jpg
女川原発の再稼働中止を願う強く熱い思いをお寄せいただきました―みぞれが降る中で街頭署名[2020年01月15日(Wed)]
 1月15日、原発問題住民運動宮城県連絡センター等が女川原発の再稼働中止を求める請願署名を街頭で呼びかけました。あいにくの霙が降る天気だったので、30分で切り上げましたが、集まった署名は33筆。女川原発の再稼働中止を願う強く熱い思いをお寄せいただきました。
 仙台市青葉区の平和ビル前で、次回の取り組みは1月27日の予定です。

200115_a_blog.JPG
村井知事が宿泊税を2月議会に提案? 宮城県は今でも超過課税が全国7位なのに? [2020年01月12日(Sun)]
 宮城県の村井県政は、法定分よりも重い税負担を宮城県民と県内中小企業に求め、誘致大企業に「みやぎ発展税」をバラまいたりしてきています。税と施策の歪みをまず検討すべきです。(表を参照)
 そのうえで宿泊税が本当に必要なのか、何のために使うのかを明確にし、税の約半分を負担することになる県民と納税者になる旅館・ホテル等の事業者の納得を求めるべきです。

超過課税額の総額とその内訳は以下のとおり。
<比較表> 各都道府県の普通税・超過課税額
   (2016年度、収入済額 単位:千円)

200112_b.jpg


















200112_c.jpg
| 次へ
最新記事
検索
検索語句