
43年ぶり、宮城県議会が連合審査会。女川原発の稼働の是非に係る県民投票条例案を審査。[2019年02月28日(Thu)]
2月28日、宮城県議会の環境生活農林水産委員会が総務企画委員会に申し入れ、両委員会による連合審査会を開催することを決めました。女川原子力発電所2号機の稼働の是非に係る県民投票条例案を審査するためです。
直接請求が提出されたのは、宮城県議会では47年ぶり。2つの委員会による連合審査会も43年ぶり。原発問題の大きさ、11万1743筆の署名の重さが、「ていねいに審査しなければならない」という判断につながっています。
2月28日の連合審査会で、請求代表者の多々良哲氏、東北大学大学院の河村和徳准教授、成蹊大学法科大学院の武田真一郎教授の3人を参考人として招致することを決めました(発言20分、質疑20分)。
傍聴席を25席から38席まで増やし、議会棟1階ロビーにモニターテレビを設置し、大勢が視聴できるようにします。
私は最後に発言を求め、気仙沼市、美里町の人から前夜にメールで寄せられたインターネット中継を要望し、委員長に検討をお願いしました。
連合審査会は3月14日、10時40分開会です。

直接請求が提出されたのは、宮城県議会では47年ぶり。2つの委員会による連合審査会も43年ぶり。原発問題の大きさ、11万1743筆の署名の重さが、「ていねいに審査しなければならない」という判断につながっています。
2月28日の連合審査会で、請求代表者の多々良哲氏、東北大学大学院の河村和徳准教授、成蹊大学法科大学院の武田真一郎教授の3人を参考人として招致することを決めました(発言20分、質疑20分)。
傍聴席を25席から38席まで増やし、議会棟1階ロビーにモニターテレビを設置し、大勢が視聴できるようにします。
私は最後に発言を求め、気仙沼市、美里町の人から前夜にメールで寄せられたインターネット中継を要望し、委員長に検討をお願いしました。
連合審査会は3月14日、10時40分開会です。
