CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ

« 2021年10月 | Main | 2021年12月 »
プロフィール

中嶋廉のブログさんの画像
中嶋廉のブログ
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
タグクラウド
<< 2021年11月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
リンク集
月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
https://blog.canpan.info/renn/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/renn/index2_0.xml
女川原発再稼働の差止を求める裁判ー避難計画の実効性を争う 住民側が調査嘱託を申し立て 裁判所の判断が注目される展開に。[2021年11月08日(Mon)]
 重大事故時の安全な避難は困難だとして女川原発の再稼働の差し止めを求めた裁判の第1回口頭弁論が11月8日に行われました。
 原告の石巻市民17人は、重大事故時の避難計画に実効性がないと訴え、事故で避難する際、放射性物質の付着を確認する検査所や避難先を決める自治体の受付ステーションなどで大規模な交通渋滞が起きると指摘。避難所に着くまでに長期間かかり、県と石巻市の計画に実効性はないとしています。

被告の東北電力が避難計画の実効性を争う 仮処分への応訴から態度を転換
 被告の東北電力は、原発で重大事故が発生する具体的危険を立証していないとし、避難についても段階的に実施することになっており、いっせい避難を前提とするのは誤りとして、全面的に争う姿勢です。被告の東北電力は、住民の仮処分申請に対しては、避難計画の実効性に関して認否をしませんでした。今回は「避難計画は、国などが入る防災協議会で、具体的かつ合理的だと認められている。改善点があるとしても、常に見直しをするので実効性がないとは言えない」と、避難計画の実効性を争う姿勢です。
 また、水戸地裁が今年3月、避難計画の不備を理由に東海第2原発の運転の差し止めを命じた判決についても、誤りだと主張しています。

調査嘱託が認められれば、石巻市、宮城県、内閣府がこの裁判の当事者に
 住民側は1日、仙台地裁に対して、避難計画の実効性を調べるために、石巻市、宮城県、内閣府に対する調査嘱託を申し立てました。閉廷後の報告会で、小野寺信一弁護団長は、裁判の今後について、調査嘱託の申し立てを裁判所が採用するかどうかが分岐点になると述べました。この裁判は、原告が住民で、被告は東北電力で、今のところ当事者は両者だけです。裁判所が、調査嘱託を採用すれば、避難計画とそのガイドラインを作成した石巻市、宮城県、内閣府が、この裁判に当事者として対応することになります。
 第2回口頭弁論は、来年1月12日に行われます。
 写真は仙台弁護士会館で行われた報告集会です。
211108_blog.jpg
最新記事
検索
検索語句