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中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
日本共産党宮城県委員会政策委員長。
シエルの会(自閉症児の親の会)会長。
原発問題住民運動宮城県連絡センター 世話人。
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長。
青森県むつ市大畑町生まれ。青森高校、東北大学理学部物理学科卒。
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女川原発に関わる質問書を東北電力に提出。安全対策、老朽化後まで酷使する「20年延長」、3号機の再稼働、使用済み核燃料の保管場所、発電コストなどについて。みやぎ原発センターの取り組みで。[2021年02月03日(Wed)]
 東北電力に、「女川原子力発電所の安全対策等に関わる質問書」を提出しました。
 原発問題住民運動宮城県連絡センターの取り組みです。世話人の高野博氏(女川町)、木伏研一氏(塩釜連絡会)が同行しました。
 同センターは、チェルノブイリ原発事故の調査に参加した日本科学者会議、全国保険医団体連合会の有志からの「原発の安全性を問う運動が重要だ」という提案を受け、1994年秋に発足した運動団体で、科学者、弁護士等の個人および市民団体・労組、地域の会等17団体が参加しています。
 東北電力は、女川原発2号機の設置変更許可を得て2022年度の再稼働をめざしていますが、世論調査では依然として再稼働反対の意見が多数です。安全性に関わる疑問や、重大事故時の避難に関わる不安がその根底にあります。
 電気事業のあり方に関する国民的論議が進むことを願う取り組みです。
 1ケ月くらいで回答していただくことを要望しました。
 質問事項は以下のとおりです。

<安全対策等について>

【1】女川原発2号機の「60年運転」について
 高浜原発の「60年運転」に、高浜町が同意したことがニュースになりました。
 貴社は、脱原発運動団体に、女川原発2号機の「60年運転」を考えていることを述べたことがあります。「60年運転」の方針の検討状況について、ご説明ください。

【2】3号機の再稼働申請について
 貴社は、報道機関の取材に対し、女川原発2号機の再稼働に続いて、3号機の再稼働も準備していることを回答してきています。3号機の設置変更許可を申請する時期について、どのように考えているかをご説明ください。

【3】フィルターベントについて
 女川原発2号機に設置したフィルターベント装置は、日本の原発に導入されるのは初めてで、実績がありません。宮城県の「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」で、委員から「再稼働の前にテストをしてほしい」という要望がありました。再稼働の前にテストをすることは可能でしょうか。またテストを行う考えはあるでしょうか、ご説明ください。

【4】耐圧強化ベントについて
 女川原発2号機には過酷事故時に使用する耐圧ベントが設置されていますが、貴社は炉心損傷後に使用した場合に、新規制基準の100TBqを大幅に超える360TBqのCs137が放出されるという解析結果を明かにしています。そこで貴社は、「炉心損傷後には使用しない」(2019年10月4日の事業者ヒアリングに提出した『自主対策設備に関する補足説明』)ことを約束して2号機の「合格」をもらいましたが、本当に使用しないのであれば、耐圧強化ベントは撤去すべきではないでしょうか。また、本来なら女川原発2号機は不合格だと考えられますが、見解をご説明ください。

<1号機の廃炉について>

【1】使用済み核燃料の乾式保管庫について。
 女川原発1号機の廃止措置において、使用済み核燃料を保管する乾式保管庫を「敷地内外」に設置する計画であることが発表され、報道されました。「敷地内」だけでなく「敷地外」にも設置を必要とする事情は何でしょうか。また「敷地外」とは、どこを想定しているでしょうか。その検討状況についてもご説明ください。

【2】L3の放射性廃棄物のトレンチ処分計画について。
 L3の低レベル放射性廃棄物はトレンチ処分する計画ですが、工事はいつ頃に着手する予定でしょうか。L3の放射能汚染のレベルは、福島第一原発事故で発生した指定廃棄物に相当するもので、遮断型処分場での管理・処分が望ましいと考えているのですが、素掘りの穴に埋めて土をかぶせるというトレンチ処分に住民や漁民の理解は得られると判断しているのでしょうか、ご説明ください。

【3】廃炉作業について
 廃炉作業に従事する人員、廃炉に要する経費について、その内訳と経費を積算する際の基礎になるデータも含めてご説明ください。

<発電コストと採算性について>

【1】女川原発2号機の発電コストについて。
 龍谷大学の大島堅一教授は、安全対策工事に約3400億円をかけたとして、女川原発2号機の発電コストは1kWhあたり16円80銭という試算を公表しています。
 また、再稼働させるよりも、再稼働しない方が経費は少ないという試算も公表しています。見解をご説明ください。

【2】夜間電気の優遇処置の打ち切りについて。
 夜間電気を優遇してきた処置を3月末で打ち切るのは、経営状況の悪化が原因でしょうか。理由をご説明ください。

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女川原発構内の新型コロナ感染防止対策の徹底を東北電力に要請ーみやぎ原発センターの取り組み。[2021年02月03日(Wed)]
 東北電力本社を訪問し、「今後の女川原子力発電所における新型コロナウイルスの感染防止の徹底を求める」要望書を提出しました。
 原発問題住民運動宮城県連絡センターの取り組みで、世話人の高野博氏(女川町)、木伏研一氏(塩釜連絡会)が同行しました。
 女川原子力発電所の勤務者で1月13日、初めて新型コロナウイルスへの感染が判明しました。協力企業の従業員2人ですが、その後も14日に1人、17日に2人、23日に1人、25日に1人と続きました。
 専門家は「感染リスクが高まる5つの場面」を避けることを指導していますが、女川原発構内で安全対策工事に携わっている従業員の送迎バスを見て、「不安を覚える」という訴えがあります。女川原発構内では連日2千人を超す人々が長時間の作業に従事しているといいます。
 女川原発の勤務者でこれまで判明した感染者は計7人ですが、土木作業、電気設備工事、事務業務と、特定の現場ではなく、異なる作業に従事している従業員が感染しています。
 政府は2回目の緊急事態宣言を発出した後、主として飲食店での感染抑制をとり、新規感染者は全国的に減少し始めています。新型コロナの感染抑制の戦略では、無症状の人を発見して保護・隔離することがカナメですが、今後の対応では、感染者数をいったん大幅に少なくするために、医療・介護施設などで繰り返しのPCR検査を実施するなど、施設における感染拡大防止へ検査を大幅に増やすことが求められています。過日、九州電力の玄海原発構内でクラスターが発生しましたが、原発構内についても問題意識をもつ必要性があると考えたものです。
 要望した事項は、今後、女川原発で感染者の判明が続く場合は、新規作業員を対象に実施しているPCR検査を社員および協力会社従業員の全員に拡充することや、工事を一時中止する措置をとるなど、感染拡大の防止に万全の対策をとっていただくことです。

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女川原発の再稼働中止、「原発ゼロ」法を求める街頭署名 きょうも署名用紙をたくさんの人に持ち帰っていただきました。ー2℃の中での署名、激励に感謝です。[2021年02月03日(Wed)]
 仙台市青葉区の平和ビル前の気温は−2度。原発問題住民運動宮城県連絡センターと女性ネットの呼びかけで、女川原発の再稼働ストップと原発ゼロ基本法案の実現を求める街頭署名に10人以上が参加しました。
 今日は女川町から高野博さん、高野和子さんがご夫婦で参加。
 日本共産党のふなやま由美・衆院選比例予定候補が飛び入りでマイクを握りました。
 今日もたくさんの人に署名用紙を持ち帰っていただきました。

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