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中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
日本共産党宮城県委員会政策委員長。
シエルの会(自閉症児の親の会)会長。
原発問題住民運動宮城県連絡センター 世話人。
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長。
青森県むつ市大畑町生まれ。青森高校、東北大学理学部物理学科卒。
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国際連合食料農業機関(FAO)に、市民運動団体が意見書「世界農業遺産で放射能汚染廃棄物焼却は不適切です」を送付[2017年11月23日(Thu)]
大崎市の「放射能を拡散させる『一斉焼却』をスルナ・サセルナ市民集会実行委員会」が国際連合食料農業機関(FAO)に意見書(11月21日付け)を提出し、11月23日の集会で紹介しました。
意見書『世界農業遺産で放射能汚染廃棄物焼却は不適切です』は、以下のとおりです。

国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所 御中
                        2017年11月21日
放射能を拡散させる「一斉焼却」をスルナ・サセルナ市民集会実行委員会  
(原発問題を考える田尻の会
 放射能汚染ゴミ問題を考える大崎の会 
 船形山のブナを守る会  
 鹿島台・女川原発の廃炉を求める会 
 放射能汚染から天平の郷土を守る涌谷の会 
 放射能汚染から子どもを守る岩出山の会 
 放射能汚染から美里を守る会)
会長  若井 勉(〒989-4102宮城県大崎市鹿島台木間塚字福芦570-5)
事務局 中嶋 信(Tel/Fax 0229−47−4494)

世界農業遺産で放射能汚染廃棄物焼却は不適切です

 大崎耕土には長い歴史が育んだ豊かな文化があります。山から海へと移動する水を巧みに管理する水田農業もそのひとつ。化学肥料や農薬を極力抑えた環境保全型の農業地帯が維持されています。そのことで貴重な植物や魚類が保全され、野鳥の大規模なコロニーが維持されています。そして、農業の持続的な展開が模索されています。
 そのような地域は世界農業遺産指定にふさわしいと思われます。ただし、その地域で、歴史の成果を突き崩す事態が進行しています。
 2011年・東京電力福島第一原発の事故により、この水系にも大量の放射性物質が降り注ぎました。大気・水・土壌が放射能で汚染されました。汚染稲わらや牧草は二次汚染を避けるため、一時保管されています。持続的な農業を再生するには、それらの安全な隔離保管や水系全体の除染が必要です。
 ところが宮城県や大崎市は放射能汚染廃棄物の処分で、焼却や土壌埋め込みを計画しています。放射能の希釈拡散という政策選択。土・水・大気は放射能で汚染されます。この水系が育んできた持続的な農業の基盤を一方で壊しつつ、他方で世界農業遺産の指定を求めるという思考は分裂的です。大崎市は放射能汚染廃棄物処理の計画を速やかに改めるべきです。
 私たちは世界農業遺産の真の趣旨をわきまえない申請を、国連食糧農業機関が公正な審査を通じて退けることを希望します。
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