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中嶋れん(日本共産党 宮城県委員会政策委員長)のブログ
« 岩井孝氏をお招ねきして、女川原発の審査と「合格」の問題点を学びました | Main | 初年度は16人に給付制奨学金を支給。女川町の大六天太陽光発電事所を訪れました。原発のあるまちで、原発に対する考え方の違いを超えて手をつないでいることに、深い感銘を覚えます。 »
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原発のある女川町で、「原発ゼロ」により開かれる希望ある未来をお話しさせていただきました。[2020年01月19日(Sun)]
 女川町の有志が実行委員会をつくり、女川まちなか交流館で、日本科学者会議の岩井孝氏を講師に迎えて「女川原発の再稼働は許されない―審査と『合格』の問題点」と題して、講演会が開催されました。
 女川町内から41名、石巻市やUPZ自治体、仙台市からも参加し、合計77名が参加。用意した資料(60人分)が足りなくなったそうです。
 「女川原発の避難計画を考える会」の原伸雄代表が避難計画の問題点と裁判闘争について発言。
 私は、「原発問題住民運動宮城県連絡センター世話人」として、野党が国会に共同提案している「原発ゼロ」基本法案と分散型エネルギー法案など再エネ4法案の意義を10分ほどで発言させていただきました。

 途中で、塚浜小屋取浜に立ち寄りました。
 写真下は小屋取から見た女川原発の全景です。排気筒の右の建物は3号機の建屋。左は1号機の建屋、その左は2号機の建屋とタービン建屋です。
 女川原発の敷地の前面に29bの高さの防潮堤が見えます。女川原発の近くの島で、3・11の日に40b近くまで津波が駆け上がった島があるそうです。なぜ「基準津波」がそれ以下の23メートルなのでしょうか?
 予測的手法の限界、「千年に一度」の津波を構造物で防ぎとめようとすることの愚かさに、思いをめぐらしました。

200119_a_blog.jpg

















200119_b_blog 女川原発.JPG
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