
女川原発 実験データ改ざん問題で、東北電力の説明が不自然な延期に[2019年10月21日(Mon)]
9月議会で、水蒸気爆発の発生を否定して東北電力が示した実験データが実験者の報告とは異なるもので、真実の実験データを示して東北電力の主張の根拠が崩れているのではないかと追及しました。
「脱原発をめざす宮城県議の会」の申し入れに応えて、「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」(若林利男座長)は、10月11日の第20回検討会で次回の第21回検討会で東北電力に説明を求めることを確認しました。この日程には東北電力も同意していました。
ことろが、開催の告知が変更されていたことが18日に分かりました。第21回検討会では水蒸気爆発に関わる説明を見送るとのことで、第22回の開催日は未定です。正副座長から「しっかりした説明」が要求されたとのことで、「引用に問題はない」とした私の質問に対する東北電力の回答に対し、結果的に疑問を呈した対応です。
東北電力は、真実の実験データをいつから知っていたのか、私から指摘されるまで別のデータを使用し続けた経過と理由について、説明する責任があります。
●
第21回検討会の開催告知はこちら

「脱原発をめざす宮城県議の会」の申し入れに応えて、「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」(若林利男座長)は、10月11日の第20回検討会で次回の第21回検討会で東北電力に説明を求めることを確認しました。この日程には東北電力も同意していました。
ことろが、開催の告知が変更されていたことが18日に分かりました。第21回検討会では水蒸気爆発に関わる説明を見送るとのことで、第22回の開催日は未定です。正副座長から「しっかりした説明」が要求されたとのことで、「引用に問題はない」とした私の質問に対する東北電力の回答に対し、結果的に疑問を呈した対応です。
東北電力は、真実の実験データをいつから知っていたのか、私から指摘されるまで別のデータを使用し続けた経過と理由について、説明する責任があります。
●

